平御幸先生の弟子日記

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ミラクル!

2011-07-31 21:40:37 | Weblog
会社で、20年以上壁にかかっている立派な壁時計があります。針が止まったので、いつものように社長が電池を交換しました。しかし、この日に限って、電池を交換しても針は、いっこうに動きません。とうとう、壊れたみたいです。長い間ご苦労様でした。社長は、捨てて違う時計をかけると言いました。そこで、良い時計だったので、万が一動くかも・・・と思って、私がもらいうけました。帰宅して、新しい電池をいれて、たたいたり、ゆすったりしていました。挙句の果てには、裏返しにして、ついているねじをみんなはずしてみたり、時計の修理なんかできるはずもないので、また、ねじを締めて、やっぱりだめでした・・・・と表返しにしてみてみると、なんと! あのびくともしなかった針が、ちゃんと動いているではないですか! 時間をあわせて、しばらくほっておいても、ちゃんと針が動いて正しい時間を示しているではないですか! まったくの素人の私が時計を修理した瞬間です。これは、ミラクルに違いない! でも、直ったおかげで、時計はまた会社に返すことになって、また、何事もなかったかのように、事務所の壁にかかっています。これで、よかったのでしょうね。

私の奇跡第1号に、勝手に認定することにします。

社長は、私に壊れたストーブを直すよう言っていますが、それはちょっと無理ではないでしょうか・・・

聖書は、おもしろい

2011-07-21 22:37:54 | Weblog
台風は、皆様はご無事でしたか?
こわかったです、もう台風はきていらないですね。
最近、暑いのでまいっていたら、ケルビム様も調子が悪くて、ケルビム様も暑さでダウンです。先生がケルビム様をなおしてくれたら、私ももっと元気になるでしょう。

旧約聖書は、おもしろいです。
難しいことは考えずに、普通の歴史小説として読んでいます。今、もっと覚えたいなと思っているところは、サウル、ダビデ、ソロモンの時代が終わったあとの時代のことです。分裂してから、捕囚となっていくところです。北イスラエル王国約200年、南ユダ王国約350年の王の変遷がなんともおもしろい、鎌倉時代や江戸時代の将軍の変遷と同じぐらいおもしろいです。
神にかなう王と、そうでない王の違いが、即位している年数によくあらわれているなあと思いました。読めば読むほど、理解すればするほど、おもしろくなって、ますます、旧約聖書にはまっています。

4世紀の半ばに、約100年の議論の末、教会はいくつもの文書の中から聖書に入れるものとはずすものとの合意がえられた。旧約聖書39冊、新約聖書27冊、こうして正典が決定した。この正典をカノンともいうんだって!

太陽の恵み

2011-07-11 22:43:18 | Weblog


あの有名な、宮崎マンゴーを頂いたので、ご紹介です。
見事ですねえ、ずっしりふっくらつやつやで、太陽の恵み、って感じです。
大きさは、12㎝×7.5㎝でした。金額を調べたら、ナント1個1,980円!ですぞ、あービックリ。この大きさで、スイカ並みではないですか!
テレビで東国原さんがさんざん宣伝していたので、見たことはありましたが、超高級品だと知っていたので、買ったことなどなく、まさか私にやって来ようとは・・・・奇跡です。
まだ、しばらくはこうして見ています。
太陽の恵みは、ケルビムさんにふさわしいので、やってきたのかなと思いました。


注文の多い店

2011-07-04 22:12:02 | Weblog
毎日暑い日がつづいており、暑中お見舞い申し上げます。

先生のスピーカー工場は、宮沢賢治の『注文の多い料理店』に、注文の多さでは、決してひけをとっていないと思います。
宮沢賢治の童話の中で、私が好きな童話です。

二人の若い紳士が、二匹の犬を連れ、鉄砲をかついでいました。そこはずいぶんの山奥でした。暗くなってくるし、獲物は取れないし、お腹が空いてくるし、もう帰ろうとしたところ、林の奥のほうで立派な西洋風の家をみつけました。玄関には、『西洋料理店・山猫軒』
二人の紳士は、ひどく喜んで、中に入りました。
中にはたくさんの扉があり、扉の上のほうになにか書いてあります。
 扉1 どなたもお入りください、遠慮はいりません。若い方太った方は大歓迎です。
 扉2 ここは注文の多い料理店ですから、承知してください。
 扉3 ここで髪をきちんとして、靴の泥を落としてください。
    鉄砲と弾丸をここに置いてください。
 扉4 帽子と外套と靴をおとりください。
    ネクタイピン、カフスボタン、メガネ財布その他金物、尖った物はここに置いてください。
 扉5 壷の中のクリームを顔や手足に塗ってください。
    耳にもよく塗ってください。
 扉6 注文が多くてうるさかったでしょう、最後に壷の中の塩を体によくもみこんでください。
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もうお分かりですね、二人の紳士は、食べるのじゃなくて、食べられる方だったのでした。二人の結末はどうなったでしょうか・・・

先生の注文は、やさしいようで厳しいですか、合格しないとスピーカーさんをお迎えできせんね。
先生の注文は、ただ、神様と先生を信じることだけかな・・・