
カルガモは他のカモ類とは異なり、留鳥として一年中同じ場所に生息しています。
また他のカモ類がメスが地味でオスが派手なことが多いのに対して、カルガモのオスメスはほぼ同じような姿をしています。
この週末に河原で撮影したカルガモの親子です。
ちなみにひなをつれている親はメスです。

カルガモは産卵に適した環境と子育てに適した環境が異なるので、全ての卵が孵化してひなが歩けるようになると引っ越しをします。


カルガモは産卵に適した環境と子育てに適した環境が異なるので、全ての卵が孵化してひなが歩けるようになると引っ越しをします。
親はひなにエサを直接与えるようなことはしないので、ひなは自力でエサをとり成長していかなければなりません。

ひなが親の後を追って泳ぐ姿にはほのぼのとした感じがありますが、また同時に自然界の厳しさも感じます。









ひなが親の後を追って泳ぐ姿にはほのぼのとした感じがありますが、また同時に自然界の厳しさも感じます。









へー、ひよこの足って、大根足でずいぶん色黒だこと! ひれは黒いし。嘴の配色と対になってるのかな。
近所の川にも毎年親子がくるのですが、今年はまだで、寂しいです。
それにしても、ヒナの足が思いのほかしっかり太くてびっくりしました。
遠くからかわいい泳ぐ姿しか見ていないので。
こんなに近くで観察できて新しい発見です。
ありがとうございます。