道徳の教科化

今日はハイエースをレンタカーで借りて車の運転の練習、、、、、。
主にスーパーやコンビニの駐車場で「車庫入れ」「縦列駐車」の練習しました。
８０００円掛かりました。。。。
（何やってんだか、、、、。。。。。）


え～っと、１０年に１度の学習指導要領の改訂で何かと話題になってますね。
「聖徳太子」「銃剣道」「竹島」「英語教育」「道徳」
何かと面倒臭いキーワードが並んでますね、、、。

今回は、「道徳」にスポットを当ててみたいのです。
私、４６歳だったと思いますが「道徳」の時間って結構ふわりとした時間で、、、。
先生がテキスト読んで、何か意見めいた事を言って終わり。。
児童、生徒には楽チンな時間だった気がする。　評価も無かったしね。
で、今度からは教科として扱われ数字では表さないものの文で評価するという。。

で、道徳の時間を教科化の理由にしたキッカケが、、、「大津のイジメ事件」　だという・・・・。
イジメにはウルサイ当ブログなので勿論、当時も取り上げたが、、、。
いじめ自殺事件を自民党の道徳授業の教科化、強化につなげる道具的な事に使われるのに腹立たしく思う。
（過去記事　2012.07.15いいかげんに終わらない、やはり終わらない　「いじめ問題」）

でも、イジメって、、、先生がキッカケだったり、先生が黙認してるケースがかなり有ると思う。。。
（私が小学校時代に受けたイジメはそうだった。）
イジメを題材に取り上げた場合、授業で児童、生徒が先生の責任について発言なり文章出したら
評価はどうなるんだろうね、、、、。

イジメを見た時の対応も道徳の時間で教えるのかな？？
担任先生への通報、担任が黙認してたら教頭、校長に通報、それでも黙認なら教育委員会へ通報とか
は、多分教えないよね？？
イジメには多くの場合「加害者」「被害者」「扇動者」「傍観者」が居ると思う。
「傍観者」を「通報者」に変えれるか、どうかが肝、、、。
勿論、その場合の人数は多い方が良い。
そういった教育なんて、、、行われないだろうな～～＾。

イジメ問題は「加害者」が教室内で発言力がある場合になかなか覆らない。。。
先生がクラス運営を円滑にこなす為には発言力がある子供に同調した方が楽チンだしね、、、。
先生にしてみればイジメ問題に首を突っ込むなんて負担でしか無いだろうが
現実にはイジメの無いクラスなど存在しないと思って取り組んで欲しい。
（イジメ問題は生物の本能だったりもするが自我が目覚めたかどうかも怪しい年齢の子供に教えると言う高度なオペレーションだったりするが、それを２５、６歳の先生に任せるのも相当無茶な話だと思う）
（（勿論、今ではイジメが発生した段階で校内でプロジェクトチームが作られるらしいが、チャント作られてるかどうかも怪しい。。。。））

話が少し逸れました、、、
「自我が目覚めない内に何を擦り込ませるのかは国にとってはとても重要な事です。」

別にパン屋から和菓子屋の話を出さないまでも「銃剣道」やら「教育勅語」の話、、、。
戦前回帰を自民党が隠さなくなってきた。。。
これも野党が弱くなっている影響で、、、。
次に国政選挙があるとしても絶対に負けない自信がある故の戦前回帰アピール。


ここまで政府批判を私は書いているが、、、流石に今の民進党に政権を委ねるのは
ありえない選択　である。。。
まともな野党が生まれないと中国や北朝鮮みたいな一党独裁になる気がする。
（現実的には自民分裂に既存の野党が乗っかる政党か、、、、。）


追伸
先日の資格試験の合格通知が届きました。　（今となっては迷惑通知、、、。）
更に資格が欲しければ申請書を書いて送れとの事、、、、。
申請書のあまりの面倒くささに目眩いがして記入は明日にした。。。。。