偶然でしたが、
TVで 「ウル得マン vs 高校生シェフチーム」なるものを観ました
メイン食材の「サバ」を使って、制限時間30分で何品作れるか?
結果は、9品 vs 8品 で 残念ながら高校生シェフチームが惜敗
でしたれど。。。
この高校生シェフ(=京都リトル神田川)チームの
一人一人の役割分担 & 連携 が 素晴らしかったです
もちろん!
一人で 9品( 30分) も作ってしまう「ウル得マン」もスゴイけど
以前
サプライズ番組で ゲストが訪れたある高校は、
土木関係の現場を監督するような進路を目指す女子高校生もいたりして、
学んだことを しっかり、将来の職業(=人生)に生かす目的を強く抱いて
その分野に必要な基礎的な技術や知識を
高校の三年間で身に着けて社会に出る人、
さらに専門的な学びの方向を臨む人、
さまざまではあっても、
何か
漫然と ただ・・・、学力志向の中で同じ時代を過ごす中高生よりも
充実して輝いた表情に見えました
今回の高校生シェフ(=京都リトル神田川)たちも
日本食の調理人を目指す人
ホテルのシェフを目指す人 などなど
これから ますます腕を磨きあげて
調理を楽しんで 他人に喜びを与えられる職業人になるだろう
そんな 雄姿が目に浮かぶようでした
================================
私も
息子が中高生に差し掛かる前には、
「中高一貫」などという言葉から、
その「6年間」という歳月は、
その後の人生において なかなか得られない歳月・・・だし、
確かに その時期の過ごし方(過ごさせ方)は、大切
という意味で、親としても慎重に考えました。
もちろん!
経済社会の中で生きるわけですから
「自立した経済力」は不可欠・・・ですが、
自分の暮らしに満足できるか?否か? という概念は、
他人の経済力と比較して比例するものではない・・・と思っています。
なんか。。。
自分の意志で 実践系の高校を選んで学んでいる子たちこそ!
学力至上主義社会を塗り替えてくれる 金の卵 に見えてきました
まずは!
すきなもの に出会い
その為に必要なものごとを素直に受け入れ
努力して身に着けていく向上心があれば、
しっかりとした道が見えてくるような気がします
うちの息子も そんな感じです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます