大きな雑貨

世の中、全国的に夏休みだね。
チビっ子たちは、海や山へと、家族みんなでキャンプとかに出かけてんじゃないかな。

レイラなんて、毎日お家とお店の往復だけで、
このところ、どこへもお出かけしてない・・・。
その昔、パパはキャンプに連れてってやるって
ママにおねだりして、四輪駆動の車を買ってもらったっていうのにさ。
で、その車、今となっては大きな鉄のオブジェと化している。

それじゃ車が浮かばれないって、パパはある決断をしたの。
「 そうだ、この車、欲しい人に売っちゃおう！ 」。

うちのお店、いろんな作家さんたちが、
雑貨や手づくりの小物、お洋服なんか展示・販売してるんだけど、
パパが出品すると、うちで一番大きな雑貨ってことになる・・・。

キャンプに欠かせない一品。
夏はあっという間に過ぎちゃいますよ～っ、ご購入はお早めに！

　　車のプロフィール ： レンジローバー３０ｔｈアニバーサリー
　　　　　　　　　　　　　　　４６００cc、V８、プレミアムガソリン
　　　　　　　　　　　　　　　エアサスペンション（車高調整機能つき）
　　　　　　　　　　　　　　　メイプルウッド仕様
　　　　　　　　　　　　　　　本皮シート（グリーン＆アイボリーパイピング）
　　　　　　　　　　　　　　　パワーシート（ウォームアップ機能）
　　　　　　　　　　　　　　　車検２年つき、走行８万㎞未満
　　　　　　　　　　　　　　　価格応談

熟成が肝心！

言うまいと思うけど、レイラはやっぱ言っちゃう 「暑いねーっ」。

さて、先日から熟成中だったバナナも、この暑さで思った以上の早さで熟成が進み
ちょうどいいあんばいになったようで、パパはきょう、シフォンを焼くことにしました。

みごとに仕上がった（ように見える）バナナシフォンケーキ。
お店の中は甘～い香りが漂い、喫茶店って感じです。

早くいただきたいところですが、待て待て、よーく冷めてからじゃないと
型からはずせないんだよね。

バナナシフォンは、バナナの熟成が鍵ってことはわかったんだけど、
珈琲も豆の熟成が味に大きく影響するんだって。

生豆の熟成の場合は、十数年も寝かせるケースもあるし、
焙煎した豆の場合も、焼いたばかりの豆よっか、
何日か経過した方がいい味をだすことが多いらしい。

だとしたら、きっと人間も熟成が肝心だよ、パパ。
がんばって、じっと続けて、いい味だしてちょうだいね。

ただいま熟成中！

このところ、皆さんとのあいさつで 「暑いねーっ」 が口ぐせになってるレイラです。

ところで先日、久しぶりに知り合いのお店に行って
夜カフェしたパパとママ。

するとお店いっぱいに広がる、何やら甘く香ばしい匂い・・・。
その犯人は、焼きたての「バナナシフォンケーキ」

おすすめの水出しアイス珈琲のお供にと、
さっそくそのシフォンケーキを注文。
すると、表面はサクサク、中はふんわり、
鼻にぬけるバナナの香り加減がなんとも絶妙で、
思わず「旨い！」と叫んだ二人でした。

その味が忘れられないパパは、翌日、バナナシフォン制作に着手。
ところが、見た目はなんとかさまになったものの、香りが・・・？？？
パパは、そのカフェのマスターに脱帽。
ケーキづくりの奥の深さを改めて感じたってわけです。

原因は、バナナの熟成が足りなかったみたいで、
ここ数日はバナナの熟成をじっと待つパパです。

選手交替

毎日暑いねーっ、レイラは毛皮着てるからなおさらだよ。

さて、お店に設置している盲導犬育成を支援する募金箱、
先日、久しぶりに集計したら、総額は１０，２２０円に達してました。
これは、さっそく九州盲導犬協会に送金しましたのでご報告します。
皆さま、ご協力ありがとうございました。

ところで、これまで募金箱の上にはラブラドールの「クイール」が
乗っかって募金を呼びかけてたんだけど、このたび選手を交替。
あの名犬「パトラッシュ」にバトンタッチしました。

実は、１９７５年にテレビ放送が始まった「世界名作劇場」が
３５周年を迎えるにあたって「パトラッシュ基金」が発足。
名犬パトラッシュがイメージキャラクターを務め、
皆さんに募金を呼びかることになって、
うちのお店にも募金箱が送られてきたってわけ。

いま、日本で活躍している盲導犬は１，０４５頭。
それに対して盲導犬を希望している視覚障害のある方の数は７，８００人。
まだまだ盲導犬の数は不足しているそうなんだ。

パトラッシュは、飼い主さんが差し出した小さなパンを半分だけ食べて、
あとは飼い主さん食べなよって戻しちゃうとってもいい子。
レイラには真似なんてできっこないけどね・・・。

どうかレイラ共々、よろしくお願いいたしま～す。

これにて閉店

レイラです。
皆さんのところでは、台風の影響ありませんでしたか？

さてさて、１６日からお店で開催していた「木かげの商店街」。
おかげさまで大好評で、惜しまれつつ１８日をもちまして閉店いたしました。

期間中は、遠くからもたくさん来てくださってありがとうございました。
せっかく来てくれたのに、お目当ての商品が売り切れてたりして
ゲットできなかった方々には本当にゴメンなさい。

そして、参加してくれた「店主」の皆さん、集まってくれてありがとう。
いろんなお店が、小さなcafeでひしめき合って、
まさに商店街って感じが醸し出されて嬉しかったです。

初めての試み、「ラテアートに挑戦」も、いっぱい体験してくれて、
中には、ハートの絵柄を描こうとしたのに
白いミルクの模様がハト（鳩）のように見えたすごいテクニシャン？
もいらしてパパもビックリ。
ほんと楽しかったな。

お店では初めてのイベントだったんだけど、
また趣向を凝らして、楽しいやつ企画したいなと
パパとママは夜中にビールを飲みながら話してた。

きょうお店は定休日。
いつものように静けさを取りもどし、
誰もいない店内はシ～ンとしてて、あの時の賑やかさが嘘のよう。

すみっこの席でパパは客席をぼ～っと見てる。
きっと３日間を振り返ってるんだ。
来てくれた人たちの表情やおしゃべりを思い出しながら、
心の中で「ありがとう」って言ってる。

あっ、いまパパが少し笑った。
よかったねパパ、みんないい人たちばかりでさ・・・。