今日は
札幌市内のほとんどの
小学校が運動会だったらしい
いつから土曜日になったのだろう
日曜日だったはずなのに
子供時代もイヤな行事のひとつで
親になってからは最もイヤな行事で
今はもう関係のない世の中の行事。。
関係のない世の中の行事といえば
ほとんどが私にはあてはまるんだけど。。。
エビフライが急に食べたくなって
何年ぶりかわからないほど久しぶりに食べた。
なんのことはない
なんだかイライラしてストレス解消に
脳に快楽をあたえただけ
ほとんど外食はしないので
やっぱり濃い味だなぁと思い
外食は無理と思い
まぁありがたいなと思い
おいしく昼食を終えました
イラっとしたりカチッとしたり
この職場に来てから
そんなヒリヒリ感を味わっている
人にムカついたり怒ったりしないタイプだと
自分で思っていたけど
案外あっさり違うとわかった
色んなことが許せなかったり
イヤな気分になるのって
老化なのかな
最近そんな気がする
ぼくたちの家族
という映画の試写会に行きました
家族とは。。という映画やドラマは
多分、
答えがないんだろうと思う
重いといえばそうだし
そんなものと思えばそうだし
切ないや辛いや希望や喜びは
家族が多ければそれなり
増えるだけのこと
いなければ味気ないわけでもない
さらっとした気持ちになる映画で
私にはすがすがしい映画でした
試写会の場がなければ見ない映画でしたが
よかったです
気を使わなくていい人
私にとっては子供だけかな。。
それ以外の人は
親も古い友達でも夫でも
できればずっと一緒にいたくない
一緒にいると一人になりたくなる
なぜだか邪魔な気がする
孤独が好きな人は
ソリタリーというそうだ
必ずいるタイプで人類の進化があるのは
ソリタリーのおかげだという考えもあり
逆の、友達が多いひとは弱く
ソリタリーという多様性が思考にないのは愚かだそうだ
友達が多いのは優位だと思う人が多いらしい
友達が多いのは弱いひとだと思っていた私は
偏見かと思っていたけどそこは当たっていたのか
思いっきりソリタリーの私は
中森明菜のソリチュードの歌詞が大好きだ
古い曲だけど
老眼鏡をかける平均年齢は46.4さいだそう
さすがに40代後半になると
裸眼でベッドのなかで寝る前の読書ができない
出来ないことが
こうして増えていくのを
納得して生きてくんだろう
諦める能力がないと辛いだけかも
近所のショップのイケメン君と
業務的な会話が少しできて
今日は少しいい日
たったそれだけのことで
普段しない種類の緊張したりして
それにしても
肌も手も若いとやっぱりキレイ。
キレイなものを見ていたと思うのは
キレイなものを失ったから
無い物が欲しい
人の欲望として正解でいいと思う
キライな女といる私がイヤなの。。
そんな感じの台詞があった。。
ロンググッドバイ、NHKのドラマ
ステキすぎるドラマで何度も見たいと思うほど
気づかなかったけど、そう、そうなの。。
キライな人がイヤなんじゃなく
自分がいやなの。。。
レイハラカミさん
知らなかったんだけど
サカナクション経由で知りました
3年前に40歳で亡くなっています
けど、出会えたことは感謝するべきこと。。
かなり好きかも。。。
作品が残り、誰かがそれをいいなと思うこと。
肉体の死に、意味なんかない気もする。。
私は生まれてきて何をして死ぬのだろう、
長くても100年も生きないけど
せっかくならせめて人の役に立ちたいとか思ってみたり。。
せめて人に迷惑かけず静かに生きていこうと思ってみたり。。
40代後半の今
死が特別なことではないと感じている
明日死んでも
あ、そうか、と思える自信がある
死が早いか遅いかに意味はない気がする
それを言ってしまうと
生きてる意味もあんまりないんだけど。。。