今日、映画「きいろいゾウ」を見てきました
前情報は三重県で撮影された事と
向井理(ムコ)と宮崎あおい(ツマ)が夫婦役という事ぐらいで
どんなストーリーなのか全く知らないまま見たからか
とても楽しめる映画でした
見終わった後、ふと思ったのは
「ミスチルの歌みたい・・・」って事でした
映画は田舎で暮らす夫婦とほんの数人の登場人物だけで
綺麗な景色の中で携帯電話も使わず
たんたんとした日常が元となってる映画でしたが
ストーリーの中に大切な事とは何か・・・夫婦とは何か・・・を考えさせてくれてて
そのいろんなセリフや場面から
「彩り」
「another story」
「過去と未来と交信する男」
の歌詞の世界感みたいだな・・・って思いました
特に印象に残ったのは
映画の中でツマ(宮崎あおい)が
「奇跡ってあるのかな?」って庭のソテツの木に聞くと
「日常が奇跡なんじゃない」とソテツが答える場面でした
あ、それと毎日の食卓のご飯がおいしそうだった事と
途中、本当の憂歌団の人が「グッナイベイビー」を歌う歌声が
渋くて素敵でしたよ
(エンデングのゴスぺラーズの曲も染みました)
あと、二人がお互いを「ムコさん、ツマ」と呼び合ってて
オシャレな呼び方をする夫婦だな~って思ってたんですが
映画の途中でムコさんの職場の上司が「ムコさん」と呼んでて
これはお互いの名字を呼び合ってるって事が分かり
なんか変な所でスッキリしました(笑)
こんな感じの簡単な感想ですが
もう1度見てみたいと思う映画でした
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