正確な日にちを覚えていたけど
どこかの時点で忘れてしまった
30年前の7月の終わり頃、そう1987年7月
バブルの最中、
山下久美子のリリス
チェッカーズのワンダラー
ベイブのI Don't Know!
他にもたくさんある当時の旬の曲がたくさん入ったカセットテープを
ずっと車の中で聞きながら
19才の私は彼氏と札幌にきた
以前も書いたけど
ほほ家出。泣いている母に行先も告げずじゃあと言って
強引に家を出た
あれから30年。
来月は50になる。
早いな。。。
年をとるってこんなに早いのか?
この先の30年は過去の30年よりもっと早いはず。
平均寿命が90を超えるという試算もあるけど
80歳なら生きていても健康で元気かは微妙な年ごろ
もう生きていない可能性もある
20歳から50歳は色々あり人生の濃い部分で
この時期をどう生きたかで人生がきまりそうな時期だけど
これから先は穏やかに生きたい
若い時と違い熱い思いはないし
激しい経験も体験もいらない
毎日が健康で
ご飯が美味しくて
寝るときに気分よく「お休み」といえるだけで
もうそれで充分
というかそれが最高
欲しい物がないということは退化かもしれないけど
とりあえず今はそう思う。。。
60歳になったらなにか変わっているだろうか。
人のために生きられたらかっこいいのかも知れないけど
人のために生きるべきなのかも知れないけど
考えがまとまらない
自分勝手な50代がもうすぐくる
というかきっと自分勝手に好きに生きていく気がする
50になるのはなんとなくワクワクする
40になるのはすごくイヤだったのに