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病める心も身体もよみがえる。本来の鍼のびっくり効果‼ ハリで心も身体も元気になった。

「原点に基づく快微鍼 表刺・置鍼法」を土台に、新たな医学・医療の創造をめざす、超高齢チャレンジ鍼灸師の歩み。

患者中心の医療の再建!これがハリ医術者の使命だ!①

2017-03-20 18:06:33 | 患者中心の新たな医療制度を創ろう。
私は、毎日を患者との触れ合いの中で
「ハリの医術」を手にした感動を生きている!


[社会変革の活動」に挫折し、曲がりくねった青春時代と決別し
「漢方医術の復興」にあらたな人生を築こうと志して、
「鍼灸師」の道へ踏み込んだ。55年前、35歳の時であった。

現在85歳、私の生涯の最後の「目標」を明確にして、
「患者中心の医学・医療の建設の土台」として
の「ハリの医術」の「学問を創造する」ための研鑽に励む日々である。

「ハリの医術」とは、何だろう。
まず、その課題に取り組み「過去の"ハリの学問”の根底」を考え直している。

中国古代人がまとめた「霊枢・九鍼十二原第一」がスタートだ。
「微鍼」をもって「経脈を痛じる」という「ハリの真髄」を
しっかりと検討することから始めようと思う。


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中川求真堂
☎ 028-633-1866


患者中心の医療の再建!これがハリ医術者の使命だ! 

2017-03-12 16:56:19 | 患者中心の新たな医療制度を創ろう。
"患者中心の医療の再建!”これがハリ医術者の使命だ!
3年来のつらい喘息が楽になった!

この患者さんは、3年来のつらい喘息で、数か所の病院や鍼灸治療や整骨院などで
治療を受けましたが、どこもあまり効果を感じなかったそうです。

私の所では、この喘息は、背中の古来知られている「喘息特異点」の「快浅刺法」で
最初から即座に胸が楽になりました。

患者さんは
≪最近かかりつけのお医者さんの診察で「喘息がよくなった。よかったね。」と言われました。
先生には、ハリ治療を受けていることは話していませんから、
「薬が効いた」と思っているのでしょうが、
ここで初めて喘息の治療を受けてから一度も薬は飲んでいませんから、
ハリが効いたのでしょうね。≫
と言いました。


「喘息特異点の浅刺は、来診のたびに行っています。
この患者は、子供の頃お婆ちゃんが喘息もちで、
時々発作が起きるとお婆ちゃんの背中をさすってあげた。
するとお医者さんに来てもらわないでも楽になっていたことを
思い出したと言ってました。

「この特異点」の反応は、
以前と比較して大分消えてきました。
まだ、気象条件の変化で多少のアップ・ダウンはありますが、
漸次完全にOKになるでしょう。


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ハリの医術は、患者中心の新たな医療を築く礎石だ!

2017-02-22 22:12:47 | 患者中心の新たな医療制度を創ろう。
ハリの医術は、患者中心の新たな医療を築く礎石だ!

私の治療所に来院してくれる、ほとんどの患者さんは
いままでうけた「医療」への不満を訴えます

先ず、ほとんどの医師は、問診を十分行っていない。主訴を聞くと
運動器・神経筋系の場合は、直ちにMRIやX線の「画像」検査・診断で
結論を出すことが多いようだ。
その他、血液検査や、反射テスト。
ほとんど、患者の「皮膚・肌」には触れません。
顔や動作など全く見もしないで、「パソコン」に向かいきりという
ケースもある。

最近のことだが、典型的な例である。

この患者は、大好きな仕事として、高齢者の介護をしている71歳の年配者である。
七月の初め、背中が痛み、呼吸するたびに痛みが増す、と来院した。
経緯を聞くと、一年くらい前から左膝関節が動かすたびにつっぱって痛み、
大繁盛している近所の整形外科医院で診てもらったら、
「老化現象」と診断され、三か月以上も、ほとんど毎日通院した。

しかし、全然治らず仕事を辞めていたが駄目だった。
今度はさらに、背中が痛くなり呼吸するたびにひどくなる、ので
息子の紹介を信じて、初めてハリ治療を受けに来たということであった。

整形外科で治らないのに「ハリなどで良くなるわけない」と
思ったけれど
息子が病院で苦労した「逆流性胃炎」が完治したので
来てみようと思ったそうである。

背中の痛みは、一度のハリ治療で完治。
左膝は、良く診ると膝にはほとんど問題なく
被介護者を、仕事で抱きかかえたので腰に負担がかかったためだと
説明したが、患者は最初信用しなかった。
本人は腰痛の自覚はなく、医者も腰は全く問題にしなかった、と介護の
訝った。
しかし左腰の膝と関連する椎傍に刺したハリ一本で軽快し、
その後
数回の治療で「老化現象」など問題ないことがわかり
仕事に復帰し、張り切って介護の仕事をしている。

現在、時々「疲れ」を癒しに来院。

この「大繁盛の運動器・神経筋系医院の」ような
全く患者無視の医療が多いという現状を変え、
患者中心の新たな医療を築く礎石が

ハリの医術だ!

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「ハリの医術」は、本来の「医療」を取り戻す礎だ。

2016-12-26 17:55:34 | 患者中心の新たな医療制度を創ろう。
ハリの医術は、本来の医療を取り戻す礎だ!

私の治療所に来院してくれる、ほとんどの患者さんは
いままでうけた「医療」への不満を訴えます

先ず、ほとんどの医師は、問診を十分行っていない。主訴を聞くと
運動器・神経筋系の場合は、直ちにMRIやX線の「画像」検査・診断で
結論を出すことが多いようだ。
その他、血液検査や、反射テスト。
ほとんど、患者の「皮膚・肌」には触れません。
顔や動作など全く見もしないで、「パソコン」に向かいきりという
ケースもある。
これが、「医療」といえるだろうか

典型的な例:
この患者は、大好きな仕事として、高齢者の介護をしている71歳の年配者である。
七月の初め、背中が痛み、呼吸するたびに痛みが増す、と来院した。
経緯を聞くと、一年くらい前から左膝関節が動かすたびにつっぱって痛み、
大繁盛している近所の整形外科医院で診てもらったら、
「老化現象」と診断され、三か月以上も、ほとんど毎日通院した。

しかし、全然治らず仕事を辞めていたが駄目だった。
今度はさらに、背中が痛くなり呼吸するたびにひどくなる、ので
息子の紹介を信じて、初めてハリ治療を受けに来たということであった。
整形外科形病院で治らないのに「ハリなどで良くなるわけない」と
始めは思ったけれど、
息子が病院で苦労した「逆流性胃炎」が「ハリ医術」で完治したのを
知っているので来てみようと思ったそうである。

背中の痛みは、一度のハリ治療で完治。
左膝は、良く診ると膝にはほとんど問題なく
被介護者を、仕事で抱きかかえたので腰に負担がかかったためだと
説明したが、患者は最初信用しなかった。
本人は「腰痛の自覚はない」し、
医者も腰は全く問題にしなかったと訝ったが、
左腰の膝と関連する椎傍に刺したハリ一本で「膝の痛み」は軽快した。
その後
数回の治療で「老化現象」など問題ないことがわかり
仕事に復帰し、張り切って介護の仕事をしている。

現在、時々「疲れ」を癒しに来院しているが、膝には問題ない。

この「大繁盛の運動器・神経筋系医院の」ような
全く患者無視の医療が多いという現状を変え、
患者中心の本来の医療を築く礎石が

ハリの医術だ!

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患者中心の医療の再建!これがハリ医術者の使命だ! 11

2016-12-14 20:19:53 | 患者中心の新たな医療制度を創ろう。
患者中心の医療の再建!これがハリ医術者の使命だ!
しかし、そもそも再建すべき「医療」とは、その「使命」ってなんだ?
それは、患者を、生き生きと癒し切る!
このことに尽きると、私は思う。

そのための出発が、患者との心を込めた「触れ合い」だ。
現在の医療には、それがあるだろうか。
「医療者」はただ、パソコンと”にらめっこ”!
大した、問診も、触診もしないで、「画像撮影そして診断」と「血液検査」「組織検査」などへ、
まわして、「ハイ次」だ。
患者との「触れ合い」など皆無に等しい!
それでも、患者の「病苦」を癒し切れれば、問題なない。
しかし、患者は、あまりよくならずに、ただ、期待をかけて「通院」しているだけ、
そして、「藪医者」ほど、患者に溢れて「大繁盛」というのが、いまの医療の姿だと言ったら、
言い過ぎだろうか。

ハリの医術は患者を癒し切るために、
患者との「触れ合い」で始まる!  そこから始まり、それで終る。

患者の心に触れながら、患者の状態を質し医術者の心に刻む。
そして、患者の皮膚に触れ撫で擦りながら、
一緒に心身の異常を映す体表の反応点である「ツボ」を探り出す。


その「ツボ」から優しく「ハリ」を患者の身体に送り込む。
しばらくそのまま放置して、「気が至る」のを待つ」


気が至れば、ハリを抜鍼して終る。
ハリの医術は、まさに「触れ合いの医術だ!


そして、この単純・素朴で明快な「医術」は、
想像を絶する即効的効果を発揮する。


これを、どのように現代医療のなかで位置づけ、
細分化した「科学医療」との接点をどう築くかという問題の切り込みで、
「患者中心の医療の再建!」への道が開けると思う。


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