CASA 地球温暖化の国際交渉

地球温暖化に関する国際会議の開催期間中、現地から参加レポートをお届けします。

通信1-7 会議場から

2006年11月08日 | COP/MOP2通信
  ナイロビは短期の雨期に入っているとのことで、毎日雨が降っています。赤道直下にありながら、1700mという標高もあって、雨が降ると寒いくらいです。町にはジャカランダという紫色の花が咲き乱れています。

  ナイロビの治安は悪く、ケニア政府も午後6時以降のセキュリティには責任を持たないと言っており、会議は基本的に午後6時で終わっています。
 宿泊しているホテルは、アメリカやサウジアラビアの代表団も宿泊しており、タクシーもいちいちトランクを開けて調べるだけでなく、探知機で爆弾を積んでいないかを調べられます。同じホテルにアメリカ代表団が滞在していることはもっとも危険なホテルに泊まってしまったのか?セキュリティが厳しいだけ安全なのか?噂では、日本政府代表団も当初はこのホテルにしようと考えていたのを、アメリカ政府代表団が泊まることがわかってホテルを変えたとか。

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