私の簡易書留

郵便で何か面白いことができないか。いつもそればかり考えている郵趣家の日記。鉄分含有。

奈良のバス100周年記念フェスタに行った

2017-06-05 23:00:00 | 交通・地理


バスにはこのように逓送旗が。郵趣家として、バスが逓送旗をたなびかせて走るシーンは目頭が熱くなります。



当時を知る車掌さんとともに出発。



ブレーキテストをする地点の標識。



車内には郵袋が。



現。宇陀松山簡易郵便局前で、往時の郵袋交換シーンを再現。
多いときは1台のバスで20袋ほどの郵袋を運んでいたそうです。

郵趣家として、バスファンとして、これほど胸熱なイベントはありませんでした。
奈良交通のバスによる郵便輸送の歴史は、郵趣的にももっともっと注目されてよいような気がします。

関係者の皆様、本当にありがとうございました。
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1 コメント

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ありがとうございます (斉藤慎哉)
2021-12-26 18:28:35
はじめまして。
今更ながらのコメントで恐れ入ります。
私は奈良で生まれ育ち、子供の頃は自家用車がありませんでしたので、家族で吉野の山奥に遊びに行く時は専ら近鉄からバスに乗り継いでおりました。
40年以上前、奈良交通の郵便バスに乗った記憶が蘇り、あれは何だったのかとネットで調べているとこちらにお邪魔させて頂くことが出来ました。
イベントは宇陀であったのですね・・・私が乗車したのは吉野の山奥(天川村だったか・・・)でしたが、逓送旗(と言うんですね)、郵袋、エンジンブレーキの標識(道端に何本も見かけました)の記憶が蘇り、また雨の日でしたので、シャベルを持った乗務員さんが山道にゴロゴロ転がっている石を片付けながらの運航で、奈良の街育ち(?)の子供にはとても珍しいものでした。
懐かしい思い出ですが、ブログに書いておられるご様子から察するに奈良交通の郵便バスはもう無いのでしょうね・・・。
私は郵趣家ではありませんが、鉄道好きなのでかつての郵便車を組み込んだ列車はその使命から別格のイメージがあります。
私の記憶にある逓送旗を掲げたバスにも同じようなリスペクトを感じます。
突然にコメントを差し上げて大変失礼しました。
素敵な記事と写真で懐かしい思い出を蘇らせることが出来ました・・・篤くお礼申し上げます。
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