約束をしながら、約束をしたことなんか知らない! と言うのを、シラをきる、といいますが、このシラは、あのシェラから来ているんじゃないかなと思いました。
ユダは、カナン人シュアの娘と結婚し、3人の男の子が生まれた。
長男エル、次男オナン 三男シェラ。
ユダは、長男エルの嫁に、タマルを迎えた。しかしエルは主の意に反したため、子をもうける前に、主は彼を殺された。父ユダは、血統を残すため、次男オナンとタマルと結婚させた。しかしオナンは、生まれてくる子供が長男エルの子孫となるため、オナンは子供を作らなかった。それが、主の意に反したため、主は、彼を殺された。父ユダは、タマルに、三男シェラが成人したら結婚することを約束し、タマルを実家にかえした。しかし、ユダは、シェラまでもが死んでしまうことを怖れて、タマルにシェラを与えるといった約束を破った。そこで、タマルは顔を隠して売春婦となって、ユダと関係をもって、子をもうけた。
創世記第38章 ユダとタマルより
タマルの一念はすごいですが、ユダは、シェラを与える約束をしながら、約束を守らなかった。タマルとシェラとのつながりをきる事が、約束を破ることであって、ユダは、シェラ(シラ)を切った。
シラをきる、のシラは、シェラから来ていると思いました。
ユダは、カナン人シュアの娘と結婚し、3人の男の子が生まれた。
長男エル、次男オナン 三男シェラ。
ユダは、長男エルの嫁に、タマルを迎えた。しかしエルは主の意に反したため、子をもうける前に、主は彼を殺された。父ユダは、血統を残すため、次男オナンとタマルと結婚させた。しかしオナンは、生まれてくる子供が長男エルの子孫となるため、オナンは子供を作らなかった。それが、主の意に反したため、主は、彼を殺された。父ユダは、タマルに、三男シェラが成人したら結婚することを約束し、タマルを実家にかえした。しかし、ユダは、シェラまでもが死んでしまうことを怖れて、タマルにシェラを与えるといった約束を破った。そこで、タマルは顔を隠して売春婦となって、ユダと関係をもって、子をもうけた。
創世記第38章 ユダとタマルより
タマルの一念はすごいですが、ユダは、シェラを与える約束をしながら、約束を守らなかった。タマルとシェラとのつながりをきる事が、約束を破ることであって、ユダは、シェラ(シラ)を切った。
シラをきる、のシラは、シェラから来ていると思いました。