も う ん た い ん 。

かつてはRCレースの楽しさを発信するブログでした。次は何についてのブログが良いか、ご意見募集中です。

2010_0322 (Mon) @ 明石バギー倶楽部

2010-03-29 19:55:33 | RC Reports

●天気:【晴れ】
●コースバージョン:【 Ver.2010/02/21~ 】
●周回方向:反時計回り
●コースが現行バージョンになってから:この日が4回目の走行
月例第2戦(仕切り直し)前、最後の練習
●持参マシン:【 KYOSHO ULTIMA RB5 】 【 TAMIYA TRF511 】



◆ LOCAL TOPICS ◆

■コンディション&タイヤマッチング■

○ラインを外したマシンには冷酷な “泣きっ面に蜂”路面
⇒ここ数週、晴れたり降ったりの繰り返しが続いている関西の天気。路面の方もその影響を受けてか、砂フカフカの異常にスリッピーな箇所が点在するような状況でした。特に危険なのが外周に出る左コーナーで、うっかり膨らんでしまうとどうにも止まらず、向かいのコーナーウォールに接触してしまう程。何だか蟻地獄のようで、他のマシンと競り合っている時の緊張感が凄かったです

○タイヤについては以下
・瀕死のボウタイをやっつける
⇒前回使い切れなかった3部山のボウタイを改めて装着。この日も二駆で使うにはかなりキツいグリップ感でしたが、我慢して走らせました
⇒四駆でもお尻が流れやすくストレスを感じたものの、フロントタイヤにこちらもイマイチなパンサーのソフトコンパウンドを組み合わせると何とか凌げる感じに

・またも妙な挙動を示したHBピンク
⇒気温の高かった前回、初めてあまり良好とは言えない接地感を示したギガバイト[]。さほど暖かかったわけでもないこの日も、RB5に装着した際のフィーリングはかなり問題外と言えるものでした。少しでも急激にステアを切ったり、横Gを残しながら減速行動に入ると、途端に巻き込んでしまう確率がかなり高い
⇒症状としてはデフのベアリングが痛んでいたり、メンテ時期をとっくに過ぎたボールデフで走らせている時の動きに近いので、ギアデフのグリスの硬さが災いしているような気も。ただ、タイヤの違いがその辺にまで相性とも言うべき影響を及ぼしてくる、というのも信じ難い話ですし…。ここはもうしばらく考察を継続

・インサイドジョブ[M3] は“◎”
⇒二駆のラスト2パックのみ、新品のインサイドジョブを装着して仕上げ的な練習。グリップは抜群で、そこそこ上手になった気分で引き揚げることが出来ました

◆ MACHINE TOPICS : ULTIMA RB5 ◆

■メンテナンス■
○シャーシ保護の防食テープを一部貼り替えただけ

■走行後の雑感■
○ギアデフについて
⇒ギアデフは走行を重ねるにつれ、グリス(オイル)が飛んで差動の抵抗が緩くなるという話を聞いていますが、2日走らせた今の時点で、それを実感するには至っていません。AWグリスの場合ですと、朝方走らせる前に触ってみるとかなり重く、練習を開始すると少し軽くなっている感じがしますので、グリスの温度が変化の要素として絡んでいるような節はあります。こちらも考察は継続

■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:167
○今回の走行パック数:005
※初代RB5の総走行パック数:481

◆ MACHINE TOPICS : TRF511 ◆

■メンテナンス■
○ベルトテンション
・フロントを1コマアップ
⇒使用開始から24パック走行後、都合3コマ目
⇒フロントは手持ち在庫の関係で、組立当初から旧タイプ(Op.987‐525 YEN)を使っていますが、うっかりスリッパーを締め過ぎると物凄い勢いで痛んでしまいます
・リアを1コマアップ
⇒使用開始から19パック走行後、都合2コマ目
⇒ベルトの損耗ペースを変化させる要素は沢山あります。痛んだプーリーを使い続けるのも、寿命を著しく縮める原因の1つ
⇒リアには強化ベルトOp.1140‐630 YEN)を着装

○レース前保守点検を実施
⇒先月のレースが流れましたので、要はそのままこの日まで走らせていなかったということです。ナックル周りのベアリングやビスの緩みなど、いわゆる定常チェックが中心

■トラブル・現場交換■
○フロントアッパーアーム バルク側ピロボール(R)を折損
⇒前回レース、予選3Rで折ったのは。ほぼ同時期に両方ともブチ折れた形
⇒今度はハード/六角タイプOp.969‐735 YEN)を装着。左はノーマルのままですので、折を見てそちらも交換する予定です

○ベルトとプーリーの間に小石が詰まる
⇒駆動系が完全にロックして沈黙。最初は何が起こったのかよくわからなかったのですが、ゴチャゴチャいじっていると、ベルトがプーリーから外れたのと同時に小石が転がり落ちてきました。次いでリアボールデフプーリーの歯を確認し、一部がひしゃげているのを確認して初めて事態を把握
⇒石を噛み込んでしまうケースは501Xでもありましたが、ベルトが自転車のチェーンのように外れてしまうことはなかった
⇒プーリーの交換 ≒ ボールデフのメンテ の式が成り立ちます。現場で対処するのはイヤだったので、この日は取り敢えず、外れたベルトを掛け直しただけで走行を再開。プーリーの破損部写真は次回メンテナンス時に

○フロントベルトを交換
⇒26パックの走行を以って使用限界
⇒目視でベルトの歯の痛み方が酷いと感じた為。強化ベルトではなく、交換前と同じ従来型(Op.987)を装着
⇒今回はセンタープーリーだけでなく、ワンウェイプーリー(Op.1023‐420 YEN)も同時に新調。ベルトと同じく、目視で交換時期を迎えていると判断

■走行後の雑感■
○どうも燃費が悪い
⇒四駆用として使っているのはenRoute製、 4200mAh/30C というスペックを持つセパレートLi-Poですが、ここ最近、電池が無くなるのがかなり早いと感じるようになってきました
⇒現時点で怪しいと疑っているのは4年物のESCとモーター。冬であるにもかかわらず、走行後はどちらもかなり熱を持っています。前々から気になっていたことなのですが、状態は悪化の一途を辿っており、今年の夏はいよいよ使えなくなりそうな予感。モーターを替えただけで解消出来れば良いのですが

■総走行パック数■
○前回までの総走行パック数:049
○今回の走行パック数:004
タミヤ TAMIYA TRF501X WE DF-03 ダークインパクト DARK IMPACT キーンホーク KEEN HAWK アバンテ AVANTE DF-02 グラベルハウンド GRAVEL HOUND ライジングストーム RISING STORM 京商 KYOSHO アルティマ ULTIMA RB5 DT-02 MS ファルコン FALCON サンドバイパー SAND VIPER デザートゲイター DESERT GATOR スーパーファイターG SFG
  
      

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