姐さんブログ

時計、ジュエリーに囲まれての毎日はとっても幸せ!

着物でパテック フィリップ

2016年02月08日 | 日記・エッセイ・コラム

パテック フィリップに夢中…更新頻度の高さに圧倒され、パテック フィリップ中毒に罹ったのでは?のブログストップ。
気が付けば半年もほったらかしたまま。
この間、公私共に色々な事があったにも関わらず、既に記憶から抜け落ちている現状。
老人性アル中ハイマーかも…いかん!いかん!抜かれた魂入れ直して頑張ろ~っと。

パテック フィリップのショップインショップがオープンして、毎日が着物になった。
余程の事がない限り、洋服を着る事はまず無い。
パテックフィリップのオーラに負けない為には着物しか無いと決め込んで…これが楽しくって、楽しくて

紺色の結城紬に鬼蔦の刺繍帯でカラトラバ4897G-001を表現してみる
深い焦げ茶の結城紬に江戸紅型の帯でノーチラス7010G-012
その日の気分で組み合わせてゆく。現在、店頭に30本もあるので嬉しくなってしまう。

やわらかもの(正絹訪問着、色無地、小紋など)もプチコンプリケーションなどの時には登場する。
例えば、金彩で描かれた風船蔓模様が入った鶯茶の訪問着に袋帯でダイヤモンド・リボン4968R-001

どちらかと言えばかたもの(紬、大島など)の出番が多い。
世界最高峰の時計と云われるパテックフィリップ。
実に、芸術性を持ち合わせた実用品であると感じるからである。
普段使いの出来る世界最高級。
(勿論、カラトラバ十字に敬意をはらって、着物には一つ紋を入れていますよ)

取り換えひっかえ楽しんで、季節が変わる時、贔屓の呉服屋さんに洗いに出す事にしている。
好みを熟知しているお師匠さん(勝手にそう思っている)に「その着物に合う帯を…」
で、いやぁ~plus on plus、増えた増えた。
コーディネイトの幅がどんどん広がる。もう、箪笥には入り切らなぁ~い

相方君曰く「其の帯び初めて見るよね」
「前からしてるよ、チャンと見てくれてないのね」はそろそろ通用しなくなって来たかも

私の着物は祖父母、母、から受け継いだもの を仕立て直して着用している。
パテック フィリップと一緒なんですよ!

         気持ちを刻み込んで、
       その“着物!”も受け継がれる。

    父から子へ(母から子へ)、世代から世代へ。


             写真は後日アップします。