自家焙煎珈琲店かふぇたかの つぶやき

珈琲の事、狩猟の事、趣味の事をつぶやいていく珈琲屋さんです。
 すこし覗いて楽しんでいってくださいませ。

浅煎り珈琲とアメリカン珈琲

2024年04月03日 19時05分10秒 | おいしい珈琲を求めて

 最近 浅煎りコーヒーが目に入ってくる機会が増えました。

昔ながら?のアメリカン と 今はやりの浅煎り珈琲 どう違うのかって基本的には一緒かな?違うのかな?って混乱してました。

今は自分なりに答えを出しています。 別物ですと。

 まずは 現状把握 してみましょう。

まず最初に 勘違いアメリカンコーヒー は ブレンドでもなんでもいいんだけど コーヒーをお湯で薄めた物をアメリカンコーヒーと

思っている人がたまにいますがこれは間違い。(お客様でお湯で薄めてくれと言う方も見えます)

 じゃー本当のアメリカンコーヒーは 浅煎り豆を珈琲にした物(たまに薄めに淹れた物を言うことがある)が正解。

昔は品質、味のいい豆が日本になかったから浅煎りで淹れると酸味も苦みも少ない珈琲になっていた。アメリカンコーヒーをたのむと酸味も苦みのないコーヒーがでてきていた。

 最近では、珈琲豆の品質、味、形など良質の物が輸入されています。そんないい豆を浅煎りにすると甘みのあるフルーツみたいな 酸味の強い柑橘系のような コーヒーになっています。 後者の方がいまのブームですね。 苦手な人や大好きな人両極端になっているような気がします。 

焙煎方法も後者の浅煎りは方法が違っています。 (企業秘密のところが多い)

 自分の考えは アメリカンコーヒーと浅煎りコーヒーと名前を区別して表現をしていこうと思います。 

さて あなたの基準はどうですか?