姐さんブログ

時計、ジュエリーに囲まれての毎日はとっても幸せ!

GUCCI VIP EVENT 2013

2013年05月26日 | 時計.ジュエリー

_dsc3961_465x700 5月22-23日(水、木)

ザ,リッツカールトン東京スイートルームにて12組限定のVIP EVENTにお客様をご招待。_dsc3968_700x465_4



通常国内に存在しないモデル、店頭導入していない高額モデルを優雅な気分でじっくりとご覧頂き、グラミーパートナーシップの協力のもと、ご来場頂いたVIP顧客様にGUCCIならではの音楽エンターテイメントを楽しんで頂きます
その後はスイートルームと同じ階のお部屋にお泊り頂いてゆったりとホテルライフを満喫して頂きます。
日常を忘れて極上の時を過ごして頂くのがVIP EVENT。

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ザ,リッツカールトン東京は世界のエグゼクティブが利用するラグジュアリーホテル。
お泊り頂くお部屋には白いバラとGUCCIのチョコレートが用意されています。

チェックインを済ませた後は、それぞれのタイムテーブルでスイートルームにて、高額モデルを心ゆくまで独り占め。洗練されたエレガンスを漂わせるジュエリーや時計は通常国内に存在しないモデルばかりが並びます。

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19 :00~21 :00
ディナーはエンターテイメント会場のビルボードライブ東京に隣接した『Botanica(ボタニカ)』。
宝石箱をひっくり返したような美しい都会の夜景とともにゆっくりと食事を楽しみ…

21 :00~22 :30エンターテイメントはVIP席でシャンパンやワインを頂きながら、 “レイ.パーカーjr&レイディオ”で80’s感満載のご機嫌な夜を堪能して頂き…
デラックスツインの部屋から眺める夜景が異次元の世界へと…

ご満足頂けましたでしょうか?

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Lundi 29 Avril 2013. a Bern ②

2013年05月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Dscn1019_1125x1500_525x700Dscn1020_1125x1500_525x700  市の名称、市の紋章の由来となった熊(独Bar)が飼育されている熊公園に行き、旧市街へと歩く。
ベルンのメインストリート、クラム通り。
中世の面影を今に残す街並みは、13世紀の城門につくられた時計塔や彫像の美しい噴水が有ったり、歩いて回るだけで楽しい。


左右に広がるアーケイドには個性的なお店が連なり、大きくて広いウインドーには凝ったディスプレーが施され、ワクワクしてくる。
ケラー(地下貯蔵庫)の店、気になってしょうがない。もっと遅くに店が開くのだろう。今夜はここで食事をしよう。

世紀の大発見が誕生したアインシュタイン,ハウスに入ってみる。Img_0823_1500x1125_700x525
そう言えば『特殊相対性理論』はあの時計塔の下を走るバスを見ていて発見したと聞いたことがある。
ドイツ語のビデオを見て(4人ともなんのこっちゃ??)再びアーケイドを歩く。
さすがにお腹がすいてきた。ソーセージなんかいかが

je ne mange jamais de la viande ! saucisses  !
je n’ai rien mange depuis ce matin. par quelle raison nous avons tres faim
ほっときましょう


相方行きつけの本屋さん(librairie)の中にあるカフェで我々はサラダとビールを注文する。彼女たちはコーヒー。
毎度のことではあるが量が多過ぎる。
「良かったらサラダだしみんなで食べない?」
「オレは4時から走るのでいらん」
ちょっと!私が面接官だったら間違いなく君は不採用だ
社会人に必要なのは 社会性 協調性 コミュニケーション能力。
何歳やねん!まったくDscn1023_1125x1500_525x700_2
彼女が幸せそうだから我慢するけどね…(複雑)

ホテルに戻り二人と別れる。

もう一度旧市街へ。「マムート」の店を覗いて今夜の食事場所の確認。今夜はスタッフ全員で食事をすることになっている。皆さんお疲れ様でした!Dscn1030_1500x1125_700x525

やっぱり食べ切れへんかった~ Dscn1031_1500x1125_700x525


Lundi 29 Avril 2013. a Bern ①

2013年05月20日 | 日記・エッセイ・コラム

慌しかったバーゼルでの仕事が一段落。今日は我々にとって貴重な安息日。この美しいベルンをゆっくりと散策して、フォーガルのストッキングとチレンの生チョコ、ネイビーブーツで相方の靴を買おう。12時には現在フランスで暮らしているナオミちゃんと会う約束になっている。Dscn0997_1500x1125_700x525 Dscn0991_1500x1125_700x525

夜明けと同時にアルプスの雪解け水が滔々と流れるアーレ川沿いに降りて散歩をする。



湾曲したアーレ川が町全体を包み込むベルンは今まさに春爛漫。
山吹や桜、水仙、優しい若葉の緑…流れる川の音を聞きながら一時間も歩くと、昨日までの慌しさが遠い昔のことのように思えてくる。
身体を流れる液体も神経も総てが入れ替わって、精神が安定する
人間は自然の一部分。Dscn0992_1500x1125_700x525_3


美しい旧市街に戻り、ヨーロッパ最長と言われる石造りのアーケードを歩きながらウインドーショッピング。個性的なお店が並ぶヨーロッパのウインドーショッピングは大好き。Gatsby_2 Dscn1004_1125x1500_525x700


フォーガルのお店に行き、一目で気に入ったストッキングは
「グレイト,ギャッビー」
恒例のまとめ買いは今年は無し、ここまで円安が進んだんじゃあねぇ。
ネイビーブーツの店でもらったフォーガル15%引きのチケットを使って賢い買い物。

どのお店もディスプレイがとても素敵なので、いろいろ見ていたらあっという間に時間が過ぎてしまう。もうすぐ12時になる…

ホテルに帰るとすでに二人が待っていた。
互いの再会を喜び合って、初めて会うフランス人の彼に挨拶。
vous navez pas faim ?
non, je n’ai pas faim. je mangeu 2 croissants et un cafe en face de l’hotel  a l’instant

ええっ!12時に待ち合わせって一緒に食事しようねってことじゃないの?だいじょうぶですか?

では何処に行く?

パウル.クレーの作品でもみて、ミシュラン一ッ星の「レストラン.シェーングリュン」で軽くと…パウル.クレーセンターに向かう。
緑溢れる丘陵地にレンゾ.ピアノが設計したガラスとスチールの特長的な建物が見えてきた。
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vous avez acheter quelque chose en suisse ? chocolat, fromage, montre ?
j’achete une paire de bas」ストッキング!
「????」
自分の思っていたことと違う答えが返って戸惑うフランス人。だいじょうぶですか?

静まり返ったセンター…ひょっとして休み?正解。今日は月曜日です。大丈夫ですかは我々のほうでした。

じゃあ吉野の桜を見に行きましょうとバラ公園へ。Dscn1015_1125x1500_525x700_3

此処から見下ろす旧市街がなんとも美しい。
公園内を散歩しながら…
「此処5年ぐらいで日本料理の店がフランスに沢山出来た。アルデッシュとリヨンにはない」
「それがどうした?」
「????」なんで突然、何の脈絡も無いことを言い出すの?


Dimanche 28 Avril 2013. a’Basel

2013年05月16日 | 時計.ジュエリー

今日は少しゆっくりめに(9時)ベルンを出発し、バーゼルに向かう。
日曜日ということもあり会場は一般客でごった返し状態である。バーゼル会場は入場料(6000円)さえ払えばOK。ブースの中には入れないが、ウインドー越しに新作を見ることが出来る。
流石に高級時計を見ようとやって来る人達はアッパークラス。身に付けているものが違う。Dscn0906_1500x1125_700x525 Img_0743_1500x1125_700x525

向かいのラマダプラザホテルに会場を移し、センチュリーの商談を終え、ランチをホテルのレストランで頂く。

これがなんとスイスに来て一番美味しかった!大好きなこんこんば(concombre)がたっぷり。センチュリー様、ご馳走さまでした!


しっかり頂いてメッセ会場に戻り、クエルボ、セイコーGSと回る。
本日も、最後は持切れなくなるほどの資料やお土産を手に会場を後にする

18:00からパテック,フィリップのロイヤルパーティに
(パテック,フィリップを取り扱う世界中のオーナーがスターン家の歓待を受けるの主旨)
この日の為だけのフランス語をダビとジェスチャーを交えて練習した。うまく行くかな?

パテックのブースに行くと現社長のテェィリー氏がシャンパン片手に…「ナイスミーチュ」ナ、ナイスミー…って
握手をしながら「ナイスミーチュ」なんやねん!

「ケルプレジオ!ジュッスイラビ!(Qull plaisirje suis ravi)」何が何でも言わなければ!にっこり微笑んで…ダビ!言ったぞ

Dscn0958_1125x1500_525x700  日本人全員が揃ったところでパーティ会場となっているホテルに移動。歩いてかい!
きちんと並んでぞろぞろ歩く姿は観光客と間違われたに違いない(着物を着た人がいる、日本人の団体だ)。
パテック用にデコレイトされたホテルに着くとこんな感じ
“スプリングハズカム”がタイトル?芸なさ過ぎに思ってしまうのは私だけ?

2階の宴会会場に案内され、シャンパンを振る舞って頂き日本人席に一同着席。待てど暮らせどなかなか他の席が埋まらない。
18;30~なんて、時間厳守は日本人だけ。ようやく来たのは台湾人、シンガポール人、そして中国人…ウクライナやアラブ、もう訳の分からない第3国。2階は見事にカラード。世界平和の為に皆さん仲良くしましょうね。Dscn0963_1500x1125_700x525

ステージでは大道芸(?)らしきものが始まり、ディナーが次々と運ばれ、途中でテェィリー社長の挨拶。なんかようわからん順序やね(Ringard)
コスプレやタトゥのコーナーがあったり…つまんないからコスプレでもして来ようっと!

スターン会長が2階に…

ダビ!練習の成果を発揮してくるぞ
「Je vous remercie de votre invitation」
スターン会長「Tout le plaisir est pour moi」
「C’est unhonneur  pour nous d’utiliser PATEK PHILIPPE」
実にいい気分

Dscn0982_1125x1500_525x700 几帳面な日本人は食事が終わるとさっさと帰ってゆく。えっ!一階ではバンドが入ってエンタメが始まろうとしているのに?
1回だけ踊って…着物でビートルズナンバーを踊る東洋人を皮切りに、招待客は次々と踊り始め、いつの間にかホールは一杯。シンガーもバンドものりのり。
パーティは楽しまなくっちゃ(ブライトリングを見習ったら?)

1回が10回になり、10回が…ちょっと乗り過ぎたかな