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Captain Hollywood

興味あること、旅の備忘録

子午線・日本標準時

2024年10月25日 | ノンジャンル

子午線の街、明石へ行ってきました。何年振り?

と言っても、観光をしたことは1回も無く、淡路島へ渡る明石フェリー、のちにタコフェリーの愛称で呼ばれた国道航路を通行したこと。

明石海峡大橋が開通したことによってこのフェリーは廃止されました。

若いころは会社の草野球チームの応援や、別荘地の見学などにフェリーで渡ってました。また現役のころは、瀬戸大橋と鳴門大橋を絡めたツアーを何十回と乗船したことやら。

ですが、明石市内へ行ったことは、明石市役所のベランダと呼ばれる場所へ太刀魚釣りに行ったぐらいで、街中をぶらついたこともありません。

今回、ちょっと明石の天文科学館へ行ってぷらネタリウムを見ようと思いついて行って来ました。

        

駐車場は科学館を挟んだ道路の反対側にあります。P料金は時間制とHPにはあったのですが、1回いくらでした。入館料、P代ともに現金のみの支払いです。公共施設は、現金のところが多くて現金を持ち歩かない私には不便。入館料はJAFの割引が10%効きますので、団体料金と同じです。当然、明石市民は市民割引も受けられます。

    

受付で入館料とP代を支払って中へ。するとこの日のプラネタリウムは、小学生向けの内容で実施するとのことで、整理券を渡されました。しかし、入館者は平日ともあって、全く少なくて、整理券が必要だったのか疑問。平日は整理券、なくてもいいのでは?

急遽団体が来ることも想定しているからかも、ですけど。

    

シゴセンジャーなるキャラクターが。この日までそういうのがあるとは全く知りませんでした。ゴレンジャーの全くのパクリですねぇ。シナのことは言えない感じ。

プラネタリウムの開始時間まで50分ぐらいありましたので、館内の展示を見て時間潰し。時間の概念、原子時計やら江戸の時計などありましたが、小学生もチョロチョロしてましたし画像は撮ってないです。宇宙の大きさなど、時間に関する展示がいっぱいで、一つづつ見ていると、眠くなる感じで、サラリと見て終わりました。

そしてプラネタリウムの開始時間前に。入場。

         

中は白いドームのスクリーンが。これと同じようなのがUSJにありますね。その昔はバック・トゥ・ザ・フューチャーのアトラクションがこれと似たようなスクリーンでした。

    

ガラガラです。反対側に小学生が、30人も居たでしょうか。その他一般客が私も入れて10人ぐらい。

         

これを見ると、眼科の視野検査を思い起こしました。小さな光の点が、明るさの強弱を変えてあちこちに投射され、それを目で追わずに見えた時点で、ボタンを押すという検査。

プラネタリウム上映は50分ほど。色々な星座の見え方や月との位置関係などが小学生にもわかりやすく説明されていました。

またこの座席のリクライニングは、プラネタリウムが見えやすいように、ビジネスクラス並みに倒れます。これなら上を見上げるのが楽です。

 

プラネタリウム上映中は撮影禁止ですが、上映前に写真を撮ることはOKです。

    

これはエレベーターの天井です。そこにも子午線が表示されているという。向こうに見えているのは淡路島。もちろん明石海峡大橋も見えます。

        

これはプラネタリウムを出たところにあるベランダからの景色。山陽電鉄の高架の壁に子午線表示。さらには。

    

科学館の敷地内にも。

これで一旦、外へ出たのですが、再入場OKということで、この上に展望室があることがわかったので、再度入場してエレベーターで最上階へ上がりました。

明石の街が360度、展望できましたが、ま、何の変哲もない景色。これで夜景など見れたらいいのでしょうけれど、17時で閉館ですから見れないですよねぇ。こういうところがお役所仕事の公共施設。せめて21時ぐらいまでこの展望室だけでも開けるべきでしょう。

        

360度、見て回ってふと気になった建物。これは一体何?手前の丸いぶぶんにはひらがなで「あかし」と大きな字でありました。

何だろうな?

ということで2時間ほどの滞在でした。


ほぼ10年ぶりの白馬 その1

2024年09月28日 | ノンジャンル

8月上旬ぐらいに後輩からのお誘いを受け、定年後に白馬へ移住した先輩の元へ、後輩たちが集合してBBQをしようという。

そして日程を調べてみたら、小松基地でフェスタが開催されブルーインパルス展示飛行が行われるということ。これは一石二鳥だということで、釣友のK氏も誘って参加することにしました。

そして出発の日が近づいてきた10日ほど前、K氏が草刈り機の作業中、跳ねた小石が目を直撃してケガしたというので、びっくり!ゴーグルは使用していなかったようで。ダメですよねぇ。ちゃんと安全防備しないと。

白目に当たって出血等があったようですが、角膜は大丈夫だったようで大事にには至らなかったので、白馬へ一緒に行きました。

 

20日金曜日、K氏のところへ迎えに行き、燃料の軽油をポリタンクに仕入れて出発。京都南ICから名神に。本線は自然渋滞。ここから先は、ICから合流する車に加えて、上り坂になっていて、車が増える&坂で速度が落ちるのとで車間が保持できなくなるのが原因で渋滞が発生。上り坂になるのだから、しっかりアクセル踏んで速度を一定に保てない運転手が少しでもいると、渋滞の原因に。

渋滞は完全には停止することはなく、20km~90kmの速度増減を繰り返す状態。京都東を過ぎて、蝉丸トンネルを越えてやっと流れるという。

そして、その後はほぼ順調に名神を移動。新名神へ行くと、名古屋から中央道に入るのが面倒そうでしたので、旧来どおり名神から中央道へ。

途中、超久しぶりに伊吹P。ここは、あまり入らないPでしたが。そしてここにて昼飯。そこにはコンビニと松屋。おにぎりを持参していたので、そばがほしいのですが、牛丼かぁ、と思ってましたら麺類もありましたので、助かりました。

       

月見そばを注文すると、なぜか天かすとわかめが。天かすはちょっと不要だったのですけどね。K氏はざるそばでした。

昼飯後、出発して順調に中央道へ入り、工事渋滞4kmの情報も解消していましたので、良かったです。次の休憩は恵那峡SAでした。

    

ここも久しぶりでした。様変わりしていたかどうか、もう遠い記憶ですので覚えてませんでしたね。

そしてお土産を物色。

    

           

このようなマスコットキーホルダー。かわいいのに、あまり売れてない感じです。

それにしても、リニューアル工事があちこちで施工されていて対面通行ばかり。

なんかずっとリニューアル工事しているようでいつになったら終わる?という感じです。建設完成、供用開始してからだいぶ、リニューアル工事はしてなかったようですが、ここんところ頻繁です。一般道は舗装工事ぐらいで全くと言っていいほど橋梁部のジョイントリニューアル工事などしていないのに、なぜ高速だけが?本当にこんなに頻繁にリニューアル工事が必要なのか怪しいものです。業者を儲けさせて、幹部連中が接待やキックバックを受けているかもしれないです。

調べる必要がありますね。民間会社になったので、そういうことはやり放題でしょう。

 


明石海峡大橋と満月2024

2024年08月23日 | ノンジャンル

去年の8月31日、明石海峡大橋の近くから橋と満月のライブ配信をしてからまもなく、1年。その間、明石海峡大橋のほうへは足が向かなかったので、ちょうど1年という周期になるので、満月の日、19日夕方から夜を狙って(実際は20日のAM3:26が満月)予定していました。

しかし当日、曇り予報が雨になってしまい、ライブ配信を断念。代わりに何か無いかと検討した結果、明石海峡大橋の真下を見学できる施設、プロムナードとやらを見に行くことにしました。

明石海峡大橋建設とともにR2は改良されてR2本線は、地下に。側道が設置されて、そこから明石海峡大橋のアンカーすぐ横にあるPへ。

入り口はそこからぐるっと回りこんだ海側にあります。入場料は大人250円。支払いは現金かペイペイのみ。今時電子マネーやクレジットカードの導入が進んでいないなんて、手数料ケチってる感じ。

そこから8Fまでエレベーターで上がります。そこが橋の下付近。

画像はありませんので、こちらの動画をご覧ください。約55分ほどです。早送りでご覧されれば半分の時間で見れます。^^

明石海峡大橋プロムナードlive配信 08/19/2024

明石海峡大橋プロムナードlive配信 08/19/2024

明石海峡大橋の橋の下を見学できる施設です。大人一人250円、現金払いかペイペイでの支払いです。Pもあります。R2沿いから左折してすぐです。ガラス張りで海が見える場所...

YouTube

 

ガイド役には、現地付近在住の視聴者の方がサポートしてくださいました。

その方とは、ちょうど1年ほど前に、明石海峡大橋の配信をした時にもご訪問を受けています。

プロムナードのすぐ上は道路で、車の走行音や、振動がモロに体感できました。あれだけひっきりなしに振動を与え続けられて100年持つのでしょうかね?毎日点検はされているでしょうけれど、ボルトの緩みなど1個づつ確認してられない感じです。

明石海峡大橋はご存じの方が多いでしょうけれど、阪神大震災により、1m長く建設されました。当初の測量の結果の橋の長さの計画は3990mでしたが、地震により1m海峡が広がったので、3991mに設計変更されました。それにより主塔間が1990mから1991mになりました。主塔のてっぺん間は、9.3cm、根元付近より離れているので、地球が丸いということがわかります。

ケーブルは細いワイヤーを290本を127本に束ねられていて、アンカーに1本つづ固定されて張力を保っています。

主塔建設のため、ケーソン設置工事から、ほぼ10年間、現場海域付近では禁漁区になっていましたので、禁漁解禁後は、それはもう10年間で大きく成長した根魚がバカ程釣れました。当然、釣り船やゥレジャーボートが大挙殺到し、釣り尽くしてしまい今では大型の根魚は釣れなくなってしまいました。やはり禁漁区、期間を設けるのが資源保護の最適解です。

プロムナードには、床が強化ガラスの部分があり、海面が見えます。そのガラス下には、間の広い細いメッシュがあり、落下防止になっているのですが、万一割れてしまったら、その間が広いので、股間を強打どころか、裂孔するかもしれない感じでした。子供ならすり抜けてしまうかも。

一応怖い人のために、太い丸太の橋状のものが設置されているので、そこを歩けばいい感じです。最初私は、それをベンチみたいなものと思っていましたが。

そこを通り過ぎて辿っていくと、プロムナードの最先端部分からは、点検用通路、管理用道路などが見られます。ちょうど17時ぐらいでしたので、管理車両が通行しているのが見えました。おそらくアンカレイジの中に車の昇降用のエレベーターがあるものと思われます。

元は新幹線を通す計画、鉄道併用橋なのですが、建設費用が莫大になるため道路だけになりました。淡路島の南側の大鳴門橋は、新幹線を通せる構造になっているのですけれど、結果片肺になってしまいました。

プロムナードの一番先は少し広い展望広場風になっていまして、そこにも床がガラスの部分が2か所あります。そこのガラス部分の下には、メッシュはありませんので、割れたらドボン!です。そのため先のガラス部分よりも、気色悪いです。笑

東京タワーやスカイツリーにも同じようなガラスの床がありますね。

橋の下から、海面まで一番高いところで、65m。大型船舶が通れる高さです。

プロムナードにはちょっとした軽食やお土産が販売されています。地元名産のタコカレーや明石焼きもあったかと。

しかし、今は、乱獲によりタコが激減しています。地元産の凧ではない可能性が高いです。

この日は天気が悪かったので、見渡せる景色は今一つでした。

橋のたもとには、橋の博物館もあったのですがあいにく訪問した時間が遅かったので、見られませんでした。

 


茨木辯天花火大会 2024/8/8

2024年08月14日 | ノンジャンル

8月8日といえば、昔は88(ハチハチ)ロックディというのがありましたが、今もやってるのでしょうかね?行ったことは無いですけど。

ということで去年もこの茨木辯天花火をライブ配信したのですが、堤防からでしたので、間にある住宅のテレビアンテナがちょっと邪魔になってましたので、今回は場所を変えて。

19時半打ち上げ開始は、おそらく辯天宗のシンボルマークと思われるものを形どった花火から始まりました。

    

左上にある紫のマークです。実際の花火は赤色のものでした。

3000発の打ち上げ、さして同時に多発打ち上げではなく、1発づつ連続で打ち上げてる感じです。

ハートマークや、カエルのような、蝶のような、ニコちゃんマーク、猫のようなデザインが数多くあがりました。

茨木辯天花火大会  08/08/2024

茨木辯天花火大会 08/08/2024

茨木辯天花火大会の模様をお届けします。

YouTube

 

配信を始めた当初は良かったのですが、そのうち電波が混雑し始めて、カクカクしだして。やはり花火大会、携帯使う人が増えて。。。って、花火、見ぃひんのかーい!!

スマホ見てる場合と違うのでは?写真や動画撮るのはわかりますけど、私のほうにそれを配信するわけでもなく、花火も見ないでスマホでウェブを閲覧するの?って、花火に興味がある人ばかりではないですしね。(;^_^A

なので、どうじに録画しておきました。のちにUPしてカクカクの無い映像を楽しんでもらうために。

それがこちらの分。

                           

見易く、楽しめるようにと思ってUPしましたが、それがあまり再生回数が多くなくて。。。やはり生中継がいいから?ライブ視聴は8000回超えて、同時視聴者数も300人超えてましたけれど。

そしてフィナーレと思われる連発の打ち上げがあり辯天宗のシンボルマークも花火も上ったので、それで終わりかと思いきや!

ぽつぽつと間を置いて打ち上げられてました。なんか不思議でした。

後で考察するに、おそらく打ち上げ装置の不具合があり、予定どおりの順番で打ち上げできなかったものと思われました。なので、なんか尻切れトンボ感での終了になりました。

会場より少し離れた場所からでしたので、帰りの混雑もなくスムースに帰宅できました。

来年は、なんとかネット接続を良い状態でお届けしたいと考えています。

 

花火大会、あちこちでやってますね。日程がかぶってるのも多いです。


チョウゲンボウ

2024年07月28日 | ノンジャンル

それは6月中旬ぐらいでした。

live配信中に、猛禽類が目に入りました。トンビ?まさか鷹?

監察していると、上空でホバリングしていました。そこで調べてみると、鷹やミサゴ、チョウゲンボウなどがホバリングすると判明。

まさか、伊丹で猛禽類が繁殖しているとは!餌が豊富だからかもしれないです。鳥や野生動物も開発によって住処を追われましたが、それに段々慣れてきたようです。開発が進んできたこの30年の月日がそうさせた感じです。

    

尾がV字になっているので鳶ではないです。トンビは、わかりやすく言うと扇形。

さて、これはミサゴか、チョウゲンボウか、ミサゴは主に魚を主食にしているようですので、海の水辺をうろうろしてる感じです。チョウゲンボウはそうではないので、水辺関係なく、です。

    

 

    

これはホバリング中。証書風が吹いていても、この場でピタリ!とホバリングで位置をキープしているその寸分たがわないホバリング能力は凄いです。

    

この後、ちょくちょく見かけるようになりました。巣立った若鳥では?という推測もあります。

    

この時はうまくズームしつつ撮影できました。鳥の動きは予測がつかないですから、ラッキーでした。

    

    

工事用車両の置き場所で。

    

    

あーー!向こう向いてる。こっち向いて!鷹は好きな鳥ですので、ずっと見ていたいぐらい。

    

あ、こっち向いた。

 

随分昔に、滑走路付近でキジを見かけたことがありますが、今はもういないです。

代わりにでしょうか、狐が住み着いています。ペットを逃がしたのか、山からここまで移動してきたか。