カタバミ女史の疑問だらけの帳面(ノート)

ここは静岡県伊豆地方のとある所。自然と日々の暮らしの中で感じた疑問等を書いて行くバラエティ・ブログ。

パンダ君ベランダ転落事件

2007年07月12日 22時08分53秒 | 猫っち話

 お都貴さんは、網戸を開けて自分で
ベランダへと出てしまいます。
そして子供もママに付いて行ってしまいます。

 子猫さん達は小さくっても、
まずは洗濯機に飛び上がり、
そこからベランダの手すりへと飛び移れば
いいんだという事を学習してしまいました。

 猫さんときたら、言う事は聞かないくせに、
自分から何かを考え付いて実行してしまう事に
ついては、もう天才的。

 私は、家の中でまとわりつかれっぱなしも
この季節ウザくなってきたので、
しばらく放っておいたのですが、
またしても今度はお都貴さんのものすごい叫び声が!

 ベランダに出てみると、お都貴さんが
手すりから外側の下方向を見て動揺しているのが
はっきり分かります。
私も事情がすぐ呑み込めました。

 お都貴さんは、手すりに乗っている貴路へと
駆け寄り、首をくわえて、ベランダの内側へと
落としました。

 私は外へと行き、転落したパンダを探しました。
暗闇の中から鳴き声が聞こえて、すぐに見つかりました。
家の中へと入れると、歩き方がやっぱり変です。


 もしかして骨折したかも…。

 ラブカンも骨折したかと思い、
病院へと連れて行った事があり、
結局他の猫から噛まれた傷が腫れて
足を引きずっていた事が判明したのですが、
先生からもし骨折していたら、
10万円以上治療費がかかる
という話を聞いて顔面蒼白になった時の記憶が…。

 どうしょー、お金がないよー!!
と焦りまくりましたが、足を触ってみても
素人でも判断できるような骨ざわりは
ありませんでしたし、足を触られて痛さに叫び、
攻撃してくるといった事もありません。

 次の日も足を引きずってはいましたが、
よろよろしながらも姉さんたちと、
駆け回っていたずらしまくっています。

 そして今日はフツーに歩いていました。
椅子の上やロフトの梯子にも飛び上がって
いました。
お医者さんは猫は骨折していても歩くと
言いましたが、パンダは無理して歩いていると
いう感じでもありません。

 大丈夫だったのかな~。
それにしても子猫って本当に、
次から次へと事件を起こしては
飼い主をあわてさせるものなのでしょうか?

 MIXMIXにしては器量良しの方だとは
思うのですが、こう毎日毎日振り回されて
いたのでは、可愛いいなんて思っている
余裕は正直ありません。

 プロのカメラマンが撮った、子猫の
写真でも見ているだけで満足していた方が、
いつまでも子猫は可愛いものと
思い込んでいられて幸せ
だったのかもしれません。
 
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