姐さんブログ

時計、ジュエリーに囲まれての毎日はとっても幸せ!

2007.June/女は諦めてはいけない!

2007年06月12日 | ちょっといい話

Photo_98 先ずは、目の保養から

2007,ミスユニバース 森理世 20歳

「ボッテチェルリの絵のような肉の付き方だ」ボッテチ…あの『ヴィーナスの誕生』?それって褒めているのかしらん?けなしているのかしらん?森理世とは言わないが、もっと分かりやすい表現はないものかナ?

若い時はいくら食べようが呑もうともビクともしなかったボディラインが、年々丸くなってゆくような気がするのは気のせいではなかった。とんでもない所に肉が付くのである。先ずはウエスト周りから下腹部にかけて、ヒップ周りも負けずと貯めこんでゆく。次に、二の腕から脇にかけてである。ルーズに留めたファッションの流れがまん丸へと拍車をかけた。ボディコンシャスの服で確認をする。「ピーターパンのよう」とも「少年のよう」とも言われた体型は、永遠に過去のモノとなってしまった…そして、決心をした。ボディメイキングAsura_2   

肉体的に女のピークは21~23歳ぐらいという。残念なことであるが、後は下降線を辿るのみ。日頃のメンテナンスがものを言うのがこれからである。手間、暇、お金をかけて女は維持しなければならない。女は諦めてはいけないのである。諦めた女は女ではなくなる。フィジカルに徹底交戦をかけ、この涙ぐましい努力が女を育てるのである。孤独な自主トレとなる。この孤独に耐えてこそ『美しい大人の女』。ファイト!中島みゆきの唄が聞こえてくる…

             そして…一年後…

『ヴィーナスの誕生』ボッテチェルリである。極々ミニチュアのフィギュアではあるが、ボッテチはボッテチでそれなりに気に入った。愛嬌があるのである。メリとハリがあって女らしい…しばらくはこのボッテチェルリを楽しむ事にする。メリとハリがあると、随分バリエーション豊かにファッションが楽しめる。女はお洒落をすると世界が広がる。「そんなことはないわ」と言う方…哀しいかな、もっと哀しいのはパートナーであることをお忘れでは?素敵なパートナーと連れ立って食事やショッピングに出掛けたいのは男も女も一緒である。誰だって素敵な方が良いに決まっている。パートナーのためにも女は決して諦めてはいけない。女は美しくなることに貪欲なくらいの方が可愛いのである。Gakkou_3

    諦めない人の為に…継続の秘訣

パートナーを素敵にする事。センスを磨いてお洒落をさせ、ビジュアルに耐えられる肉体造りの協力を惜しまないことである。人から「格好いい」なんて言われ始めると占めたもの。男も女も結局は一緒。素敵なパートナーと連れ立って歩きたくなる。それでこそ、手間、暇、お金をかけて、女磨きに専念出来るというものである。お洒落になったパートナーは、日々の変化に敏感に反応をするようになる。遣り甲斐が出て来る。孤独の自主トレは、希望の、薔薇色のトレーニングに変わる。薔薇色のトレーニングは楽しい。楽しい事は続く。

ところで、野放しになっているあなた!諦めた女の作戦をご存知ないのですか?食べたいだけ食べさせ、お洒落にも無頓着で…あぁ~中年の醜い姿に…こうして置けば浮気なんか出来るはずがないし、お金もかから無い。ジャンクフードで加速を付け、定年退職した頃には子供たちも独立しているし、頃合いを見計らって離婚ね!うふぅふふ…アテンション!