今日が民生委員の辞令伝達式。
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11月30日付けの解除辞令(主任児童委員)が1枚。
そして 12月1日付けの委嘱状(民生委員)が1枚。
今回、北九州市では 1,540名 が民生委員および児童委員の辞令を交付されました。 ところが、三十数名の欠員が生じていると 昨日のニュースが報じていました。
希望者の減少(なり手不足)が要因ですが、そのために欠員地域を他の民生委員でカバーしないといけないことが 負担を増大させるという悪循環に陥っているように感じます。
以前、関係者が集まって 退任防止策を議論したことがありました。 残念ながら、その会議では 実情から乖離した施策しか出てこなかった記憶があります。
少子高齢化で 民生委員の負担が増大する中、なり手不足対策として 定年(75歳)の延長をしている県も あるようです。
行政などが、民生委員を 『動員機関』 や 『便利使い』 として処していると、ますます 『なり手』 は少なくなります。
個人的には、そう考えています。
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