私の簡易書留

郵便で何か面白いことができないか。いつもそればかり考えている郵趣家の日記。鉄分含有。

「郵趣のための押印サービス」のページが郵政公式サイトにできた!

2024-05-05 23:00:00 | その他郵趣
郵趣のための押印サービス
日本郵便公式サイトに、掲載されました。希望がかないました。夢のようです。
「郵趣知識を得るためには、まず地域の郵趣会に加入すべし」などという前時代的な了見は通用しません。知識はネットで得る時代です。
そして、公式から発せられる情報こそが、金科玉条、バイブルです。

公式が情報を掲載することにより、次のようなメリットがあります。

まず、押印についてよく知らない郵便局員に対する周知が図られること。郵趣家が郵便局員に対してスマホ等で公式サイトの記載内容を示すこともできます。水戸黄門の印籠のようなものです。

次に、郵趣の初心者が臆せず押印にチャレンジできるようになること。郵趣振興への追い風です。郵頼の指示書のひな型まで付いていますよ。

そして、これが一番大切かと思われるのが、カスハラ対策。
無茶苦茶な要求をして郵便局員を糾弾する郵趣家がいる(その郵趣家も郵政職員?)という話が聞こえてきますが、郵便局員としては、サイトの記載内容をタテにとって、ダメなものはダメと断ればよいのです。

今後も日本郵便には、「郵趣のための押印サービス」の記載内容を充実していかれることを希望します。
「切手裏面貼付」は原則ダメよ…とか。海外あての国際郵便にも風景印等を押せる、ただし欧文印を捨印するのでそのスペースを空けておいてね、とか。

日本郵趣協会は、今年度の事業計画で「風景印などの郵頼方法ガイド」を作成するとしてましたが、その必要はなくなりましたね。公式に勝るものはありません。
これからも公式至上主義で行きたいと思います。
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