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お花畑を歩いているよ

音・香り・陽の温かさを感じながら

握手

2020-04-12 21:12:43 | 映画

先週の日曜日、近所の桜の名所に

満開の桜の写真を撮ってきました

 

青空と桜

 

とても綺麗でした

そして、頭の中では「ハル」の曲が流れてました

 

話は変わりますが

2日前、映画監督の大林宣彦さんが亡くなられました

 

私はすごい監督のファンでないですが

1度だけ、握手をしてもらった事があったので

長生きして欲しいなとずっと思っていました

 

握手してもらったのも、すごい偶然の出来事でした

何十年も前、大林監督の映画の影響で

尾道に行ってみたくて、旅行に行った時の事でした

 

映画の撮影に使われたワッフルのお店に行って

カウンターでお茶していたら

私の目線の先に「大林監督」がいたんです

びっくりして、友達に

「大林監督がいるよ!」と話したら

カウンターの向こうにいた店長さんらしき人が

「あまり言わないで、静かにね」みたいなことを言われたので

目線の先にいらっちゃいましたが、静かにお茶してました

 

少し時間がたった時

店長さんらしき人が「こっちに来て」と言われたので

席を立って、勝手口みたいな方から外に出たら

そこにはスタッフと一緒に大林監督いらっしゃいました

そして私たちだけに握手してくれたんです

 

監督はとても優しいまなざしでした

 

静かにしていたご褒美だったんでしょうか?

店長さんの心使いにも感謝でした

 

この出来事のおかげもあって

尾道旅行がとても良い思い出になりましたよ

 

そんな監督の訃報を聞き

特別なさみしさを感じました

握手をしてくれた監督だったからだと思います

 

 

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空飛ぶタイヤ

2018-07-09 21:36:06 | 映画

今日は会社の創立記念日だったので

休みを利用して「空飛ぶタイヤ」を観てきました

 

自動車会社の「リコール隠し」を

いろんな人が関わって暴いていくストーリーでしたが

大きな組織の中で1人の人間の弱さや強さ

小さな会社で働く人の強さが描かれていて

良い人間の良さがとても浮き出ていましたね

 

多かれ少なかれどこの会社にもある事なんでしょうが

上の人が誠意をもって真面目に働く会社って

いいなあ~って思いました

 

あ、エンディングで流れたサザンの曲も

映画と重なっていい感じでした

 

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君の名は

2016-09-20 23:43:40 | 映画

今日の仕事の現場は「専門学校」だったのですが

台風の影響で授業が早く終わったので

会社帰りの習い事も休み

映画「君の名は」を観てきました

 

感想は「良かったですよ~

 

号泣ではなかったけれど

監督さんがテレビで言っていたように

「明日、大切な誰かに会えるかも?」と

思える希望のある温かいストーリーでした

 

そしてストーリーとは別に

「方言」が良かったです

 

みつは(女の子)の住む田舎は

私の母のふるさとが舞台という事もあって

話し言葉にも親近感が沸き

より映画に引き込まれました

 

前にクレヨンしんちゃんの映画で

感動した事がありましたが

それ以来の映画になりました

 

あ、映像のきれいさ、挿入歌の使われ方も

良かったです

お薦めですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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映画・母と暮らせば

2016-01-11 21:24:43 | 映画

今日、映画「母と暮らせば」を見てきました

泣ける映画とは聞いてましたが

悲しいというより、なんか切ない映画でした

 

実は昨年、手話を勉強している大学のイベントで

手話通訳付きで「父と暮らせば」を見たんですね

 

どうやら井上ひさしさんの3部作の中の

「広島の原爆を題材にした父と暮らせば」と

「長崎の原爆を題材にした母と暮らせば」は

対になってるという事で

どんな風に描かれてるんだとうか?と

比べながら見てました

 

どちらも登場人物は少なく

たんたんとした会話が中心の映画で

すごく悲しいという感じではなく

戦争や原爆さえなければなぁ・・・と

見た後、切なくなりました

 

1つ、強く印象に残ったシーンは

吉永小百合さん演じる母が

二宮くん演じる息子の婚約者・まちこさんの

これからの幸せを願ってるよにふるまってたのに

まちこさんが息子とは違う男性(浅野忠信さん)と婚約すると挨拶に来た後

「なんでまちこさんだけが幸せになるの?」

「あなたと変わってくれてたら良かったのに・・・」と

幸せを妬む気持ちを現した時に

これが母としての本音なんだろうな~と思いました

 

最後は母(吉永小百合さん)は幸せそうでしたが

私はとても切ない気持ちになりました

 

この映画の事を、次の手話講座で手話で話そうと思っています

あ、浅野忠信さんだけが唯一、両方の映画に出てましたよ

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風に立つライオン

2015-04-01 23:46:39 | 映画

昨日から4月ですね

 

4月って1月と同じように

いつもは1年の始まりのような

感じがしていたんですが・・・

今年はなんだかバタバタしていて

普通の月始めな感じのスタートでした

 

そんな昨日は1日の映画の日だったので

仕事帰りに大沢たかお主演の

「風に立つライオン」を観てきました

 

想像していたストーリーとちょっと違っていたので

大きな感動はなかったのですが

エンドロールに流れる

さださんの「風に立つライオン」が素晴らしかったです

 

今朝、会社の近くの桜を見ながら

ふと3年前の春に亡くなった

さだまさしさんのファンだった

会社の先輩の事を思い出し

「観たかっただろうな・・・」なんて思いました

 

映画の中で・・・

「がんばれ!」は人に言う言葉じゃなくて

自分に言う言葉なんだ・・・

というセリフが印象的でした

 

余談ですが映画の中での石原さとみちゃんが

英語を話すシーンがたくさんあったんですが

ついつい「イーオン」のCMとかぶってしまいました(笑) 

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Mr.chirdren REFLECTION

2015-02-24 23:33:49 | 映画

今日、ミスチルのライブ映画「REFLECTION」を観てきました

 

放映期間があさってまでという事で

映画館はもうガラガラかも?

な~んて思いながら行ったのですが

なんと空席は1列目の数席だけ

ギリギリセーフでした

 

なんとか座れたものの1列目で首が過酷な状況でしたが

映画は思った以上に良かったです

「旅人」良かったなぁ~

 

その他、新曲では「進化論」

曲の前のキリンのMCから引きつけられました

 

今日は冷静に1本のライブを見たので

拍手が出来なかったり

MCで笑えなかったりと

なんか変な感じはありましたが

桜井さんはもちろんかっこ良かったし

JENのドラムもかっこ良かったし

久しぶりにサニーさんの演奏も聞けたし

とてもいい時間でした

曲からたくさんの元気をもらいました

 

この後のツアー・・・

行きたい人がみんな行けたら

いいのにな~と思いましたね

 

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真夜中の五分前

2015-01-04 22:07:57 | 映画

今日、三浦春馬主演・行定勲監督の映画


「真夜中の五分前」を観てきました

 

舞台は上海

三浦春馬のセリフの中国語がすごく上手というので

どんな感じかな?と思い観に行ったんですが・・・

映画が始まってすぐに

「あれ?セリフは全部中国語なの?」と

あたりまえの事にようやく気が付き

少しでも字幕なしで映画を観ようと

めちゃくちゃ集中して映画を観る事になりました(笑)

 

どうだろう・・・

分かった中国語は20%ぐらいだったかな?

 

映画の感想は・・・

登場人物も少なくて、とても静かで

たんたんと過ぎていく映画でしたが

映像が綺麗な映画でしたよ

 

そして三浦春馬の中国語は

監督さんがラジオで「短期間ですごく練習した」と言っていた通り

ナチュラルですごく上手でした

 

映画を観て・・・

いつかこの映画が字幕なしでも分かるように

勉強を続けていこうと思いました

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青天の霹靂

2014-06-01 22:16:18 | 映画

今日、「青天の霹靂」を観てきました

そう、ミスチルの「放たれる」を聞きたくて

 

でも、実際はエンドロールの「放たれる」の歌詞が入ってこないくらい

本編の映画の余韻でぼーっとなっていました

そしてエンドロールで「監督 劇団ひとり」って流れた時は

やるな~「劇団ひとり」って思いましたよ

 

私が「放たれる」を初めて聞いたのはFMラジオからだったんですが

映画のストーリーを全く知らず聞いた印象は

「母親に対する愛の歌」でした

で、今日映画を観ててこの歌詞のピッタリさにも

桜井さん、すごいな~って思いました

 

映画の出演者は少なく、とてもシンプルなストーリーでしたが

昭和48年と現在が上手く交わりつつ

いろんな事が繋がっていく中で、しっかり愛情が表現されてて

ほんと、泣けるいいい映画でしたよ

 

ひさしぶりに良い映画を観たな~って思えました

まだ観てない人、お薦めです

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きいろいゾウ

2013-02-11 23:23:57 | 映画

今日、映画「きいろいゾウ」を見てきました

 

前情報は三重県で撮影された事と

向井理(ムコ)と宮崎あおい(ツマ)が夫婦役という事ぐらいで

どんなストーリーなのか全く知らないまま見たからか

とても楽しめる映画でした

 

見終わった後、ふと思ったのは

「ミスチルの歌みたい・・・」って事でした

 

映画は田舎で暮らす夫婦とほんの数人の登場人物だけで

綺麗な景色の中で携帯電話も使わず

たんたんとした日常が元となってる映画でしたが

ストーリーの中に大切な事とは何か・・・夫婦とは何か・・・を考えさせてくれてて

そのいろんなセリフや場面から

「彩り」

「another story」

「過去と未来と交信する男」

の歌詞の世界感みたいだな・・・って思いました

 

特に印象に残ったのは

映画の中でツマ(宮崎あおい)が

「奇跡ってあるのかな?」って庭のソテツの木に聞くと

「日常が奇跡なんじゃない」とソテツが答える場面でした

 

あ、それと毎日の食卓のご飯がおいしそうだった事と

途中、本当の憂歌団の人が「グッナイベイビー」を歌う歌声が

渋くて素敵でしたよ

(エンデングのゴスぺラーズの曲も染みました)

 

あと、二人がお互いを「ムコさん、ツマ」と呼び合ってて

オシャレな呼び方をする夫婦だな~って思ってたんですが

映画の途中でムコさんの職場の上司が「ムコさん」と呼んでて

これはお互いの名字を呼び合ってるって事が分かり

なんか変な所でスッキリしました(笑)

 

こんな感じの簡単な感想ですが

もう1度見てみたいと思う映画でした 

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気持ちは、映る

2012-09-11 00:20:48 | 映画

昨日、映画「あなたへ」を観に行こうと思ったのは

土曜日の夜、NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で

高倉健さんのドキュメントを見たからでした

 

最近テレビでよく、高倉健さんを見てて

なんとなく映画に興味を持ってはいたのもも

邦画だし・・・・テレビで見ればいいかな?なんて

少し、思ってはいたんですけど

ドキュメントが素晴らしく良く作られてたので

映画を見たくなったのでした

 

そして、今夜もまた「プロフェッショナル仕事の流儀」で

高倉健さんのインタビュー番組が放送され

ご本人の素顔や人生観が映し出されてて

私にとっては映画よりもすごく感動しました

 

その中で「気持ちは、映ると思う」と話されてる所や

「人生はどれだけいい人と出会うが大切」と話されていた場面が

とても印象的でした

 

たぶん、映画を観た後だからだと思うですが

あんな風な静かで、優しくて、かっこいい

81歳になりたいと思いました

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