ゆうちょ顧客データ、かんぽ営業に不正流用 郵便局で保険業法違反か
なんともあきれた話です。
立派な法律事務所に内部通報窓口を委託しているのでしょうが、問題なしとして取り合わなかったとは何事でしょうか。
弁護士会から懲戒を受けるぐらいの事案です。弁護士への信頼がなくなります。
そして、貯金の個人情報を保険の営業に使ったということですが、
日本郵便は、ゆうちょ銀行の代理人として個人情報を預かっているのであり、それをかんぽ生命の営業に使うということは、
ゆうちょ銀行から盗んだ個人情報をかんぽ生命に与えたということになります。
同じ郵便局の中の業務でも、委託元はそれぞれ別ですから、そこには当然、越えてはならない壁があるのです。
郵政が一元経営だった時は、そんなことを気にする必要もなかったのでしょうが…
郵便局長が郵便局から個人情報を持ち出して任意団体郵便局長会の政治活動に使って大問題になり、少しは懲りたかと思ったのですが、
全然懲りていませんね。
昔の特定郵便局には個人情報保護なんて概念はなく、町内の住民の資産や入っている保険なんて情報はただ漏れだったと言いますが、
今も本質的にはそのような体質から脱却できていないことは、今回の騒動からよく分かりました。
なんともあきれた話です。
立派な法律事務所に内部通報窓口を委託しているのでしょうが、問題なしとして取り合わなかったとは何事でしょうか。
弁護士会から懲戒を受けるぐらいの事案です。弁護士への信頼がなくなります。
そして、貯金の個人情報を保険の営業に使ったということですが、
日本郵便は、ゆうちょ銀行の代理人として個人情報を預かっているのであり、それをかんぽ生命の営業に使うということは、
ゆうちょ銀行から盗んだ個人情報をかんぽ生命に与えたということになります。
同じ郵便局の中の業務でも、委託元はそれぞれ別ですから、そこには当然、越えてはならない壁があるのです。
郵政が一元経営だった時は、そんなことを気にする必要もなかったのでしょうが…
郵便局長が郵便局から個人情報を持ち出して任意団体郵便局長会の政治活動に使って大問題になり、少しは懲りたかと思ったのですが、
全然懲りていませんね。
昔の特定郵便局には個人情報保護なんて概念はなく、町内の住民の資産や入っている保険なんて情報はただ漏れだったと言いますが、
今も本質的にはそのような体質から脱却できていないことは、今回の騒動からよく分かりました。
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