台風4号の接近からもう1週間が過ぎたんですね。
fesの荷物もようやくかたずけ、残ったお菓子も
だんだん無くなり(笑)
私にもようやく日常が戻りつつあります。
ライブレポの続きです・・・・。
加藤登紀子
「F分の1のゆらぎ」って・・・
もしかしてこうゆう声の事をゆうのかな?
なんて思いながら歌を聴いてました。
AIや絢香や大貫さんとはどこか違う声の伝わり方でした。
そしてfes会場で聴くシャンソンもまたすばらしかったです
生きてきた人生の厚みなんでしょうね。
歌以外にも「誇り」についていい話をされたんですが
A-4ブロックの人に途中「誇りの意味分る?」
「ほこりの事じゃないのよ」って(笑)
(略)
そして今度は「誇りを持ち帰って下さい」
「会場のほこりもね」って・・・・話は完全にすべってました・・・
でも私にはそこがおもしろくて1人で大爆笑してしまいました
意外にもその大爆笑した私に隣のNちゃんがびっくりして
笑いが止まらなくなり、加藤さんのしっとりしたした「愛の賛歌」を
肩を揺らせながらずーっと聴いてる変な2人組になってました。
「20世紀は戦争がありました。でも21世紀は戦争の無い時代にしましょう
21世紀はまだ7年しか過ぎてないんだからまだまだこれからだから・・・」
というような話しもすごく伝わりました。
(衣装もかわいくて素敵でした)
藤巻亮太(レミオロメン)
「粉雪」をライブで聴いたのは4度目。
この曲をライブで聴くといつもドラマの「1リットルの涙」を思い出すんです。
健康でいられる事がうれしいなーってじーんとするんですよね。
そしてふと左横や右横を見ると
ギターを抱えた桜井さんと小倉さんはセットに腰掛け
ベースの亀田さんも足を組み、じーっと藤巻くんを見ていました。
途中から桜井さんはギターを弾くかのように
弦に指を置き、でも弾くことも無く下を向き固まってました。
「何か役に立てば」と前日に小林さんに電話してきたとの事。
この烏龍舎の信頼関係が現れたステージでした。
藤巻君が桜井さんとあいさつをしてステージを去ったあと
「柴犬のような目をしてた」と桜井さんがポツリと言った
声のトーンや表情にも感動しました。
コブクロ
2人とも去年と同じくすごくうれしそうでした
(よかったねステージに立ててって思いました)
小渕さんがMCの中で「言葉にならないんですけど・・・」と
言いながらも「音が集まり、そして音符になり、それが
一人一人に届いて、また広がってゆくんです・・・」みたいな事を
まるで「詩集」を読んでるかの様にすらすら話してくれました。
うらやましいです、あんなに上手に想いが言葉に出来て・・・。
黒田さんも桜井さんに物マネしてもらえて嬉しそうだったし
話の途中でGAKU君のマネして「続きはwebで・・・・」の
真似はすごくうけてましたよ
それと去年のfesの打ち上げでは「乾杯のあいさつ」は
小渕さんだったらしく、そのうれしさと感謝に満ちたあいさつに
みんなが感動して涙したらしいですよ。
氷室京介(シークレットゲスト)
意外な登場でびっくりでした
氷室さんがミスチルをすごくリスペクトしてる事も
帰り道に友達に聞きました。
氷室さんの歌や笑い顔が見れてよかったです。
(会社の氷室ファンの人にに自慢しちゃいました)
BankBand(イロトリドリノセカイ)(MR LONELY)
「誰に感謝すればいいんだろう・・・?」
とギターを抱えて話した桜井さん。
みんながいろんな答えを思い浮かべたんでしょうね?
私は目の前にいた小林さんやスタッフの方を見ました。
たぶんこの数日間は徹夜でいろんな事をいろんな人の為に
決断してきたと思うし、
小林さんが「中止」と判断したならば
この16日のfesは開催されなかったと思うから。うん。
つづく・・・。