2008年が始まりました

あけましておめでとうございます。

若者自立塾も立ち上げてから2年半近くが経過し、
社会的に若年者の自立支援の機運は高まってきたと実感しています。
支援そのものは消滅する事はないにしても、
その形態などは支援の成熟と共に変化を伴うものと考えています。
今、国はキャリア教育の拡充による若年者の職業観・勤労観の涵養に
重点を置いています。
また、当事者向けには平成20年度に地域若者サポートステーションの
新規設置が約50箇所、全国で計100箇所程度の設置となり、
気軽に相談ができるよう配慮がされます。

自立塾は当初20箇所で始まり、現在は30箇所、これ以上は新設は
予定されていません。
この事業で蓄積された支援ノウハウは、非常に貴重なものと言えます。
その資源を活かし、キャリア・ビレッジはさらに発展的展開を予定しています。
一つ一つ具体化し、皆さんに発表していきたいと思いますので、
ご期待ください。

では、本年もよろしくお願いいたします。