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中国 成都 パンダ ツアー

2018-02-08 10:08:28 | 海外旅行
成都動物園
成都動物園は成都市の北、市内から5kmに位置し、2.3万㎡の敷地を誇る西南地方最大の動物園です。四川省に生息する珍獣が多く飼育されており、園内の動物は進化の程度の順に並べられていて、亀類、両生類、爬虫類から霊長類まで、約3000余りの動物がいます。このうち四川省の獣類が180種、鳥類が570種、そのほか国内外の稀少動物が200種です。
この動物園で最も有名なのがパンダであり、可愛くて悠々と生活している様子が伺えます。世界でもトップレベルを誇るパンダの人工繁殖技術が、国内外で注目されています。
成都パンダ繁殖基地
 成都パンダ繁殖基地は、成都市内から北へ約10㎞斧頭山にあります。1987年3月に着工、1990年にオ ープンした総合パンダ繁殖研究所。一流のパンダ研究専門家及びパンダ繁殖設備を有し、総面積36.5ha。工夫された造園方法で野生パンダの生活環境を再現し、パンダの発育に応じ成体区(大人)、亜成体区(半大人)、幼体飼育区を作りました。人工繁殖を促進し、パンダの数が当初の6頭から42頭に増え、国連環境保護プログラム機関(UNEP)から「グローバル500」に選ばれ、「中華緑科学技術金賞」「全国環境総合管理優秀工程賞」を受賞、「全国に科学を普及させる教育機関」として高い評価を受けました。 
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成都 現地 発 ツアー

2018-02-08 09:55:44 | 海外旅行
望江楼公園
唐代の女流詩人薛涛にちなんで清代のはじめに造られ、成都の南部を流れている錦江のほとりに位置しています。
薛涛は西暦770年に成都で誕生し、この地で父をなくし、楽妓に身を落すことになりました。しかし、詩才に富んでいる彼女は数多くの名詩を残して唐代一の女流詩人と称えられました。晩年彼女が水を汲み、詩箋(しせん)を作ったといわれる井戸が公園内にあります。詩箋が美しく明代に皇帝への貢物ともなったことから「薛涛井」としての名も広まりました。
薛涛は生涯を通じて竹を愛し、竹を広く植えることで竹を敬う気持ちを表しました。彼女だけではなく、竹は昔から文人墨客が欠かしてはいけないものとして珍重されてきました。常緑植物として一年中生気に満ちていることから、中国では頑強なことのシンボルとなっています。常に天に向かい聳えたっているので、粘り強く向上心のあることに喩えられ、根がしっかりはっていることも自制心を持っている喩えとして賛美されています。
現在の望江楼は竹の公園として国内外の観光客を引き付けています。正門に入り、まず目に入るのは道の両側にびっしりと植え込まれている各種の竹です。130余りの種類があり、中国内で竹の品種の一番多い公園となっています。
公園の南西に立っている四層の建物が望江楼で、「崇麗閣」ともいいます。下の二層が四角、上の二層が八角の楼閣で、そりかえった屋根は実に優美さを感じさせています。
百花潭公園
成都市内の浣花渓南岸に位置して、青羊宮、杜甫草堂に隣接しています。敷地面積は約9ヘクタールもあります。百花潭という名前の由来には一つの伝説があります。かなり昔、「任」という心優しい娘が、川の畔で重い病気にかかった僧の代わりに僧の袈裟を洗っていました。その時、川の中から突然蓮の花が現れ、その後、百種類余りの花が湖面に広がったということから、「百花潭」と名づけられました。
公園は岩園、慧園、西苑、国香園、鉢園から成っています。四川の特徴が充分表れた鉢植えが展示され、中でも蘭の花がとりわけ有名です。「国香園」にある1万鉢近い蘭は50品種もあり、「蘭の王国」と言っても過言ではありません。唐の銀杏は、1986年に四川大地震の起こった汶川(ぶんせん)県の旋口白花郷の禅宗「勝因寺」遺跡から移されたもので、そのほか2本の羅漢松は宋時代に植えられ、名山県の観音堂から移されたものです。2003年に百花潭公園に完成した「慧園」博物館には巴金氏が自ら寄贈した文具、図書、手書き原稿、書画、家具など1000点近くが保管されており、文化財的、研究価値があります。
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成都 ツアー 現地

2018-02-08 09:42:28 | 海外旅行
四川省博物館
四川省博物館は成都市人民南路にあり、中国西南部最大の、歴史、文化、芸術の総合的な博物館です。この博物館は、四川の歴史の発展過程を反映し、中国でも文化宝庫として重要な地位を占めております。
1941年に建てられ、当時は四川博物館と呼ばれました。解放初期に、川西博物館と改称し、1952年に四川省博物館となりました。30年間を経て、現在敷地面積は334アールもあり、収蔵品が16万件という規模になりました。
過去40年来、当館では数千件にわたる古代遺跡や墓を発掘、整理し、素晴らしい成果を収めました。現在は3300件あまりの古代、近現代の文物を展示しています。収蔵されている文物は、濃厚な巴蜀(四川省の古称)地方の特色をもって、陶磁器、磚石、金属、貨幣、書画、民族民俗、碑帖、近現代史の8分野に分類されています。
杜甫草堂
杜甫草堂は唐代の大詩人杜甫は安史の乱を避ける為に避難したあずまやです。759年家族を連れて甘粛を経由して成都に逃亡し、親友の協力を得て浣花渓の畔に藁葺きの家を建てて4年ほど貧しい生活を送りました。藁葺きの家であるため、杜甫はここを「草堂」と名づけました。この草堂で、杜甫は240首ほどの詩作を作成しました。一世一代の詩聖を記念し、北宋時代に復原建物が建てられ、その後徐々に規模が大きくなりました。園内には杜甫が友達を迎えたり見送ったりしていた扉と言われる「柴門」、唐代の役員が事務をした「大廨」、杜甫にちなむ様々な作品が納められている「詩史堂」、「工部祠」などがあります。又、赤い壁に挟まれた通路やうっそうとした竹林や梅林があり、全体には渓流と小橋が交差しています。詩情画意を一段と盛り上げ、こぢんまりとした建築の特色を備えた素晴らしい庭園です。庭園内には四川省文化の代表である茶館も沢山あります。近くには陳麻婆豆腐の老舗もあります。
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