Step forward one step!(夢の実現へ)

新たな「夢の更新&実現」への一歩を踏み出す息子!

Ray of Water

2019-11-11 | 子育てに通じる話
  
 
 
 嵐が熱唱した 奉祝曲「Ray of Water」
 感動的な言葉で綴られていて
 雅子さまも 涙されていました ねらぶ②

  に例えられた
 人  との 心のつながり、
 簡単に言えば
 以心伝心 のような 心の通い合い。。。

 これは
 私たち 一般の暮らしにおいても
 夫婦
 親子
 その他
 身近な 大切な人との絆を育む上での
 大事な 心だなぁ・・と 感じましたらぶ②


君が笑えば 世界は輝く

星明かりにじんで ふと立ち止まったら
雨の匂いのなかに 虹のうたを聴こう

大丈夫 君と笑ってゆく
大丈夫 君と歩いてゆこう

  ※私の琴線に触れた歌詞の抜粋ですらぶ②


 親として
 幼いわが子に
 また
 思春期の子供たちに
 伝えたい・・・親心 にも通じます ねらぶ②


 
 この歌にも 励まされますよらぶ②

 

偏差値教育では身につかないもの

2019-10-26 | 子育てに通じる話
  
 からの続きですらぶ②

 
《本題の前に、少しだけ エピソードを 
 社会人基礎力2012-03-31)  を書いた2012年は
 息子が高校を卒業して「浪人」を始めた年苦笑

 おそらく・・・、
 私の「子育て」の考えの中には

  わが子とはいうものの、
  将来は 社会に出て 自立して
  素敵な人と人生を共にし、
  いずれ 夫として
  さらには 親となり
  家長として 妻子を支える時が来る

  社会の情勢は
  変遷するものであり、
  絶対的な 安穏&安泰 など 親は保証できない。。

  親は 先に逝く者だし、
  残された時に
  自分の家族を護れる 心丈夫な人間に成ってほしい

 という思いが 何よりも強くあった・・のですらぶ②

 それはおそらく、
 結婚=子供を授かる ということがスムーズではなかったから。。


 近年では
 私以上の高齢出産の方も多いですけれど、
 当時の私としては、
 授かるまでの十年余りのブランクは、
 子どもの将来を 慮る(おもんぱかる)気持ち・・・というのが
 若くしてお母さんになられた方々よりも 深かった・・と。。
(覚めていた・・のかな苦笑


 ******************************************
 
 
《本題に入ります  

 
 これは、
 あまりにも 理想の高い人間像です
 けれども、
「子育て」というのは、
 子ども自身が育つ環境を
 親として提供すること だと考えると
 その環境 というものも、
 偏差値的な優劣に囚われてしまうと
 本当の意味での 子どもにとっての良い環境 というものを
 見誤ってしまうのではないか・・・と。。


「学力」と「人間力(社会人基礎力)」を
 この図に当てはめて考えるならば、
 双方は 作用しあって バランスをとっている
 それが わが子の「人間性」に通じる・・・
 と イメージするとき
「子育て」は
 学力(偏差値)だけであってはならない・・
 ということが腑に落ちますらぶ②

 そして、
「社会人基礎力」として掲げられている一つ一つは
 あくまでも 指針であり、
 しかし!
 わが子の性質や 言動の中に
 少しばかり バランスの悪いものを感じるならば、
 親として、
 その言葉通りに示唆するのではなく、
 上手に誘導する 知恵 が必要かな・・と。。。


 知っているのと
 知らないのとでは
 これから 子育てをされていく時に
「自分流(わが家流)」の 誘導=意思疎通 が
 違ってくると 思うのですらぶ②




《私の願うこと
 
産まれた時から
幼児期~学童期~思春期
子どもの成長の歳月は 全部繋がっていますらぶ②
 (病理的な疾患を除いては 突然変異はあり得ない・・)

青年期(高校~大学~社会人)に 至った時
子ども自身が自分に満足できるよう
その人間性を育むのは
家庭(=主として母親)だ と 私は思いますらぶ②

子どもが
反抗期と言われる頃になって荒れるのは
何かしら
自分に不満足感がある ということが
大きな要因かな・・と涙

 
どうか
子どもの所為にしないで
子どもが 自分自身に満足できるように
自分の家庭流に
育むという心で寄り添ってくださいらぶ②

 

社会人基礎力(2012-03-31)

2019-10-25 | 子育てに通じる話
 自己主張
 自分自身の意見や考えや欲求などを、他人に伝えること。
                       (実用日本語表現辞典)
 
 ==========================
  
 
「経済産業省」 が 2006から提唱している 
社会人基礎力 という概念に基づいて
 それ以後の学校教育は、
 小学校・中学校・高等学校のそれぞれの年代に応じて
 将来、社会人として自立する時の
 基礎的な人間力の質を高めようという試みが始まっています。

 この背景には、
 ニート という言葉がはびこった時期があり、
 また 引きこもりやフリーターといった
 社会で自立できない若者が増えたことが関係しているように思います。
 
 さらには、
 大学を卒業した新卒採用者の定着率が低く、3年足らずで辞めてしまう・・・
 そういう傾向の多くが、
 学力偏重教育の弊害 豊かになった家庭内の教育(躾)の低下 などなどが原因で、
 結果的に自立できない若者層を育てて来てしまった
 という 反省から
 新たな人材育成 の指針として、
 学校教育の場でも社会人基礎力 という考えに基づいた体験を
 小学校から取り入れるようになりました。
 
 小学校ではどのように取り入れているのか? はわかりませんが、
 思い返せば・・・、息子の中学校では、
 息子の学年から唐突に、職業体験 という授業が取り入れられたのは、
 この 社会人基礎力 に関連したものだったのだ・・・と納得しました。
 (中学校では、現在もなお、2年生を対象に「職業体験」 をさせています。)
 
 普段の学校生活とは異なり、   
   事業所の始業時刻までに「通勤」し、
  「勤務」 という 時間の拘束を受けながら、
   働くことの辛さ や 大切さ を体験させることで、
   現在の自分たちは 必ずや社会に出て 
   何かしらの仕事に就いて
   人の役に立つことに喜びを感じ、 
   結果として自分の暮らしが充実する 
   というものの考え方を 子供の頃から身につけさせよう 
 という趣旨の一環のようです。
 
 
 ところで!
社会人基礎力 というものは 具体的にどういうものか?
 というと
 大きくは 3つの能力 を指しており、
 それぞれを細分化すると全部で12能力要素になるようです。

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

  前に踏み出す力(アクション)
     ・ 主体性
     ・ 働きかけ力
     ・ 実行力
  考え抜く力(シンキング)
     ・ 課題発見力
     ・ 計画力
     ・ 創造力
  チームで働く力(チームワーク)
     ・ 発信力
     ・ 傾聴力
     ・ 柔軟性
     ・ 状況把握力
     ・ 規律性
     ・ ストレスコントロール力

 

 いわば 
 総合的にバランスの取れた理想的な人間性を求めているわけですが、
 これらを完璧に持ち備えることは至難ではありますけれども、
 子供が成長するまでに関わる様々なシチュエーションの中で
 折に触れて 一つの指針としての一助にはなるのではないか・・・と思いました。
 
 あえて書き出すと 難しいことのようですけれども、
 案外に 人として自然に兼ね備えられてゆくべきもの 
・・・という気はしないでもありません。
 
こういうことは 一朝一夕には身につかないものですからこそ!
思春期の過ごし方の大切さ を 痛感してしまいます

 

 

 

「徳を積む」;これから子育てをされるお母さんへ

2019-10-24 | 子育てに通じる話
 一昨日の 即位礼正殿の儀 によって
 令和天皇として 国内外に即位を宣明されました。

 
 皇太子時代に、
 天皇教育の一環として歴代天皇の事蹟を学ばれ、
 最も印象に残っていることとして、
『誡太子書』を取り上げていらっしゃったご様子を
 振り返り映像の中で拝見しました。 

 (昭和57年3月15日)
 「花園天皇という天皇がおられるんですけれども……
 誡太子書(太子を誡〈いまし〉むるの書)と呼ばれているんですが、
 この中で花園天皇は、まず徳を積むことの必要性、
 その徳を積むためには学問をしなければならないということを
 説いておられるわけです。
 その言葉にも非常に深い感銘を覚えます」
  <参照と引用>


**********************

 徳を積むためには学問をしなければならない
 
 これを私流に注釈するならば、
学問」は「」を積む上で 必要なもの (役に立つもの)

**********************

 
 近年、
学問」を教示する教育の現場がおかしぃ。。
 神戸・東須磨小学校 教師間のいじめ問題
 なんぞは、話にならない 

 一方で
 東京・麹町中学校 の学校改革 が注目を受けています

 私は 率直に 麹町中学校の方針に賛同する意見ですらぶ②

  ● 宿題の廃止
  ● 定期テストの廃止
  ● 固定担任制の廃止

   ※一つ一つには、
    従来の「当たり前」ではダメだという根拠がありますらぶ②

 
 そもそも
 下の記事によれば、
『偏差値教育』の導入には政治的な思惑もあったようです涙
  ※古い記事ですが こちらを参照しています


 私自身の中高生時代にはすでに
「偏差値による進路決め」は導入されていました。
 結果的に
 地域の最難関公立進学高校で学びましたが、
 その先に確固たる目標のなかった私にとっては
 入学早々から
 大学進学の話題しかないその高校には良い思い出はありません

 その反動のためか。。
 息子には
「勉強よりも重視する事柄」というものを優先して来ました苦笑


 Q. 人生に一度限りの成長期=思春期 を
 「勉強(=偏差値)」という枠に囚われて
  それを当たり前に受け入れて過ごしてもいいものか?
 
 それは私の中で
 自分のその時期に
 「本当にやりたいこと&過ごしたい時間」を
  周囲の圧力で 間違っている(?)かのように
  修正され、勝手な期待を強いられてきた

 という感覚と、

 巷が評価する進学校で
 評価通りの成果を収めるのは
 ほんの一握りであり、
 しかし そういう人には個性がなくて
 学力を象徴するかのような大学に進むことさえ
 本当は
 自分の意志なのか? どうかも疑わしい。。。

 そんな
 不自由極まりない
「偏差値」と「親の期待」に縛られていたような高校生活
 という方が勝っていたので
  (but 楽しいこともありましたよ
 息子には、
 まず! 好きな事との出逢い 
 を優先して来ましたらぶ②

一貫して願って来たこと (子育て 後日談)

 

 でも それは
 好き勝手 とは異なります!

 自分の意志で取捨選択をし
 決めたこと(選んだこと)には責任を持つ
 
 けれども 思い通りにならない結果もある
 という現実を受け入れることも学び。。
 
 
 はじめから教育的にそうさせたわけではなく、
 大前提にあったは
 好之者、不如楽之者
(これを好むものは これを楽しむものに如かず)

**********************

 麹町中学校が
「教育」改革の先駆けになることを願っています!

 子どもたちは
 肉体的には小さい(未成熟)と言うだけのことであって
 内面的には
 その年齢相応の100%で物事を捉えて考えています!

 大人の解釈で
 その子の100%が、
 小さい可能性 & 行動力しか発揮できなくなる涙
 
 自主性=自立 を願うのならば、
 学力にばかり囚われずに
 子どもが これ! と 自ら飛びつける何か を
 小・中学校の間に見出せるよう
 楽しく寄り添うことこそが
 わが子の将来を願う という親心の源のような気がします。

**********************

 話が冒頭から少しそれましたか苦笑

 でも
 子育ても 徳を積む に通じていると思いますらぶ②



昨日 美味しかったものラブラブ
<マカロニの明太マヨネーズ和え>



 


 

伝えたいこと(矢沢永吉さんの言葉を借りて。。)

2019-08-27 | 子育てに通じる話
 8/24(土)に放送された
 キュメント矢沢永吉(NHK総合)
 
 
 
 18歳で広島から夜行列車で状況されてから
 まもなく70歳。。
 ロックンローラー人生(60年) 50年にもなる
※“キャロル”としてのデビューは23歳
 矢沢さんならではの “語録” が満載でした


 30歳
 もっと自分の財産をまもれ
 ※財産というのはお金のことではない
  プライド や 精神、自己主張 のこと
 
 33歳
 いつの時代でも やるやつはやる!
         やらないやつはやらない!

 49歳
 ダサい というものがあったとする
 本人が、
  ダサいって 何?
  俺 これしたいんだよ
 というものを 貫いて 貫いて 貫いたら
 これ、カッコイイことになっちゃうよね

 60歳
 お前たちには “敵” がいる!
 その “敵” はいつか
 油断していると真正面から牙をむいてくるぞ

 それが何か、“敵” を 教えてやる!
 “苦労したことがないってこと”

※録画を見直しながらのメモなので       
少し言い回しが異なっているところが     
あるかもしれません    

***********************************

 感動&感銘を受けました
 上京を決意した時から
 自分の信念を貫いて
 めざした道を
 一途に歩んできた方の実感=哲学

 そんな言葉での簡単な賛辞では及ばないほど、
 生身の矢沢永吉さんが
 苦労や辛酸を乗り越えて
 貫いてきたもの

 それこそが
 言葉通りに カッコよさに通じているのだ
 と 感じました
 
***********************************

 中でも一番 共感できた言葉。。。
 
 60歳
 お前たちには “敵” がいる!
 その “敵” はいつか
 油断していると真正面から牙をむいてくるぞ

 それが何か、“敵” を 教えてやる!
 “苦労したことがないってこと”

 
 
 夫の母がよく引用していた言葉。。 

 四十、五十は洟垂れ小僧、
  (六十、七十は働き盛り、
   九十になって迎えが来たら、
     百まで待てと追い返せ。)と続きます
※渋沢栄一の言葉とされています。        
 
 一理あるなぁ・・・と思うのですよ
 60歳=還暦 に到達すると、
 人生一巡した感が沸いて来て、
 申し訳ないけれど・・・、
 四十、五十は洟垂れ小僧、
 の意味がよくわかります
 
 また、
 人の成長を
 20年を 1クールというように考えると
 40歳で 2クール
 60歳で 3クール~4クール目に入るわけですから
 六十、七十は働き盛り、という気概は、
 まさしく
 現代の長寿社会にフィットしている感もあります
 

 
 お前たちには “敵” がいる!
 その “敵” はいつか
 油断していると真正面から牙をむいてくるぞ

 それが何か、“敵” を 教えてやる!
 苦労したことがないってこと



いつの時代でも
やるやつはやる!
      やらないやつはやらない!


刺さる言葉です・・・ね
そして
尽きる! 言葉です。。


***********************************

画一化した偏差値教育
のためか、
集団からはみ出ることを
相互に嫌い
違和感のあるものに対しての攻撃
また自らも
違和感のある集団の中で
息を凝らして
小さくなってその環境の中にいる。。
 
 
 
 もっと自分の財産をまもれ
 ※財産というのはお金のことではない
  プライド や 精神、自己主張 のこと
 

***********************************
 
悩める若者に
まだまだ伝えたいことあるのですが・・、
後日にします
 
 

感動❤

2017-05-27 | 子育てに通じる話

偶然でしたが、

TVで 「ウル得マン vs 高校生シェフチーム」なるものを観ましたらぶ②

メイン食材の「サバ」を使って、制限時間30分で何品作れるか?

結果は、9品 vs 8品 で 残念ながら高校生シェフチームが惜敗涙

でしたれど。。。

この高校生シェフ(=京都リトル神田川)チームの

一人一人の役割分担 & 連携 が 素晴らしかったです

もちろん!

一人で 9品( 30分) も作ってしまう「ウル得マン」もスゴイけど苦笑

 

以前ひらめき電球

サプライズ番組で ゲストが訪れたある高校は、

土木関係の現場を監督するような進路を目指す女子高校生もいたりして、

学んだことを しっかり、将来の職業(=人生)に生かす目的を強く抱いて

その分野に必要な基礎的な技術や知識を

高校の三年間で身に着けて社会に出る人、

さらに専門的な学びの方向を臨む人、

さまざまではあっても、

何かビックリマーク

漫然と ただ・・・、学力志向の中で同じ時代を過ごす中高生よりも

充実して輝いた表情に見えましたらぶ②

 

今回の高校生シェフ(=京都リトル神田川)たちも

日本食の調理人を目指す人

ホテルのシェフを目指す人 などなど

これから ますます腕を磨きあげて

調理を楽しんで 他人に喜びを与えられる職業人になるだろう

そんな 雄姿が目に浮かぶようでしたらぶ②


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私も

息子が中高生に差し掛かる前には、

「中高一貫」などという言葉から、

その「6年間」という歳月は、

その後の人生において なかなか得られない歳月・・・だし、

確かにビックリマーク その時期の過ごし方(過ごさせ方)は、大切らぶ②

という意味で、親としても慎重に考えました。


もちろん!

経済社会の中で生きるわけですから

「自立した経済力」は不可欠・・・ですが、

自分の暮らしに満足できるか?否か? という概念は、

他人の経済力と比較して比例するものではない・・・と思っています。

 

なんか。。。

自分の意志で 実践系の高校を選んで学んでいる子たちこそ!

学力至上主義社会を塗り替えてくれる 金の卵 に見えてきましたらぶ②

 

まずは!

すきなもの に出会い

その為に必要なものごとを素直に受け入れ

努力して身に着けていく向上心があれば、

しっかりとした道が見えてくるような気がしますらぶ② 

うちの息子も そんな感じです苦笑