精神障害者運賃割引スタートへ JR6社と大手民鉄16社で導入開始
長かった!この日を待っていた!
国鉄時代から身体障害者割引制度はあり、JRになってから知的障害者割引制度ができましたが、精神障害者割引制度はありませんでした。
JRからすれば、割引分は自腹となるので、新たな割引制度は導入したくないというのはわかるのですが、
それだけでなく、精神障害者に対する差別意識があったことも導入に向けてのハードルだったことでしょう。
この度、精神障害者割引制度の導入が決まったということで、鉄道会社や乗客の差別意識も払拭していければいいですね。
そして、国にお願いしたいのは、身体、知的、精神という障害の種類によってばらばらな手帳制度を統一してほしいということです。
運賃制度についてもう一つ気になっているのは、外国人学校(朝鮮学校、中華学校など)の扱いです。
外国人学校は、法的には各種学校だから、大学生と同じ無割引の通学定期券になるというのは、理屈としてはそうなのでしょうが、
日本人の学校の中学生、高校生と同年代のこれら外国人学校の生徒たちが大学生と同じ通学定期券になるというのは、なんとかならないかと思うのです。
JRからすれば、学校教育法の趣旨に従っているだけだということなのでしょうが、共生社会を目指す政策として、そこは日本人の学校と同待遇になるように国が決めればよいのではないでしょうか。
長かった!この日を待っていた!
国鉄時代から身体障害者割引制度はあり、JRになってから知的障害者割引制度ができましたが、精神障害者割引制度はありませんでした。
JRからすれば、割引分は自腹となるので、新たな割引制度は導入したくないというのはわかるのですが、
それだけでなく、精神障害者に対する差別意識があったことも導入に向けてのハードルだったことでしょう。
この度、精神障害者割引制度の導入が決まったということで、鉄道会社や乗客の差別意識も払拭していければいいですね。
そして、国にお願いしたいのは、身体、知的、精神という障害の種類によってばらばらな手帳制度を統一してほしいということです。
運賃制度についてもう一つ気になっているのは、外国人学校(朝鮮学校、中華学校など)の扱いです。
外国人学校は、法的には各種学校だから、大学生と同じ無割引の通学定期券になるというのは、理屈としてはそうなのでしょうが、
日本人の学校の中学生、高校生と同年代のこれら外国人学校の生徒たちが大学生と同じ通学定期券になるというのは、なんとかならないかと思うのです。
JRからすれば、学校教育法の趣旨に従っているだけだということなのでしょうが、共生社会を目指す政策として、そこは日本人の学校と同待遇になるように国が決めればよいのではないでしょうか。