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カープ君の部屋

カープファンですが、カープの記事はありません。目指せ!現代版「算額」

大人の数学教室122(関数⑨)

2020-11-30 12:18:42 | 大人の数学教室
【第9章】
(9)グラフの条件から2 次関数を求める

A:y=a(x-p)^2+q
⇔ 頂点(p,q),軸x=p,原形 y=ax^2

B: y=ax^2+bx+c
⇔ 頂点(-b/(2a),-((b2-4ac)/(4a)),
軸x=-b/(2a), 原形 y=ax^2

① 頂点&1 点を通る→A : p,q→a
② 軸&2点を通る→A: p→ a,q 連立方程式
③ 最大値、最小値&2点を通る
→A:q→a,p 連立方程式
④ 3 点を通る→B:a,b,c 連立方程式

例1)頂点が(2, -1)で、(-1,8)を通る。
y=a(x-2)^2-1とする。
(-1,8)を通るから、
8=a(-1-2)^2-1=9a-1→a=1
よって、
y=(x-2)^2-1

例2)軸がx=1で、2点(-1,5)(2,8)を通る。
y=a(x-1)^2+q
(-1,5)を通るから、
5=a(-1-1)^2+q→4a+q=5
(2,8)を通るから、
8=a(2-1)^2+q→a+q=8
3a=-3→a=-1→q=9
よって、
y=-(x-1)^2+9
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大人の数学教室121(関数⑧)

2020-11-26 12:13:11 | 大人の数学教室
【第8章】
(8)2次関数のグラフ
y=a(x-p)^2+q を「標準形」という。
y=ax^2+bx+c を「一般形」という。

一般形を、平方完成で標準形に変形する。
y=ax^2+bx+cのグラフ
頂点(-b/(2a),-(b2-4ac)/(4a))
軸x=-b/(2a), 原形 y=ax^2


2次関数のグラフの書き方
① 標準形 y=a(x-p)^2+q に変形する。
② 頂点(p,q) を取る。
③ 頂点を原点と思って、y=ax^2 のグラフを描く。
④ y 切片の座標を書く。(x=0 のy の値)
⑤ x 切片の座標を書く。(y=0 のx の値)
(※⑤ は必要に応じて書く。)


例)y=2x^2-4x+1 =2(x-1)^2-1 のグラフ

頂点(1,-1), 軸の方程式 x=1,
原形 y=2x^2



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大人の数学教室120(関数⑦)

2020-11-25 12:08:40 | 大人の数学教室
【第7章】
(7)平方完成②
ax^2+bx+cの平方完成
(i)step1→a=1,b=2Bとする。
x^2+2B+c=x^2+2B+B^2-B^2+c
=(x+B)^2-B^2+c

(point bの半分Bの2乗を足して引く)

例)x^2+6x+8=x^2+6x+(6/2)^2+(6/2)^2+2
=x^2+6x+9-9+8
=(x-3)^2-1

例)x^2-3x+1=x^2-3x+(3/2)^2-(3/2)^2+1
=(x-3/2)^2-9/4+1
=(x-3/2)^2-5/4

(ii)step2
aでax^2+bxまでくくる。
ax^2+bx+c=a{x^2+(b/a)x}+c
{ }の中でstep1を使う。
x^2+(b/a)x+{b/(2a)}^2-{b/(2a)}^2
={x+{b/(2a)}}^2-b^2/(4a^2)
①に代入
ax^2+bx+c
=a{{x+{b/(2a)}}^2-b^2/(4a^2)}+c
=a{x+{b/(2a)}}^2-b^2/(4a)+c
=a{x+{b/(2a)}}^2-(b^2-4ac)/(4a)

y=ax^2+bx+c
=a{x^2+(b/a)x}+c
=a{x^2+(b/a)x+{b/(2a)}^2-{b/(2a)}^2}+c
=a{x^2+(b/a)x+{b/(2a)}^2}-b^2/(4a)+c
=a{x+{b/(2a)}}^2-(b^2-4ac)/(4a)

例)2x^2+4x+3
=2(x^2+2x)+3
=2(x^2+2x+1-1)+3
=2(x^2+2x+1)-2+3
=2(x+1)^2+1
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大人の数学教室119(関数⑥)

2020-11-24 12:15:27 | 大人の数学教室
【第6章】
(6)平方完成①
ax^2+bx+c の形を、a(x+h)^2+k の形に変形することを「平方完成」という。
y=ax^2+bx+cをy=a(x-p)^2+qの形に変形することでグラフの様子が分かる。

a(x+h)^2+k=ax^2+2ahx+ah^2+k
係数を比較して
2ah=b→h=b/(2a)
ah^2+k=c
→k=-b^2/(4a)+c=-(b^2-4ac)/(4a)

例)x^2+4x+1
(x+h)^2+k=x^2+2hx+h^2+k
よって、
2h=4→h=2
h^2+k=1→k=1-h^2=1-4=-3
x^2+4x+1=(x+2)^2-3

例)2x^2-5x+1
2(x+h)^2+k=2x^2+4hx+2h^2+k
よって、
4h=-5→h=-5/4
2h^2+k=1→k=1-2h^2=1-25/8=-17/8
2x^2-5x+1=2(x-5/4)^2-17/8

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大人の数学教室118(関数⑤)

2020-11-23 12:20:20 | 大人の数学教室
【第5章】
(5)平行移動
f(x,y)=0のグラフを、x軸方向にp、y軸方向にqの平行移動を考える。

f(x,y)=0上の点を(s,t)とする。
平行移動した点(X,Y)とする。
X,Yの関係式が求める式である。
X=s+p, Y=t+qだから、s=X-p, t=Y-q

(s,t)はf(x,y)=0の点だから、
f(X-p,Y-q)=0
よって、平行移動したグラフを表す式は、
f(x-p,y-q)=0

以上より、
f(x,y)=0のグラフを、x軸方向にp、y軸方向にqだけ平行移動したものは、
f(x-p,y-q)=0


2次関数のグラフの平行移動
y=ax^2 のグラフを、x 軸方向にp, y軸方向にq 平行移動させると、
y-q=a(x-p)^2
すなわち、
y=a(x-p)^2+q になる。

y=a(x-p)^2+qのグラフ
頂点が原点(p,q), 軸の方程式がx=p
原形がy=ax^2
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