満ちるは桜。

好きなものを書いてる普通の人日記。

ハットリくんA.B.C-Zが愛おしい感じ

2016年10月31日 20時33分48秒 | A.B.C-Z
ハロウィン音楽祭でしたね


A.B.C-ZがFly a Flag踊ってる…!



忍者の仮装で!


A.B.C-Z大好き(*^^*)

この雰囲気でこの衣装でFly a Flag選ぶA.B.C-Z…(笑)(笑)(笑)

塚ちゃん獅子丸?
五関くんはハットリくん?
色的には一応橋本くんは弟のシンゾウ…(笑)


ちゃんとファンの声を拾ってFly a Flag



って気持ちと



忍者〜!


ニンニン!!!


(⌒▽⌒)あっはっは〜!


(⌒▽⌒)かっこいいのにぃぃぃ〜!


(⌒▽⌒)祭りぃぃぃ〜!


ってなってる(笑)。


戸塚さんがめちゃくちゃかっこよかった。
戸塚さんがサスケのようで…(゚ーÅ)
いや、イタチでも良いの…
いや何でもない…
戸塚さんかっこ良くてときめいた。

とにかく綺麗なかっこよさで堪りませんでした

そうそう、忍者仮装が素晴らしい出来で。
本当にちゃーんとA.B.C-Z仕様なのよ!
メンバーカラーで星付いてて。

でもって、ハットリくんと獅子丸という茶目っ気…

からの〜

Fly a Flag!!!!!

ありがとう。
この祭り最高でした。
めたんこ楽しかったです。
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A.B.C-Zラジオとか。

2016年10月31日 12時15分09秒 | A.B.C-Z
うーむ…レポ読んでて、
あー、そういう事するのか〜またうらやまし〜

とか、思ってたのね。

行けなくてうらやまし〜って書くだけで
「僻むな」「羨ましいなら積めば良いのに」
「努力もしないで羨ましがられても」
みたいな事を仰る方々もいるので、何とも言いがたい話ではありますが、
「私も参加したーい」
ってのが私の想いだし、
私が参加できる時に必ずそういう事が起きればなーなんて思いもしますが、
無論、そんな事はありえないので「キィィィ」ってなりながら(笑)レポ読んだり読まなかったり。
本人の反応が知りたいから読んでますけどね。

でね、あれは放送日の関係もあってそうしたの?
それならそれは放送される内容なの???

ってか、これ来週の公録も何かあるのかなー

とかね。

まぁ思います。

色々な人に祝福されるのは喜ばしい事ですよ。

今日はどんな感じなのかなー( ^ω^ )
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ラジオ公録行きたかったなー

2016年10月30日 15時34分14秒 | A.B.C-Z
なんて思いつつ、普通の日曜日を過ごしてます。
ぐぐる先生のハロウィンのゲームが楽し過ぎて何度もやってる。

あとね!あれ。
公録のレポ読んでるんだけどね、すごい。
どんな服を着ていたかの報告←わかる
色やサイズ感などの服の詳細報告←わかる
本人が着てたブランドの服の画像を添えて私服紹介←???!!
完全にブランドまで特定されてます。すごい。
某メンバーの服の値段見て更に目が飛び出そうです。
ファンの特定力すごいなぁ。
レポはボチボチ読んでますけど、
一番はラジオ聴くの楽しみにしてます!
公録かー。またやると良いなー。
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A.B.C-ZSLTコンサート映像化決定☆

2016年10月30日 12時13分47秒 | A.B.C-Z
昨晩スマホのアップデートをしたのだけど、
これをしたらスマホ使えます!って画面から動かなくなって顔面蒼白状態。
私のスマホ…アップデートにて終わる…
アップデートじゃないじゃんよー!
とか思って怖かったけど、無事終わりまして新しいバージョンのOSです。やっほい。

A.B.C-Zのコンサートが映像化されますね。
Naturally見るのすーっごい楽しみです。
四種類出るのかな?
まず、初回限定盤と通常盤。
それぞれDVDとBlu-ray。
予約先着特典はポスター
これはどのタイプも共通。

初回限定盤には3つ特典付き。
マルチアングル、ドキュメント、スペシャルフォトブック。

通常盤には初回封入特典としてポストカード。

マルチアングルにRock Your World!
これ、塚ちゃんファンの方は嬉しいのかな?
個人的にトランポリンでの様子がマルチアングルなのが不思議。
どうなってるのか予想出来ない〜
曲的には大歓迎なのに、パフォーマンスが特別仕様だからね〜(^^;;
Rock Your World自体は大好きなので嬉しいです。
世界一も特段動きは無いという(^^;;
でも世界一はね!顔が好きな人は良いんでしょ、ではないのです。
これ、高所の為本当に位置固定で歌い切ったから、
コンサート観てても後ろ姿しか見れない…と涙を飲んだ日もあるのです。
とてつもなく良い表情で歌い切ってたんだ、戸塚さん。
だから見れるの嬉しいです。が、見れるのはどの日なんだ?!
あと、個人的にはNaturallyのパフォーマンスにすごく男性ぽさを感じて好きだったんです。
それぞれ、椅子に座って歌ってるだけなのに違う!
だから、それを見返すのも楽しみだし、
今日もグッジョブ!!!でラストのサビに入る前に、
方向転換して二手に分かれて走り出す!
みたいなのがね、結構好きで頭の中で思い出してるので、
それがどうだったか早く確かめたいな〜。
あと!戸塚さんのV。
戸塚さんのパフォーマンスはいつも見るのに必死で、
そりゃもう血眼になって(笑)見つめてるのだけど、
それでも見足りないの!ダンス良かったし。

今更な事を書きますが、
ABC座のチェリームーンって名前、好き。
好きなもの合わさってるの好き( ͡° ͜ʖ ͡°)←これ全部のブラウザで普通に見えるの?

あとねシュガーバターの木って東京の人も買うんだ!ってなった。
何だろう、お土産で買う人が大半で地元民はあまり買わないのかな?みたいな。
そういうイメージがあるのですよ、お土産で有名なお菓子って。
ABC座の帰りにお土産で買ったからタイムリーだったし、
「こんな詰め合わせあったんだ!」
ってなった。あんなに種類あるんだー。



ここから以下日記。




今日はラジオの公録ですね。
ファンとの触れ合いは…あるのかなー。
公録外れたのでね(^^;;まぁお金もないのだけど。
そして、今日練習入ったから行けないのも諦めはついた。。。
自分の歌を録音して、どうかなーって聴くんだけど、これが結構キツい。
歌ってる最中と録音して流れる音って別物だから。
歌姫の何がすごいって、テレビやラジオを通しても歌が素晴らしいって事だ。
その場にいなくとも心に響いて涙が出たり。
それって、本当にすさまじいパワーなんだよなぁ。
あと、技術的な上手さと心に響く上手さって≒であって=じゃないのがね、また難しいんですよね。
例えば、ABC座でも私はA.B.C-Zの歌がミュージカルの歌い方とはまた違うのかな?
って思ったりするけど、
じゃあ表現としてA.B.C-Zが見せてくれるものが心に響かないかって言うと、それもまた別なんです。
私はA.B.C-Zを見に行ってるしA.B.C-Zが大好きだし、
何よりA.B.C-Zが見せてくれるものが大好きだから。
自分の中の期待値を超えて来るわけで。
それは、私自身の精神状態も関係してくるし。
だからこそ舞台はナマモノというか、
お互いに一方通行で感じるものというか。
コンサートは、お互いにその場その場で楽しむ感覚で見る。
A.B.C-Zが見せてくれて、私らが反応して、
お互いに楽しんでるって確認しあう感じ。
舞台って、A.B.C-Zが私たちに全てを見せてくれる感覚。
自分らの舞台上でできること、やりたいことを見せてくれる。
それに対して私たちは小ネタとかには即反応するけど、
全てを観終わってから教える部分もあって、
それがスタオベになったりするのかなー、と。
ま、感じ方ひとつで全ては変わるんで何とも言えませんね!
ただ、私がA.B.C-Zのファンになったキッカケは間違いなく、「すごーい!」って単純に思ったダンス。
それは技術と見せ方が上手いって事なのだと思う。

ハロウィンの日にA.B.C-Zを見られる!
A.B.C-Zが歌番組に出るの嬉しいです。
私は少クラにA.B.C-Zが出ているのも嬉しい。
もちろん、本人達がメゲそうな程観覧者の反応が露骨なのかなぁ(´・_・`)
とか考えたりもするけど、でも、
私はA.B.C-Zのパフォーマンスが大好きです。
だから少クラが楽しみ。
明日も楽しみ!
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デ・ンダ伝助氏…更新中…(はー)

2016年10月28日 21時23分56秒 | A.B.C-Z
伝助さんの小説更新されてた!!!


楽しかったです。
頭悪い風にユーザー評価書きます。

ユーザーの評価


面白いです★★★☆☆
投稿者 ちえり

主人公も怒るんだなって思いました。
それがとても意外で好きだったので星五つにしたいです。
でも「マジか」って私も書いたりした事あるので、多分主人公にメールしたら呆れられちゃうのかなって思いました。
それが何となく不満なのでマイナス★ひとつです。
あと、パクり臭がハンパないみたいだし、
ノボルさんの名前の事を知ったら露骨過ぎる気がしました。
だから★ひとつマイナスです。
あと、結局話大して進まないのに水風船の女の人がどんどん膨らんでる気がします。
最終的にまりも羊羹みたいに何かの衝撃で弾けるんじゃないか心配です。
いい加減主人公の名前知りたいです。


評価終わり。


伝打伝助面白いです。
何だよー、水風船の女の人頑張れ〜

ってか主人公寝るの早いんかね〜
下手したら起きてるわ!その時間じゃ!
夜型人間だよ完全に!!!

あーもー伝打伝助更新楽しい。
ダニーボーイズ良かったのかなー
さなぴーさんの演技見たいなー。
ノボルさん少し図々しくないですか。
多分もし持ってても貸したくないです。
でも何となく、こういう人っていそう!!
っていう人で、戸塚さん上手いなーって思いました。
多分、こういう人っている。
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ABC座千穐楽お触りだったんかーい!

2016年10月27日 20時28分14秒 | A.B.C-Z
ハイタッチって何だよ〜っ

何の脈絡もないよ〜っ

こんな事するなら千穐楽だけに積みまくるぞ
名義何個も使って買い占めんぞ
名義一個だから無理…


はー。

カーテンコールとか、
少し話が長いとかさ。
少し特別はわかるよ。

でもさ、触れるって特別じゃない?
Naturallyの歌詞なら恋に落ちる事案だよ?
それ位、人によっては嬉しいことでしょ?


羨ましい。


なんか、千穐楽だから特別なのかな、
羨ましがるのダメなんかなーって思ったけど羨ましいな。
だって喜ぶと思ったから千穐楽にハイタッチするんだもんね。
羨ましいよね、気持ち含めて。
こんな事するなら千穐楽行きたかったもん。
千穐楽行けば良かった。
お触りさせるなら千穐楽だけ行けば良かった!
あえてイヤな言い方してる!!!
だってどんな日もA.B.C-Zは同じだと思ったから違う日に行ったのに…

あーもー、貯金だよ貯金!
良い事起きる貯金今日めっちゃ貯まったはず!!!
だって羨ましいもん。私もA.B.C-Zとハイタッチしたい。。。

。・゚・(゚`д´゚)・゚・。

。゚(゚´д`゚)゚。

。゚(゚´ω`゚)゚。

色んな顔で泣いてやるからなー!

。・°°・(>_<)・°°・。

。・゜・(ノД`)・゜・。


これ位しか顔文字持ってないわー…

はー。
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ABC座2016千穐楽でしたね。お知らせも。

2016年10月27日 19時35分32秒 | A.B.C-Z
先週舞台観たけど、両隣ジュニアが好きなのかな〜って方の回があって、
戸塚さんと塚ちゃんのマスパラ辺りとかシーンは様々でしたが、

やばーい頭触るのやばーい 笑。

んふっ

やーん

みたいな、
あれっ、誰かの家で映画観てたっけ?
レベルで寛いで「ダベる」って感じの喋り方してる人が隣にいた(笑)。
こんな自由で良かったのか?
って一瞬思ったけどあまりの寛ぎ具合に笑った。
次の回は隣の人がおもむろに靴脱ぎだした後に足組んでた。
足先触るから視界に入って見えた。

ABC座で腐れ縁の歌とか、
本当聴いてて楽し〜!最高〜!でした。
懐かしいような曲調だったり楽しかったです。

コンサート映像、今年中に出ますね!!!
A.B.C-Z来年何を出してくるんだろう?!
今年にもうこれを出しちゃうって事は、
来年もじゃんじゃん集金くるのかなー。
ブルーレイ、待っててくれ!
マルチアングル…


おまえが見せてくれる曲、それだけじゃないだろ?(´・ω・`)
足りないだろ?(´・ω・`)
Fly a Flagだろ?(´・ω・`)


なーんて、少し思ったけど楽しみ!
世界一で本当に良い顔してたしね
ボーナス…頼りにします…
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先生!〜めまぐるしき青春の日々〜

2016年10月27日 18時57分39秒 | ジャニーズ
先生!実写化かぁ〜
見事にイメージ違うけど、映画観たら納得するのかな〜。
どうなるのかな。でも、響自身が途中で少し変わったような???
ってか伊藤先生が生田くんかぁ〜これもイメージない。
私も年とるよな〜連載当初は響すら年上だったのに…
今や伊藤先生を似た年代が演じるようになるとは…
生田くんは色んな映画に出ますね。
舞台もするし。すごいね。

なんだかんだ楽しみ!
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ラスト!ABC座2016☆

2016年10月26日 22時06分13秒 | A.B.C-Z
桂馬といしけんの関係について考察されてる方とかの話を読んでると面白い。楽しい。

ABC座明日でラストですね。

ABC座もっと観たかった。
ストーリーが好きじゃない部分もあるけど、
ABC座自体は好きです。
もっと気軽に見にいけたら何回も観たい。
A.B.C-Zがもっとみたいなぁ。
ショータイムがコンサートとは違う良さがある。
色々な新しい歌をA.B.C-Zが歌っていて、
それが本当に楽しかったです。
やっぱりね、A.B.C-Zが歌ってパフォーマンスしてるの好き!
舞台も観てて面白いです。
もちろん、A.B.C-Zが活躍してるのが嬉しい。

A.B.C-ZのABC座楽しかったです。
無事に終わると良いね

というか、レポ読んでると本当に戸塚さん見たくなるわ〜

ソフトパッケージって何のことか学んだ。
違うんだね!知らなんだ。
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センターカラーは赤で頼むよ

2016年10月26日 21時16分27秒 | A.B.C-Z
その人は背が高い

声が綺麗だ

負けず嫌いなんだろうなー

大切な人は絶対大切

理由?大切だから。

歌は得意で絶対負けないって気概がある

負けるような類のものでなくても負けるのは嫌

最近腐ってるらしい

腐るものかねー

大変ですね

クセのある歌い方する

演技は憑依型

憑依がうまくいくと本人消えちゃう

そのくらいうまい

ダンスは気合入るとキレキレ

目に見えてかっこ良さましまし

本音は言えそうで言い切れない

つい本人いないとこで話しちゃった

華があるよね

自分に嘘つけない

でも本音はどこなんだ

わからないねー

大きなワンワンらしいね

コンサートではタテガミ生えましたね

ライオンじゃないかよ

明日も頑張れ
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でんでんででんでん。伝助!

2016年10月26日 00時23分48秒 | A.B.C-Z
続編来てた〜(*^^*)
すごい…何なんこれ…(笑)
個人的に水風船の方には頑張っていただきたい。

いやぁ、本当この作品に評価付けられるユーザーになりたいわ(笑)

戸塚さんありがとう(*^^*)

今日は仕事して遅くなったから、感想終わりっ。
今夕飯終わったよ〜。
炊き込み御飯て好き(*^^*)
ポトフも好き(*^^*)
ブリの照り焼きも好き(*^^*)
つまり今日の夕飯は美味しかったって事だ!
炊き込み御飯にもポトフ…合うよ(o^∀^o)
多分ポトフは以前父が食べたそうにしてたからだな。

伝打伝助に書かれてた映画、観てみたいタイトルだった。

伝打伝助面白いな〜。
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テキトーな話を少しとABC座見た感想

2016年10月24日 21時14分02秒 | A.B.C-Z
昨日乗る電車間違えた…(っ´д`;;c)
いつもテキトーに歩いてるから(っ´д`;;c)
というか、多分乗り換えたら辿り着けたんだとわかった。
けど、もう降りた後だった(笑)。
そして!それなら日比谷から一本で行けば良かった〜数倍楽だったもん…

と、心の中でボヤきながら無事行き先に辿り着き、
楽しい時間を過ごして旅は終わりました。
今日はお休みです。寝倒した。

昨日ずーっと、ひとつ前の記事を夕方の空港から書いていて、楽しかったです。
あんな小説もどきを書いてる時点で私は自己愛の塊で、そんな自分にバイバイできません(笑)。
小説書ける人って本当すごいなぁって実感しました。
会話って難しいねー。
でも、あんな話は以前なら書けなかったので、年取るもんだね。

橋本くんはどうしたのかな?
すごいかっこ良かったのに。
はしスタ読んだ感想です。



ここから下、ABC座感想。


というか、のえる君は大丈夫なのでしょうか。
私が最後に見た22日の13時の回では、
本当に目の前数十センチレベルでニコニコ踊っていたので全く怪我とかしていたとかわからず。。。
本当、プロですね。
復帰されてるようなので、駆け抜けて欲しいです。


あ、物語に関しては嫌な事も書いています。
すべてを褒め称えてはいません。
ですので、一切の負の言葉が嫌な方は読まないほうが良いです。

画像はさもう。






ABC座見た時に思ったのは、
「今まで言えなかったけど…」
って、本当嫌いだなって思う。
今言うのに、過去まで否定するのって思う。
あと、他にもグサグサきてるし、
今更書くとラジオでの戸塚さんの五関くんへの「ぬるま湯」発言も実はグサグサきている。
と、私も「今まで言えなかったけど…」を、意味もなく実践。
ジョーくんへの言葉も痛かった。
でも一番気持ちがわかる相手もジョーくんだったなぁ。あと修也。
私もあそこで帰ると思う。言い方までわかる。
あのテンションで「帰るわー、サヨナラ。」ってなる。
ジョーくんは、戸塚さんにとっては普通で特徴が無いから演じるのが難しいんでしたっけ。
ジョーくん、一番わかるよ。
本当、それの為に仕事して稼ぐ、みたいな。
他人には理解してもらうのが難しいとか、
修也みたいな心配してくれる友人とか。
すごいわかるよー。
でも、ジョーくんは悩んでもいると思う。
別に何年もそうしたかったんじゃなくて、
仕事を変えるような強い動機も何も無くて、
第一優先したいものが高校野球だったからコンビニ店員だったんだと思う。
だから、修也に話していた事は、嘘ではないのだと思う。
胸の内すべてを話したわけでもないと思うけど。
まぁ、暇な時間は本当考えたんじゃないかなー。
俺、これで良いのかな?って。
だって年齢がちょうど迷ってても動きやすい年齢だもん。
若い〜若くて動ける〜でも、高校野球が好きだ…けど…
みたいなさー、想像捗るわー。
お人好しで、言いたい事主張出来なくて、
でも本当は思ってる事があって…
ジョーくんは応援屋に就職した事で何か変わるのかもね。
ジャックバウアーが何に出てるか知らないから、
最初何のこっちゃって感じでした(^^;;

今回ストーリーが本当わからないというか、
リリーさんじゃん…何で女の人生やり直すんだよ、とか思う。
そう言えば追って来てくれるとわかってるから言うの?
そもそも社長来てくれるってわかってるか、期待してるでしょ。

最初、なぜ美穂のポーチにあんな手紙入ってるのか謎過ぎて訳がわからなくて、
読まれた内容もなぜポーチにそんなの入れた?って内容で、
でも舞台上の感動オーラが凄まじくて置いてけぼりだった。
しばらくして舞台に全く関係ない時に、
美穂の誕生日が近いから両親に感謝の手紙書いてたんかなー。
と、考えてはみたものの、あんな内容の手紙にはならないよなぁ…
って思いながら「まぁ舞台だもんね」ってなった。
友達も、というか私が母親なら友達気取りの窃盗女はブン殴りたいし、絶対許さない。
もちろん応援屋になど雇わない。
そして、野球部OBの子!
学芸発表会も真っ青なド下手くそが1人いてビックリした。
もう、正直お金もらう側じゃなくて、お金払って観に来てもらう側でしょ?ってレベルで下手だった。

何かね〜、物語の大雑把な流れは、
「家族再生の感動ヒューマンドラマ」
「桂馬の第二の人生の幕開けまで」
的な?そんな感じなのかな?
と、思いつつ、何かね、「?????」ってなった。
そもそも、セリフが聞き取れなかったりするのね。
誰が何を言ってるのかわからないとか。
歌が始まっても、何を歌ってるか聞き取れないとか。
何か「舞台ってこんなもんかな」って思うのは、
安易過ぎる死にネタと天涯孤独ネタ。
去年も人が亡くなったし、死なれるの本当嫌いです。
簡単に人を物語の中で死なせるくせに、
復興とか命を、人生を大事に…なんて言われても素直には受け取れません。
花火の理由とかのくだりね。
正直、物語自体はこんなんでよくオッケーでるなーって、
一回観た時は思いました。
何度か観て、ようやく違う部分の楽しさや、
素直に社長夫婦良かったねって観れましたけど、
あの友達モドキは本当胸くそ悪いです。
数年経ってようやく事故現場に行くことが出来た親御さんに、よくそんな事言えたなって思います。
真っ先に謝りに行かないんだ…って。
言えない事もあるよね…って事なのかな…
夫婦の出会いのエピソードは好きです。
人生ってそんな感じなんだろうなぁ〜って、思います。
あの信号が赤じゃなかったら…
あと3分早く走っていたら…
あそこで止まらなければ…
そんな偶然が重なり、人と人が出会うんですかね。
そこのシーンは好きです。
何だろうなぁ…桂馬のところとかも嫌いじゃないんです。
むしろ、勝てて良かった!ってなった。
Deliciousな愛ってどんな愛?!ってなるけど(笑)。
ABC座の物語は美穂さんとかの一部の許せないモヤモヤが残る話ではある。
題材は好きなのだけど、嫌いなネタも混ざっている感じ。。。
終わり良ければすべて良しって事なんですね。

パフォーマンスや歌は好きで、家で口ずさんでます。
まー、サビくらいしか覚えられなかったけど、
思い出しては楽しく歌っています。
桂馬に「change your mind」って歌いかける所とか好きだし、
「将棋盤」って3人でコーラスしてるのも好きだし、
特に戸塚さんが顔を横に向けてポーズとるでしょ、そこ好きです。
腐れ縁インザレインも好きです。
あれは「ららららららら」ってコーラス参加したーい(笑)。
コーラス良いよね〜(*^^*)
みんながコーラスに参加するのも好きです。
塚ちゃんと五関くんがコーラスみたいに現れて、
マイクスタンド2本使って5人が歌う歌。
あれ、由美子さんも歌詞違って歌ってたりする?
あと、腐れ縁インザレインはアレンジ変えて劇中でBGMになってるよね?
由美子さんや多田さんの歌の良いなーって思うのは、
ミュージカル仕様のセリフにもなる歌って事です。
何を言っているか、伝える歌なんです。
A.B.C-Zは基本的に歌を歌っているから、
そこは何を歌っているかわかるように歌う事は重要視してないでしょ。
でもミュージカルだから聞き取れないの良いのかな(^^;;
あの、人の不幸をクリッククリッククリッククリッククリックの歌で、
多田さんの歌の終わりがね〜好きで。
ちゃんと、音が上がるんだけど弱くなって欲しくない所でさー、
きっちりすごい力強さで歌い切るのよ。
あそこ本当好きで。
A.B.C-Zのショータイムや、
幕が上がると歌が始まるの本当好き。
A.B.C-Zが本当にかっこいいんです。
戸塚さんが本当に気持ち良さそうにしてたりして。
そういうの見てるの楽しいんです。
音楽の中に溶け込んで気持ち良さそうなのって、
あー!良いな〜!ってなるから好きなんです。
音楽と一体化する感覚って良いな〜って。
A.B.C-Zのパフォーマンスが好きだと再確認したABC座でした。
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バイバイ ジコアイ

2016年10月24日 00時49分39秒 | その他
好きな人がいる。
好きな人がいる。
好きな人がいても、何もない。
私は何もない所を見つめて「好きだ」と熱狂しているのかもしれない。
それでも、その人を知りたいと願い、
楽しい気持ちでその人を見つめ、
いつかくる日を恐れながら応援する。
誰を見つめているのだろうと思いながら、
今日もやはりその人を好きなのだった。







その日はいつもと同じような「遠征の日」で、私はいつもと同じようにアイドルを観に行った。
舞台は滞りなく終わり、好きな人を見れた嬉しさと、元々好きなパフォーマンスや歌を堪能する事ができ、満足感で溢れた1日となった。

「今日も良い舞台だったなぁ〜!」

そう思った私は、向かい合わせに座った友人に話しかけた。
「ね、それでね、すごい楽しそうにしててね、見てて嬉しかったんだぁ〜」
「そう、良かったね。」
その話はどうでも良かったよ、という風に友人が相槌を打つ。友人は一口ビールを飲んだ後、
「…私は、ちゃんと現実にあんただけを可愛いって言って大切にしてくれる人に出会って欲しいよ」
そう言って、ため息をついた。
私には好きなアイドルがいる。いつも応援してる、大好きなアイドル。
遠征だってなんのその。今日は久しぶりに会える友人と、舞台を観に行った後に居酒屋で飲んでいた。
彼らは私の目から見るとキラキラしていた。夢を追いかけて…なんていうのも好きな理由だけど、本当に好きな理由なんて今となっては重要では無かった。好きだから、好き。
そんな自分は、相手に恋している感覚で彼らを応援する。
久しぶりに会えた友人と、他愛もない会話をして笑い合った後、またアイドルの応援話に戻った。
「ね、何が楽しいの?いや、純粋に不思議なの。私、芸能人とか興味ないからさ。」
「うーん、なんだろうね。私も別に前は違うアイドル好きだったけど、ここまで応援してないし。」
「でもコンサート最近行ったんでしょ?」
「うん!いったよー。」
「また、どっか飛行機乗って?」
「うん。」
「よくやるね〜…」
「だって、旅行好きだし、アイドル見たいし。好きだもん。」
「確かにさ、そりゃイケメンかもしれないよ。
でも、お金払った先にどうするの?」
「…趣味だもん、何もないよ」
「見てて楽しいだけって事?」
「そうだよ、そりゃそうじゃん。趣味なんだから。」
「なら良いけどさ。私は心配だよ。」



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



嘘をつく事に最近慣れた。
仕事を始めてから、嫌いな人にも笑顔で話せるようになった。
弱い自分を押し殺して、朝から他人と関わる事にたえられるようになった。
負の感情を言葉で変形させ、私は普通の日常をこなしていた。
自分が好きなものを好きと言い続けるのは難しい。
なぜかといえば、あまりに馬鹿げている話だからだ。
もしかしたら、自分が本当だと思ってる気持ちが嘘で、嘘だと思ってる気持ちが本当なのかもしれない。
例えば、私が会社にいると毎日会う宅配の運転手さん。郵便局で見かける局員さん。バスで同じ時間帯に乗る男の人。
こんな人が好きだと言ったら、容易に周りの人に信じてもらう事ができる。その気持ちが本当か嘘かだなんて、何も関係がない。その話に不自然な流れがないからだ。
でも、アイドルが好きだと言ったら、いや、私の年齢では言う事も無理だった。言ってもあきれられる。引かれる。馬鹿げてる。リア恋枠は単なる枠だ。リアルに恋してるとイコールじゃないよ、なんて言われるかもしれない。そう思って、好きな気持ちは応援する気持ちに形を変えた。
何より、自分が一方的に好きなだけで、相手は普通の人間だ。似た年齢の彼らが時折話す日常話は自分にとってリアルなネタだし、似たような悩みを抱える彼らに共感する事もある。それでもそんな魅力的な彼らが日常生活を送っているのだから、私より普通に社会に溶け込んで日常生活を送っている事は痛い程わかっている。彼等はいつか近い未来に新しく自分の家庭を作る事を私たちファンに伝えるんだろう。

友人は、あくまで趣味だと言い切った私に諦めた風な顔をして言った。
「ま、応援も程々にね。いい加減、顔覚えられたんじゃないの(笑)?」
「まさか。私より通ってる人が何人もいる世界だよ。私なんて空気だよ。」
「ふぅん、そんなもんなんだ。
ま、趣味なら楽しんでね。今日はありがとう。」
「うん、私こそ今日あえて嬉しかったよ!また会おうね。私、ホテルこの近くだから。電車また乗り換えだから、あっち行くよね?じゃあね、気を付けてね。」
そう言って彼女と別れた。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


ホテルに戻る道では、飲食店が数件軒を連ねていた。地元より暖かい空気が流れる秋の夜は、気持ち程度に酔った自分の熱を冷ますには心地良い冷たさも持ち合わせていた。
ホテルに帰る道の中、ふと、友人との会話を思い出していた。
「私ら、もう1人だけで物事を済ます年齢じゃないのかもよ。別に男の人と!とかって話じゃなくて。
親とかでもさ、もう、少し考え始めなきゃダメな年齢じゃない?」
「まぁ、そうだね」
「そうだよ、永遠にさ、この生活を繰り返すわけじゃないでしょ。私らがこうやって何の縛りもなく簡単に約束して、会えて、帰りも誰も気にすることなくなんて、続かないじゃない。」
「うん」
「考えちゃうよね」
「うん」
私は夜中まで遊んだりするけど、飲んで酔っ払った事がなかった。酔っ払った後が怖くて、飲めなかった。帰りはいつもはシラフ。他に遅く帰る日は仕事帰り。私の日常には新しい事が入る隙間がいつしか消えた。
そんな事を考えながら道を歩くと、ホテルの近くにあるバーが、まだあいていて、ふと入る気になった。
お酒なんて強くない。飲み過ぎたら吐くだろう。そう考えると更に飲む気は起きないが、ホテルに素直に戻る気にもなれなかった。
遊ぶって何なのかな…
そう思って、お店に入った。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


思えば、中学以降の自分はどう生きていくのか想像しても想像がつかなかった。
でも、早く18禁が見たくて18歳になりたかった13歳の頃から、精神年齢だけ止まって私は社会人になった。
学生時代を経てわかったのは、私は人付き合いが下手くそだという事だった。
距離感がうまくつかめない。
それでも、何とか毎日人に会い、会話し、言わねばならない事を頭で組み立ててから電話をする事を決め、伝える。勤め始めて4日で呼び出しをくらい、コミュニケーションに関する本を渡された私からすれば大きな進歩だ。
多分、ここだから私は社会人なんだろうな、と考えたのは一度や二度じゃなかった。
そんな私は勤め始めてからもう数年経ち、他人からはベテランと言われる年齢になった。
年齢。月日が流れる。歳はとる。でも、学生時代「私、高校生になれるのかな…」そう考えていた自分から、今の自分とどれだけ変わったんだろう。
いや、考えすぎちゃダメだ。私はいい大人なんだ。タクシーの運転手さんとなら適当に話せるようにもなったんだ。
私は大丈夫。私は大丈夫。私は大丈夫。
そう言い聞かせ、店のドアを開け、いつもの自分なら座れないカウンター席に座る。
「どうぞ」
そう言われ渡されたおしぼりの温かさに、少し気持ちがほぐれた気がした。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※



メニューにふと目をやると、見事にお酒のメニューばかりがあった。
「何になさいますか」
「あの…アルコールが強くないものって作れますか」
「作れますよ。何かご希望はございますか?」
「グレープフルーツ使った、甘めのやつがいいです」
「かしこまりました」
そこまで言うのがやっとだった。
カウンター席の店員さんや他のお客さんとの距離の近さが気になりだし、まともな精神状態でいる事が少し難しかった。
いや、これはアルコールでものんで少し酔った方がまだお店で飲んでも辛くなかったのでは…
いや、酔っ払えもしない自分が嫌なんだ。せめてここで1人で飲めるくらいの遊びが出来るようになりたい…
そうガチガチに考えていると、ふと、隣に人が座った。
手慣れた様子でお酒を注文し、店員さんと談笑している。

はぁ、こういう風になりたいと思っていたのに…

そう思いながら、以前友人に話した馬鹿げた質問を思い出していた。
「ねぇ、彼氏さんとどうやって付き合うようになったの?」
あまりに馬鹿げた質問ではあったが、馬鹿にすることもなく優しくこたえてくれた。
「え、何だろう。友達が紹介してくれた。」
「いやそうじゃなくて!紹介した先の話!紹介した後に付き合うことにどうやってなるの?」
「はぁ〜?…いや、そりゃまぁお互い何となくまたデート出来ないか探りあってデートしたよ。」
「それで?」
「何回か会ってから、お付き合いしようってなって、今に至るかなぁ。」
「へぇぇ、そんな感じなんだ。」
「あのねー、頭で考え過ぎだよ。
そりゃ、学生時代とか、社会人になれるかな?大人になったら結婚できるかな?結婚したら欲しい人は子供は出来るかな?とか、考えるけど、結局どうにかなってるでしょ。」
「うん」
「社会人になって、普通だったでしょ。こんなもんか、って。」
「うん」
「それと同じ事だよ。男女のお付き合いも。」
「そんなもんかなぁ」
「そうだよ。考えすぎない方が良いよ」

意識をお店に戻し、飲み物が来るのを待っていた。
「お待たせいたしました」
その言葉とともに、少しピンクがかったカクテルが目の前に現れた。
飲んでみたそれは、甘かった。甘くて少し酸味があって、炭酸が効いていて、やはりアルコールを弱めにしたのは間違いだったかな、と思った。



※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※






「何飲んでるんですか?」

そう聞かれたのは、しばらく経った後だった。
お店の雰囲気に酔い、少しずつしか飲めなかった為、しばらくしているのに飲み物がまだまだ残っていた。

「あ、グレープフルーツのカクテルです」
「作ってもらったの?」
「はい」
「そうなんだ、美味しい?」
少し馴れ馴れしく話しかけてきたその人は、私より確実に上の年齢層の男の人だった。
こういう人は、タクシーの運転手さんと話してて少し慣れた。わかりやすく馴れ馴れしくて、緊張しない。

「何飲んでらっしゃるんですか?」
聞かれた事を聞き返した。少し位話が続くはずだ。
「これ?秘密」
「えー、秘密なんですかぁ?」
こういう返しもなれた。
「今日は仕事帰り?」
「そうですね、お仕事終わって、ちょっと冒険してみようかなって…」
仕事はもちろん嘘だ。でも冒険の部分は本当。嘘には少しだけ本当を混ぜた方が嘘をつきやすい。本当の事が混ざってるから、目に嘘が混じらなくて済む。
「へぇー、ここに来るのが冒険なの(笑)?」
あぁ、でも私が言える事なんて馬鹿みたいに幼いんだな…
「…そうです。ここは常連さんなんですか?店員さんとも仲良さそうですけど」
「うん、仕事場近いから結構来るんだ」
「へぇー、すごいですね」
「すごくないよ、バーに来てるだけだもん」
「え、私にとってはすごいですよ!」
「そう、じゃあ褒めてくれてありがとう」
そう言ってその人は軽く笑った。
人と話す事に慣れたいけど、こういう見知らぬ人と話す時、早く話し合う事自体が終わらないかいつも願ってしまう。
「まだ飲むの?」
「あぁ…あと一杯位飲みたいとは思ってます」
こんな風に、段々馬鹿正直にしか話せなくなってくるから。
「奢るから、一緒に飲まない?」
「…」
あぁ、ダメだ。すぐボロが出て答えに困ってしまう。
「冒険ついでにどう?」
バーのドリンクの値段は見ていなかった。私はグッズの値段や舞台のチケット一枚の値段の検討はつくけど、こんな店の値段の相場はわからない。高いんだろうか。
いや、奢ってもらったら最後、とことんついて行く所までついていかなければならないではないか。そんな事をしてしまっては店を出づらくなる。
冷静なフリをして頭の中でこんな事を考えてはみたものの、私にはどう返せば良いのかもうわからなかった。
「こういう風に話しかけられるの苦手?」
「いや、あの…緊張して…」
「おじさん相手に緊張しなくて大丈夫だよ(笑)」
「いや、緊張しますよ」
失礼な事言ってキレられたら大変だもの。
「真面目だね〜」
「あの」
「うん?」
「真面目って、どう見えるって事ですか?」
「うーん、俺どう見える?」
「えっ…」
思わず言葉に詰まってしまった。
「その反応だけでよくわかるわ(笑)」
「ごめんなさい!」
「あ、謝ったね」
「あ…ごめんなさ…いや、違うな…」
思わず敬語が出てこなくなる。
「敬語じゃなくて良いよ。
ね、謝りついでに飲み物奢られてよ」
こんなグダグダな私にも軽く話してくれるその人が、少し楽になっていた。
「…メニュー見てもどんな飲み物が出てくるかわからないから…」
「じゃ、どんな飲み物か教えるから、話そう」
もう断る術がわからなかった。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





アイドルが好きだ。
アイドルが好きだ。
アイドルが好きだけど、
本当はアイドルじゃなくて本人が気になる。別にどんな人であれ、などとは思わない。わからないから知りたい。それだけだ。
でもそんな事は考える事自体が馬鹿げていて、私は普通に生活して、コンサートや舞台を見て、アイドルの貴方に会えて良かったって、言わなきゃならない。
大体にして、私は男性から好かれた事がなかった。普通に話す事も早々なく、共学なのに私の周りだけ女子校が形成されたかのごとく女しかいなかった。
それでも周りの人は年頃になれば大人が言うように自然と男性と関わり、ある人は男性と付き合い、ある人は結婚し、ある人は子供まで授かり、女である事を普通に享受して男性と寄り添っていた。
かたや私は、全くそんな気配が無かった。高校の頃は一緒いる事自体が不幸のように扱われた事もあるし、大学じゃ女の友人すらできなかった。それでもそれ以前の生活で出来た友人と話すのが唯一救いだった私には、男友達はもちろんいなかった。

新しく頼んだドリンクを片手に、私とその人は途切れる事なく会話を続けていた。敬語はやめられなかったが、緊張は大分和らいでいた。

「へぇー、アイドルが好きなの?」
「はい」
「イケメンが良いんだ」
「…そう…いや、話しやすい方とかも好きですよ」
「ふーん。」
「アイドルとか興味無いですよね」
「まぁねー、もう、若いもん。すごい、こんな若い子好きになっちゃ駄目じゃない?って思っちゃうレベルで若いから熱中する対象としてそもそも見れないなぁ」
「あぁ、まぁ、若いですね」
ごめんね、若くなくて話しかけやすかったね、と心の中で悪態を吐く。
「でも好きなら良いんじゃない?」
「そうですか?」
「だって、やめなさいって言われてやめるような事でも無いし」
「…そうですか?」
「嬉しそうだね(笑)」
「はい」
「そんなに好き?」
「好きです」
「ははは(笑)」
「あ、つまんないですよね、すいません。」
「名前、なんて言うの」
「あ、そのグループは…」
「違うよ、自分の名前」
「言わないと駄目ですか」
「そうだね、名前呼びたいから俺としては駄目かな」
「…」
「言えない?」
「いや…」
「じゃあ、周りに聞こえないように俺だけに聞こえる位で良いよ。ほら、近づいて」
「近づくだけじゃないですか(笑)」
「あ、笑った。」
「(笑)」
「名前教えてよ」
そう促され、思わず耳打ちする。
「へぇー、あ、俺の名前はね…」
そう言ってその人も私の耳元へと近づいて、名前を教えてくれた。
男の人から耳打ちだなんて初めてで、耳が恥ずかしさで赤くなっていくのが自分でわかった。




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





いつも拘っていたのは自分だった。
いつからかアイドルが好きで、恋に恋しているに過ぎないと言い聞かせ、熱愛報道がくる日を覚悟するようになった。
握手会に参加した日は、とてつもなく冷静な気持ちと大好きな気持ちと苦しい気持ちがない交ぜになった。
ファンはファンでしかない。ファンになる事で存在を知り、結果ファンでしかいられない。私にはファンの立場で相手を知るチャンスしかなかったのだから。
アイドルを好きな自分はファンでしかなく、その時私は私からファンになる。ファンに個人名は必要無く、心から応援する気持ちは本当で、その気持ちだけをフィーチャーして会いに行く。でも、一番は好きだからなんだ。応援したいんじゃない。好きだから、見ていたいから見に行く。
そんな気持ちは心の片隅に置いておき、ファンになって良かったな、という気持ちだけ認識するようにする。他の気持ちは、わかると苦しい。

バーで、その人との会話は続いた。自分は大して楽しい返答もできていないとわかってはいたが、相手からの軽い返答が頭を使う必要性を無くさせる。相手はどうせ自分に何も求めていない。女だってわかる相手であれば良い。あまりの気楽さに楽しくなった。
「彼氏いるの?」
その人があまりにも軽く聞くので、
「いないですよー」
極力、そうテンションを変えずに話した。
「いないんだ」
「いるように見えないでしょ。」
卑屈だし返答に困る受け答えをついしてしまう。
「わからないなぁ、おじさんには。」
「あ、そこで『おじさん』使うんですか」
「おじさん使うって何だよ(笑)」
「いや、『おじさん』だって彼氏いそうな雰囲気はわかるでしょ」
「だって可愛いからね。」
「あー…ハイハイ」
お世辞とわかりきっていても、褒められると嬉しい。馬鹿だな…
「基本的に恋人がいるかいないかは運でしょ、だから聞かなきゃわからないよ」
そう言って、その人はこちらを見て話した。
「そういうもんですか」
「そうだよ」
「ふぅん」
すべては運なのかな…
「だから、俺ともっと話そうよ」
「え、話が繋がってないです」
「じゃあ改めて言うね。店変えない?」
「…」
「もっと言うと、もう少し一緒にいたいな」
そう言って、手を触られる。
「嫌?」
「嫌では…ないです」
「じゃ、店変えよっか。」

そう促されて、店を出た。
こんな時間帯に行く先を想像して、覚悟を決めた。




※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※





時々、考え過ぎるクセがある。
がんじがらめに頭で考えて、これはダメだと我にかえる。
その後で、フッと何も考えずにただただ眠りたい衝動に襲われて、色々なものをぶっ壊す想像に耽りながら夢の中に入る。
夢も現実もすべては終わりがくるなら、後悔のないように生きたいのに、何をすれば後悔するかもわからなくて、ただ生きている。
本当は、ある日ふと変わるものなのかもしれないし、意を決してしてしまった後に取り返しのつかない事をしたと、後悔するのかもしれない。

辿り着いた先はやはりビジネスホテルではないホテルだった。
いや、わかりきっていたし、それをどこか期待している私もいたのだと思う。もう私にこんな日が来るかわからない。
よく漫画で読んだ、「好きな人とすれば良かったな」って後悔する人に私もなるのかもしれない。
ただ、今日の日を後悔するような、好きな人とする日ってくるのかな、そもそも好きな人って何だよ。とも思う。どんなに自分が好きだろうが相手がイエスと言わなければ単なる一人相撲が永遠と続き、私が好きな人とする時は永遠に来ない。
それも嫌だった。ひどく馬鹿で幼いかもしれないけど、私はどうしても誰とも関係を持たずに死ぬのが嫌だった。
全部一回で良いんだ。思い出を拠り所に生きていければ、その先些細な事は乗り越えられる。


部屋に入ると、中は見慣れたビジネスホテルとは少し違っていた。

2人で寝ても完全に余裕のある大きさのベット。
少しだけメルヘンちっくな色使いのシーツ。
どこか不思議なデザインの絵画。
窮屈なビジネスホテルの洗面所兼浴槽とは違い、広く余裕のあるお風呂場があって、それが今の私には生々しく感じられた。
照明の明るさだけが想像よりも普通の部屋のそれに近く、緊張が和らぐ。

これからするんだ…


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


改めて自分の決めた事に驚きながら、
どこか「感傷に浸る自分」に嫌気がさした。
こんな事にこだわるから、苦しい。
私を苦しめているのは私自身で、他の誰でもない。
私に経験がない事なんて誰も知らないし、興味がない。
まさか初対面の人に「私経験無いんです」なんて言うわけがない。
なのに、私はいつもどこか息苦しかった。
私は、私は、私は。
「私は」ばかりだからなのかもしれない。
でも、だ。まわりの人が好かれるのを見て、私に足りないものってなんだろう?って思ってたのも本当。
見た目、可愛気、素直さ、すべて…私にはなくて他の人にはあったんだ。
努力が足りない。出会いがない。
でも、友達がいなくても恋人はいる人がいて、
どんな人でも恋人がいる人はいて、いない人はいない。
恋人がいない理由づけをした瞬間に、言い訳する自分が生まれるだけだった。
「自然と出会うものだよ」
この言葉は自分が死ぬまで自分にとっては嘘だって立証出来ない言葉だって最近理解した。
この歳までデートすらした事がない自分が、
結婚したいほど相手に好かれる未来が想像出来ない。
ゼロから何かを想像するのは難しい。
本当に結婚したかったら、多分出来ると思う。
それは本当に紙切れの契約だから、
まわりの人に頭下げて願い倒して探し出すとか、
私の年齢でも若いと思ってくれる人を探し出すとか。
結婚さえ出来れば良い人を探し出すとか。
そうしたら、結婚は出来るかもしれない。
そもそも出会い方なんて気にせず、好きな相手と出会えば良いだけ。
出会い方なんて何も関係ない。
お見合いで出会って数ヶ月で結婚して、今も仲の良い夫婦を知っている。
それを考えたら、婚活って良い事だ。
ただ、まわりのサンプルで分かっている事は、
お見合い以前にお付き合いしていた人がいた後での結婚という事だ。
夢見る夢子には無理だった。
そして、そんな自分に対して諦めがつけられなかった。
私は男の人に恋して、デートして、「好きです」って言いたい。
たった一回で良い。お付き合いがしたい。
でも現実は、アイドルが好きなキモオタしか、そこにいない。
馬鹿馬鹿しい話だ。なんて馬鹿なんだろう。
そんな悲観的になる必要なんて何一つなくて、
悲劇のヒロインぶるのはやめて、
綺麗サッパリと婚活して、ゆっくり恋愛すれば良いだけ。
でもでもだって…何でそんな言葉しか出てこないんだろう。
だから私は結婚できない、恋愛できない女なんだ。
それでも私、自分の低過ぎる女としての価値を認められない。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※




部屋に入った瞬間に、その人は距離を縮めた。
背後にいたその人との距離が限りなく近づいてきた時、少し身構える私がいた。
「緊張してる(笑)?」
「…は…」
もはや、まともな返事も出来ない。
「じゃ、座ろっか。」
そう促されて落ち着いたピンク色のソファに2人で座った。
その時、その人が私を抱きしめてきた。
背中までしっかりと腕が回される。
自分が経験した事のない力が背中に加わる。
「…なんで緊張してるの?」
耳元で声がする。
「…わかんない」
「じゃ、俺にドキドキしてるって事で良い?」
コクリと頷くと顎が肩に当たってしまいそうだ。
自分より広い肩幅と背中に、力に、初めて自分が女だって理解する。
「可愛い。すごい可愛い。」
その人はそう言うと抱き締めた腕を緩め、顔を見合わせる形になった。
見つめ合ったのは数秒だったのかもしれない。
気付くと唇が触れていた。
そう気付くのが先か、その人の舌先が口に入ってきた。
頭の中でボンヤリとこれが初めてのキスだと思った。
気持ち良いのか、わからない。
あんなに創作で見ていたのに、すべて嘘だったみたいだ。
その人の息が顔にかかる。
不思議と嫌悪感は無かった。

「シャワー浴びてくるね」

そうその人は、言った気がする。
カチャカチャ、そう無機質な金属音が浴室から聞こえた。
そのあと布が擦れる音がして、ズボンでも脱いでいるのかな…と想像する。
私の鼓動と反比例するかのように、その音に感情は無かった。

あの人がシャワーを浴び終わったら、
私、どうすれば良いんだろう…
シャワーの音が終わるまでには、決めなくちゃいけない。
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A.B.C-Z、ABC座!

2016年10月22日 23時38分18秒 | A.B.C-Z
お手紙置いてきた(*^^*)

もうさー!いきなり気づいたからさー!
めっちゃシンプルなレターセットになったよ(笑)!!!
あれ以上のシンプルさは望めまいよ。

ABC座は今日は13時からの1回だけ。
夜の部ではジョーくん…(その設定ありがとう(???))
(直で聞きたかったのが心残りよ)

というわけで、ABC座見て参りました。
今日は楽しそうな戸塚さんを見る事が出来たので幸せでした。
橋本くんもダンスがかっこよかった。
友達とは昨日偶然会えたので少し話をしたのだけど、
「また好き好き病が再発する…」って話になりました(笑)。
私、せっかく好きな人が読んでる本読もうとしても本の内容褒められないし、
何かもう…(っ´д`;;c)かわいくな〜い!
って思った。よ。
でもね、あれ、好きじゃなかったら読み進められない派なので楽しんではいるのよ。
だって、魔法使いの超有名小説、何回読んでも魔法学校に入学してくれなかったもん。。。
そこに至るまでが退屈過ぎて読めなかったから。
だから、好きなんだよ。今のところ。
って訳で、私は今も好き好き病である。
ちなみに、友達は橋本くんが好きなので好き好き病でもお互い平和です。


ABC座は、感想改めて書きます。
戸塚さんに手紙届いてると良いなー。
あれ、普通のカンカンに入れるだけだから、
誰かが悪意持って抜き取ったら終わりだよね。
でも、だした。切手貼ったらフツーに投函出来るレベルで宛名書きました。
これ、すごく迷ったんだよ。
宛名は書いてね!なんて注意書きがされてる箱だからさ、
逆に名前しか書かなくて良いの?!って不安で。

ジャニショ行ったけど、新しい写真少な過ぎて涙目。
何でさー。もっと撮ったしょ絶対!
ってなる少なさでした。
あれ、売上に比例するのかなぁ。売り出してる枚数って。
戸塚さんが写ってるの買いましたよ〜

今日はくりくり見たから!



なんちゃって。くりくりの実家のハンバーグ食べてみたいな〜
カンブリア宮殿見て気になってた、つばめグリルへ。
つばめグリルが出てた回は大分前ですが。
私にとって村上龍さんってこれに出演されてる方ってイメージですね。
美味しかったです。



ソーセージも食べちゃった。

帰りはその分歩きまくりました。

ABC座色々思ったから、
長々書きたいので頑張ろ〜!
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むしゃくしゃしてやった

2016年10月21日 23時17分17秒 | A.B.C-Z
最近熱すぎる物食べてると、

ふーふーしてやるよ

を思い出します。ちえりです。
というか猫舌なので本当に熱いのは無理!!!

あーもう、最近活字読めない何で
あまりの読めなさ加減にイラつき、本を買う事にした。
買いたい本は村上春樹さんの本であった。大変わかりやすい女である。
だがしかし、そんな私の思いとは裏腹に、読みたい本は見つからなかった。
見かけるのは海辺のカフカばかりである。
違う、それではない。私が読みたいのは今は海辺のカフカじゃないんだ。
三軒、空港の中にある本屋をめぐって諦めがついた。

結局私が手にして読んだのは『ガソリン生活』である。

伊坂幸太郎さん読もう。

そう思った結果だった。
どこまでもわかりやすい女である。


思いを馳せる。
思いを馳せる。
思いを馳せる。


そのうち馳せる思いをのせてどこかに飛んでいくのでは…と思うほど「思いを馳せて」いた。

文章を読んで、思った。
ここに出てくる男の人の考え方、展開、口ぶり。
どうしても戸塚さんを思い出してしまう。
戸塚さんはこの世を生きている人間だから、
本当はこんな喋り方はしない。
多分こんな思考回路まんまでもない。
でも、文章を読んで思い出すのは戸塚さんだった。

まわりくどい説明もタップリ。まだ序盤だというのに。
さすがにクラクションがいかに負の感情の塊の産物か説明された時は辟易した。

まだ読み始めたばかり。
絶対さっさと読みきる!
それまで私の読む気続いてくれ!

感想は、まだ無いです。保留。
まず驚いた展開はあったけど、
まだまだ序盤です。なんせ久しぶりだから読むの遅い…(っ´д`;;c)

そういえば全く話は変わりますが、
仕事で落ち込んで泣きそうとかのネタあるけど、
私の場合多分怒ってるな(笑)。
気を張ってるしさー。
相手に対して泣いてるの見せるの嫌だし。
そうそう、それで笑いにもっていかれちゃう感じで話を変えられた時は、
「あ、ウザい話しちゃったんだな、ヤバい、迷惑かけた。もう2度とこういう系の事は話さないでおかなきゃ…」
ってなって更に自己嫌悪がプラスされそう。
と、思ったのでした。

ABC座、お手紙置いていけるんだね!
ABC座見てきたよ〜
ふせん買うときの殺伐とした感じはA.B.C-Zには見せらんないヤツだった(笑)!!!
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