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成都発ツアー

2018-02-06 08:34:03 | 海外旅行
文殊院
南北朝時代(420-589年)に創建された文殊院は、成都市内北部、府河の南側に位置する仏教寺院で、四川省の仏教の中心です。もとは唐の妙園塔院で、宋代に信相寺と呼ばれましたが、「信相」というのは尼の名字で、当時の蜀王がその面影を慕い、彼女の為に寺を建立しました。
明代に戦火によって焼失され、清朝の1697年に再建された際に「文殊院」と改称されました。その後、二回にわたる増築を行い、現在のような規模になりました。文殊院は南向きに建てられており、建設面積は11600㎡、部屋は全部で190室もあります。天王殿、三大士殿、大雄殿、説法堂、蔵経楼など、どれも典型的な清代建築です。精巧な透かし彫りの飾り窓が付いています。
文殊院の収蔵物は非常に豊富で、中国の有名な歴史学者「郭沫若」はかつて「西天文物萃斯楼」の詩の中で、文殊院は仏教文物が集中しているところであると称えました。文献は1万冊以上、先宗など3人が毎朝舌を刺して取った血で書したとされる「舌血経書」、明神宗の田妃が刺繍した千仏袈裟、清の楊遇春の長女が自らの頭髪で刺繍した水月観音などがあります。唐の玄奘の頭蓋骨が特に珍しいものとされています。1942年に南京で発見された、3つの頭頂骨のうち、1つは南京に置かれ、1つは西安に送られ、残りの1つは、成都が唐僧の受戒地であったため成都に送られました。
成都の人は宗教心が深く、線香を供えに来る人々は後を絶たないようです。お昼に訪れると、肉料理や魚料理そっくりの「野菜」で作られた中国の精進料理が食べられます。
青羊宮
成都市内では最も大きな道教寺で、百隅という地にあります。最初は「青羊肆」と呼ばれていましたが、三国時代から「青羊観」と呼称が変わり、「青羊宮」となったのは唐の僖宗時代からです。『成都県誌』によると、老子が青い羊に乗ってここへ来て道を人々に伝えたそうです。唐代に建立されましたが、明代に焼失し、現在のものは清代に建てられたものです。主な建築に霊祖楼、八卦亭、無極殿(三清殿)、闘姥殿などあります。
三清殿の面積は912㎡、石の円柱28本、木の円柱8本を使用し、殿前には二つの羊の銅像があります。1本角の羊は、清朝雍正時代に大学士の張鵬羽によって北京から運ばれましたが、全長90cm、高さ54cmで、十二支の動物の特徴を持ちます。鼠の耳、牛の鼻、虎の爪、兎の背、龍の角、蛇の尾、馬の口、羊のひげ、猿の首、鶏の眼、犬の腹、猪の尻を持ち、つまり、羊のような羊でなく、奇特な造形をしています。参拝すると病気が治ると言われている為、拝みに来る人がかなりいます。二本角の羊は清の時代の道光皇帝が着任して9年後の1829年に鋳造されました。そのほか、八卦亭は最大の建物で、正方形の土台に建てられた八角形の屋根とドーム状の天井は「天は円く、地は四角」という思想に基づいて建てられました。
隣接する文化公園は見事な花で有名であり、毎年3~4月、1ヶ月にわたって花神を祭る縁日「花会」が開催されます。特に旧暦の2月15日は老子誕生の日であるため多くの人が参拝に集まっています。現在、青羊宮は中国の重要文化財に指定され、国外内の観光客が訪れています。
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四姑娘山ツアー成都発

2018-02-06 08:10:16 | 海外旅行
四姑娘山は四川省の小金県と汶川県の境にあり、成都から230キロです。四つの峰は、大姑娘山5038mで、二姑娘山5279mで、三姑娘山5664mで、主峰の四姑娘山6250mが連なる山々の総称です。四姑娘山の最高峰は一年中雪に覆われ、美しい四人の姉妹を彷彿とさせる眺めです。2000年に国家4A級景勝地に、2005年に世界ジオパークに、2006年にジャイアントパンダの生息地とともに世界遺産に認定されました。

四姑娘山一帯は、氷河期に形成された複雑な地形がそのまま残り、多種多様な動植物の生息地です。特に高山植物の豊富さは有名で、日本の登山、トレッキング愛好者の間では、幻のブルーポピー(青いケシ)の咲く場所として憧れの地となっています。標高2500m以上は豊かな緑が鬱蒼としげる原始林が広がり、雲南杉、雲南紅豆杉などの貴重な固有種が群生しています。雲南紅豆杉は法律で国家一級保護植物に指定され、伐採、売買が禁止されています。その一方、植林事業や研究推進の予算獲得のため、日本と米国の2ヶ国に例外的に限定輸出されています。

四姑娘山の主な見所は、観光者や山歩きが趣味の場合は、トレッキングコースがお勧めです。長女峰は緩やかで、比較的安全でもあり一番人気です。次女峰には専門ガイドが必要、三女峰と主峰は高いうえ険しいので、経験者や登山家以外はチャレンジできません。夏ごろには高山植物が咲き乱れ、美しい雪山を背景にした草原は、まさに「天空のお花畑」。草原は天然の放牧地となっている他、天麻、貝母、冬虫夏草などの高価な生薬も取れます。渓谷地帯は特産品のくるみ、りんご、梨、山椒などを産出し、豊かで美しい自然とともに中国の秘宝とも言える場所なのです。四姑娘山は「中国のアルプス」とも呼ばれ、地元では霊山として敬われています。
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成都 ツアー 格安

2018-02-06 08:04:53 | 海外旅行
成都は四川省中部、四川盆地の西部にある岷江の中流に位置し、平原と丘陵や山地がそれぞれ面積の半分を占めています。成都は四川省の政治、文化、経済の中心地です。成都平原は土地が肥えている上に都江堰の大型の水利施設に恵まれ、古くから物産が豊かなため「天府の国」と呼ばれてきました。唐の時代から蜀錦を産出するため錦城の別称を持ち、また芙蓉の花を市花とするところから蓉城の別称です。中国西南の交通要衝として、南方シルクロードの起点、絹織物と竹細工と銀細工などの伝統工業の他、化学電子機械工業が発達です。
2,300年近くの歴史を持つ古都として「三国志」にも登場します。歴史時代には三国蜀漢の都となり、五代十国時代には前蜀、後蜀の都となりました。成都は歴史的遺産が豊富で1982年には中国歴史文化名城に指定されています。歴史の文献によると紀元前5世紀の中頃、古蜀国の開明王朝九世が都を樊郷(今の双流県)から成都に遷都し、城壁と堀を構築しました。成都は古くから中国西南部の要所として、三国時代は蜀漢の首都、五代十国時代は前蜀、後蜀の都として2300年の歴史を持っています。秦と漢の時代以来、成都は先進的な農業、手工業と発達している文化で名を知られており、現在に至るまでずっと中国西南部の政治、経済、文化の中心地、長江流域の重要な都市として発展してきました。漢の時代には成都は洛陽と並び「中国の五大都会」と呼ばれていました。  
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