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【速報】気象庁「巨大地震注意」の「南海トラフ地震臨時情報」を発表 地震への備えを

2024-08-09 12:13:37 | 時事
 あまり当たるとは思っていませんが、一応・・・

 気象庁やNHKが発表している情報ですので、注目する価値はあるのだと思います。これを機に防災装備を見直したり、地震が起きた際に取るべき行動をシミュレートするのもいいと思います。防災訓練だと思いつつ、最低限の対策はしておくといいかもしれません。

 霊的な防災訓練をするのもいいかもしれません。すなわち、告解をし、大罪の源からは遠ざかり、償うべきは償い、いつ死んでも地獄に落ちる可能性がない状態にすることです。


【速報中】南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」気象庁発表 2024年8月8日 21時17分 (NHK)

8日夕方に起きた日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震を受け、気象庁は午後7時15分、次の巨大地震に注意を呼びかける「南海トラフ地震臨時情報」(巨大地震注意)を発表しました。

気象庁は南海トラフ地震の想定震源域では大規模地震が発生する可能性がふだんと比べて相対的に高まっているとして政府や自治体からの情報に応じた防災対応を取るよう呼びかけています。

この情報が発表されたのは2019年に運用が始まって以来初めてです。

※記事では気象庁会見の詳報をお伝えしています※
【速報】気象庁「巨大地震注意」の「南海トラフ地震臨時情報」を発表 地震への備えを  2024年8月8日(木) 19:19 TBS

気象庁は、午後4時43分に日向灘で発生した地震に連動して別の巨大地震が起きる可能性が平常時より高まっているとして、「巨大地震注意」の「南海トラフ地震臨時情報」を発表しました。

気象庁は午後4時43分に発生した最大震度6弱を観測する地震と「南海トラフ地震」の関係について、地震の専門家からなる評価検討会を開き、調査をしていました。

その結果、南海トラフ巨大地震の想定震源域でマグニチュード8クラス以上の新たな巨大地震が起きる可能性が平常時より高まっていると評価されたとして、「巨大地震注意」の「南海トラフ地震臨時情報」を発表しました。

「巨大地震注意」では原則として事前の避難が呼びかけられることはありませんが、南海トラフ巨大地震で被害が予想されている地域、特に地震発生後では津波からの避難が間に合わない地域では自治体の発表する情報に注意してください。

また、家具の固定や避難経路の確認など地震への備えを点検してください。

過去の事例ではマグニチュード8クラス以上の地震が7日以内に起きる頻度は、平常時は0.1%程度ですが、マグニチュード7.0以上の地震発生直後ではこの頻度がおよそ0.5%に高まります。



長崎市、原爆祈念式典にイスラエルを不招待に(NHK)

2024-08-09 01:40:29 | 時事
 長崎の原爆祈念式典でイスラエルを不招待にしたのだそうです。

 長崎市長の判断は正しいと思います。米英6か国が抗議して欠席とのことですが、来たくないなら、来なくてよろしいと思います。彼らは本当に原爆投下を反省していないでしょう。

 長崎市長の勇気ある決定に敬服したいと思います。


聖エディット・シュタイン修道女殉教者 St.Edith Stein

2024-08-09 00:00:05 | 聖人伝
聖エディット・シュタイン修道女殉教者 St.Edith Stein    記念日 8月 9日


 エディット・シュタインは、1891年10月12日ユダヤ人としてドイツのブレスラウ(現ポーランド・ブロツワフ)で生まれた。この日はユダヤ教の大祝日である贖罪の日であった。
 彼女は何事にも全身全霊を注ぎ、情熱に燃え立つ女性に成長し、現象学の創始者、エドムンド・フッサールに師事し、優れた博士論文を発表し、ドイツ哲学界の新進気鋭の哲学者として頭角をあらわすようになった。無神論者を自称していた彼女は、30歳のころ十字架のキリストに出会い、カルメル会の聖女アビラの聖テレサの『自叙伝』を読んだことがきっかけで、真理を悟り、カトリックの洗礼を受ける。42歳でケルンのカルメル会修道院に入会し、テレジア・ベネディクタ・ア・クルチェ(十字架に祝せられし者)という修道名を受け、カルメル会での修道生活を送りながら、宗教哲学、霊性について多くの著作を執筆した。

 ナチスの人種政策でユダヤ人への弾圧が始まり、修道会は彼女をオランダに移動させたが、1942年、逃亡先の修道院から強制収容所へ連行され、アウシュビッツでその生涯を終えた。