Cafe SLOWHAND

珈琲と紅茶の小さなカフェのお話

Good Morning Coffee

2015年01月19日 | 日記

やけに寒い朝が続く。
きのうなんて、水たまりに氷が張ってい
た。
センター試験の受験生は、無事に会場に
たどり着けたんだろうか、と心配した受
験経験のないレイラです。

寒い日が続くけど「冬来りなば春遠から
じ」。
しばらくすると、ポカポカ陽気の春が来
る。地面の下で冬眠している虫たちも、
「もうそろそろさ」と這い出る機会をう
かがっているに違いない。

パパたちもね、そろそろ冬眠から目を覚
まそうとしているようだ。
お店を始めて早5年。
これまではね、ひたすら同じことを繰り
返してきた。
何も足さず、何も引かず・・・
なんだかどこかで聞いたセリフ。
そう、まるで上等のウイスキーみたい。

人がパパたちのこと「人生の楽園」と呼
ぶんだったら、思う存分楽しんだ方がい
い。
そう、
好きなことを、
好きな時に、
好きなだけ・・・

だったらこうしよう。
お店の営業時間を増やすんだよ。
好きなことが、もっともっとやれるよう
に。

てなわけで、パパとママは早めにお店を
開けることにした。
いまはちょうどお昼の12時オープンだ
けどね、9時30分に早める計画だ。
そいでね、そんなに早くお店に足を運ん
でくれるお客さまには、感謝の気持ちを
込めてリーズナブルな価格で提供させて
いただこうと思ってる。
ただ、午前中はお掃除をしたり、ケーキ
を焼いたりしなきゃなんないからね、提
供スタイルはテイクアウト。
メニューもね、コーヒーとカフェラテ、
それと紅茶が1種類の限定になってしま
うけどね。

それに、もしもお店のメンバーに若いス
タッフが加わるようなことがあれば、も
っともっとオープン時間を早めよう。
そんな妄想を描くパパたち・・・

朝早く開店するお店。
パパがエスプレッソを教わった福岡の師
匠さんのお店でも、朝のコーヒーの割引
サービスをやっている。
その日オススメのコーヒーを、生産国や
農園、豆の品種や味わいを説明しながら
格安で提供している。
それは「Good Morning Coffee」

パパもそのスタイルが大好きで、いつか
やってみたいと思ってたらしい。
そこでパパは、師匠さんに相談した。
そのスタイルと名前、うちのお店でも使
わせてもらえないかと。
するとね、快く承諾してくれたんだ。

さあパパ、早くはじめようよぉ、
Good Morning Coffee,
Good Morning Tea,
Good Morning Time・・・


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