バレンタインデーにプリンセスから戴いた華麗なる一本試合、リベンジーを誓い、日々精進を続け、いよいよホワイトデー!!
もうこれしかない!私が選んだのは『情熱の赤い薔薇!』花屋さんに予約をし、メッセージカードを付け、いざプリンセスの元へ!さあ!届け!感謝の思い!!!
ところで、私、プリンセスの前では『星の王子様』で通しておりますので、プリンセスだけではお名前がイマイチなので、プリンプリンを付けて、プリンセスプリンプリンとあだ名を替えました。もちろん、彼女にもそのことを伝え、彼女の年でプリンセスプリンプリンは知らないだろうと思っておりました。
ホワイトデー当日!
朝のうちにプリンプリンから電話!「本当にありがとうございます。この花束見ながら、プリンプリンの歌をくちずさんで居るんですよ」へぇ?あ~っ!そう言うとNHKで歌があったな~と思い出し、彼女の心を掴んだと確信し、見事、リベンジは果たしたのであった。
当店担当のセールスさんからの事後談!
○○さん、あの日、私の前にやってきて恥ずかしそうに少し顔を赤らめ、「大萱店さんからこんなもの戴きました」と報告に来たんですよ。そして、彼女のデスクに帰って行くとき、彼女はプリンプリンの歌をくちずさんで戻って行きました。花束はお家に持って帰るとのことでした。ありがとうございます。
今回、バレンタインデーとホワイトデーの贈と答のギフトで発生した思いの部分ですが、とっても大事なことがここにはあります。
お互い「感謝」を伝えるためにギフトを一生懸命選び、相手が驚く顔、喜ぶ顔を想像して、またそれを楽しみに、思いを込めて送ったはずです。(最低限私はそうしました。プリンプリンもそうだと信じています)言えば、プリンプリンも私もギフトに関してはプロフェッショナルです。プロがプロに贈り贈られた。なんだか大事なものをギフトに添えてやりとりが出来た。『これぞプロの贈り物なんだ』そう思っています。
本業でも、こういう事を大切に扱って行ける店になろうと心を新たにしたホワイトデーでした。