goo blog サービス終了のお知らせ 

カープ君の部屋

カープファンですが、カープの記事はありません。目指せ!現代版「算額」

061【バリアフリー擬の自動販売機】

2021-11-28 12:16:01 | 現代徒然草
@061【バリアフリー擬の自動販売機】

上の段の商品のボタンが下の方にもあったり、硬貨を投入するところに皿が付いたりと、バリアフリーの自動販売機が増えた。
しかし、「バリアフリー擬」の自動販売機もある。ボタンは下にあったり、投入口に皿が付いているが、車椅子に座った位置からでは商品の値段が見えない。その部分ではしっかりバリアを残している。
目線を低い子どもも見えないのではと思う。
なぜバリアフリー擬になったか想像してみた。「ボタンを下にも付ける、投入口に皿を付ける、そうすれば車椅子の人も使えるだろう」と想像する。実際車椅子の人が、あるいは車椅子に乗って利用してみればすぐ分かることをしなかったのではないだろうか。
バリアフリーを意識していることは嬉しいことだが、当事者を巻き込んで物作りをしてくれると、もっと嬉しい。

(2021/11/26)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1つは負

2021-11-26 12:21:58 | 日記
a,b,cは実数とする。
a+b+c=1, 1/a+1/b+1/c=1のとき、
a,b,cの1つは負であることを示せ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

060【プロ野球のCS】

2021-11-21 12:14:04 | 現代徒然草
@060【プロ野球のCS】

2021年のプロ野球の日本シリーズ、各リーグ1位のヤクルトとオリックスが戦うことになった。内心ほっとしている。
CSのルールにより、各リーグ3位のチーム同士が日本シリーズを戦うこともあり得る。同じルールの元に戦うのだから公平なのだが、もしそうなったら、どちらが日本シリーズに勝っても、「3位なのに」と盛り上がりが欠ける締めくくりになる。
ペナントレース終盤、ほぼ優勝が決まると消化試合が続く。盛り上がりを最後まで続くように考えられたのがCSだと思う。
しかし、断トツの1位チームが日本シリーズに行けず、勝率5割すれすれの3位チームが行く場合も考えられる。もしそうなったら、1年間の選手の頑張りが報われない気がする。

最後まで盛り上がる方法が必要だ。
選手の意欲とファンの応援が最後まで続くような手立てが必要だ。

一つの案として考えた。
①選手たちの意欲を維持するため
シーズン後順位によって「ボーナス」が出る。
観客から1人50円預かる。
(観戦料に併せて徴収)
【2019年】(コロナ前)
セ・リーグ→7億円4000万円
パ・リーグ→5億8000万円
【2021年】
セ・リーグ→2億2000万円
パ・リーグ→1億6000万円

この積み立て金をシリーズ後に順位によって分ける。
その金のほとんどは選手に分配する。
シリーズ後の「ボーナス」のように。
年俸の高い選手には微々たる金額かも知れないが、若手選手には嬉しいと思う。
1軍での出場機会を基準に分配すれば、2軍の選手のモチベーションにもなる。

②ファンの応援を最後まで
リーグ終了後、2位から6位までチームを同じ順位同士で1試合行う。
その後、1位同士の今までと同じ「日本シリーズ」を行う。
今のCSの日程で可能であろう。

(2021/11/21)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タクシー数

2021-11-19 12:19:51 | 日記

インド出身の有名な数学者の
ラマヌジャン(1887-1920)。
友人のイギリスの数学者ハーディが乗ったタクシーの番号1729を聞き、「1729は、2通りの2つの立方数の和で表せる最小の数だ」
このことから、「2通りの2つの立方数の和で表せる最小の数」のことを「タクシー数」と呼ぶことになった、という逸話があります。
さて、2通りの表し方は?
(※2つ立方数は共に正)

すなわち、
a^3+b^3=1729を満たす自然数(a,b)を2組求めよ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の?【2021/11/19】(文書通信交通滞在費の考察)

2021-11-19 11:22:56 | 今日の?
文書通信交通滞在費の考察

2021年10月31日に行われた衆議院選挙。
当選した人のうち現職でなかった人は、在職1日で文書通信交通滞在費が満額の100万円支給されると話題になった。
各党は、「寄付する」「日割りにする」とか言っている。
一方マスコミでは、文書通信交通滞在費そのものの問題を挙げている。

文書通信交通滞在費は、国会議員が、公の書類を発送し及び公の性質を有する通信をなす等(国会法第38条)のため、月額100万円を支給される手当である。
しかし、使途報告をすることは義務付けられていない。
そのため、
・領収書が必要でない
・投資等の目的外に使用しても罰則はない
また、課税対象とされない
などの問題点が指摘されている。

日割り計算だけに焦点が当たるようにしている気がする。目的外に使うことが黙認されたままになってしまう。文書通信交通滞在費の持つ問題が解決されない。
歳費を50万円上げ、文書通信交通滞在費を50万円にし使途報告を義務化するのはどうだろうか。

今回の選挙では、在職1日ではなく、午後8時に投票終了、開票開始、当選が確定するまでに時間がかかる。そう考えると、すべての該当者は在職4時間未満である。当選後、国会議員として文書の発送や公の性質を有する通信をする時間はない。その点を考えると、「選挙の翌日」を起算日とし、「週割り」にするのはどうだろうか。

【参照】(年額)
(A)議員本人の支給→3390万円
歳費129万4000円/月→1552万8000円
期末手当約638万円
文書通信交通滞在費100万円→1200万円
(B)各会派に交付
立法事務費65万円/月→780万円

新型コロナウイルスによる国民生活への影響を踏まえ、2020年5月から1年間、国会議員の歳費を月額129万4000円から2割カットした103万5200円に減額しています。→1242万円2400円
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする