飲食店にとって 『お客様は、神様です』 というのはよく耳にする。 でも最近はテロを起こすお客様もおり(醤油瓶に口をつけて動画を流す等)その話題でいろいろと話をする事がある。 店側が『お客様は神様です』というのはいいがお客様が 『わしゃー神様じゃ 何してもいいのじゃ』と勘違いされているお客様が多い。 『お客様はお客様』である。 ある程度のルールは守らないといけない。
ここで 珍客を紹介しよう。
ここでは じっちゃん と呼ぼう。
初来店のじっちゃんは まず カウンターに座って注文する。そして珈琲を飲みながらカウンター越しにお話を始める。まーここまではよく話である。 じっちゃんは少しすると名刺を出して『わしゃーこうゆうもので電光掲示板を売っている。』と商品説明を始める。『これはいい商品で文字も流れるんですわ。お店の前に置くとすごく集客があがりますよ』 ってな具合に・・・・そして『ちょうど今あるから見てくれ』と・・・・・
その時の僕の心の声は、『ここは田舎で車も通らない場所の隠れ家的なお店、店前に電光掲示板おいてもお客さん見ないし来ないよ・・・・そもそも古民家風の建物に合わないよね・・・・・わかってくれる?』って
まーこんな状況だと 『考えときます』か『いまはいいです(いらないです)』とゆう
そういうと じっちゃんはぶつぶつと言って帰っていく。
後日、私の知り合いの方がお店に来てじっちゃんの話をする・・・・・(え?この人じっちゃんと繋がっていたのって気が付く店長の私)
電光掲示板が少し安くなって知り合いの人の取り分も入れてもっと安くするからどうですかってきたもんだ。話を聞くと、どうも商品が10ぐらい有ってだぶついているとゆうものだった。 (最初より2割も安い・・・・・)
『んーー今はいいです』と濁しながら断って違う世間話にかえて逃げ切る店長。
後日、僕も知っている人を連れてじっちゃんは再度アタック。勿論以前座ったカウンターに2人で・・・・・『もうやだー』って心の声。
じっちゃんは、得意げに2割も安くしたから買うだろうって感じで強めに来たので、心の声『あーもうダメ!いっちゃうよー』ちょっと強めで『電光掲示板はいらないです。お店の外観などに会わないですよ。うちは隠れ家的にお店をやっているので派手なものはいらないです』というと、じっちゃんびっくりした顔してた。そのあと少し怒った顔になってた。 心の声『あーあー やっちゃったねー 店長やったねー 言っちゃったねー知らないよー』
その後、じっちゃんは二度とお店にはこなくなったとさ
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