『こな~ず』は神奈中でかつて発行していたフリーペーパー『くる~ず』へのオマージュとして、神奈中バスの路線をたどったり、バス停周辺を巡ったりしてきた企画。そして、「モロモロの道程」ですが…諸々の事情により電車やバスを使わず歩きもしくはチャリで出かけるという意味での「モロモロ」ということで…とにかくシバリを設けず、出かけたら記事にするといった感じです!
いきなりですが…のどかでいい!
どこぞの高原的と言いますか…牧歌的な感じ…
カオハメですか…ちなみに、朝からオムライス。
ひとり言です…
カオハメの次はハコモノ…ちなみに、右端に
コミバスが写ってます。
…というわけで、ハコモノ…じゃなくて、愛川町役場です。
役場を出て…とにかくこんなところに。
立派な並木道に感慨ひとしお…なぜ「ひとしお」かにつきましては後ほどということで…
…というわけで、改めまして…グッドイーブニング!
神奈川県愛川町春日台1-1!
春日台は内陸工業団地の北西に位置する住宅地です。
ちなみに、
街区表示板は春日台一丁目停留所のすぐそばにありました。
ちょうど厚63・厚木行きが来たので…
ちなみに、厚63や海01が通るのは「春日通り」…ツッコミたい衝動をグッとこらえる。
縦長の街区表示板ないかなあ…と思ったら、あった…んですけど、独特なスタイル。
改めて春日台団地の並木道を。
なぜ並木道にこだわってるかと申しますと、以前訪れた時は並木という並木の枝葉が何にもなく、あまりに寂しい姿に見えたんです…
…とにかく青々としていてホッ。
【追記】
当時枝葉がないのは意図的に伐採したから…と思ってしまったのですが、もしかしたら単に散っただけなのかも…
知らんけど。
なんで「センターセンター」?
春日台センター…町田の桜台センターや相武台の団地センターみたいな感じで、南側は「春日台センターセンター」としてリニューアルされたようですが、北側は…「シャッターシャッター」。
やなぎ公園こと春日台第5公園。
こんな立派な柳の木はそうそうお目にかかれない…というわけで、柳の木の下でひと休みひと休み…
公園の端に植えられている木…の説明板らしきものが気になったので確認してみると…
『名桑「春日」と「春日台」』なる説明板に、春日台の地名の由来が書いてありました!
早い話が、愛川町で誕生し、国の品評会で優勝したこともある「春日」という桑の品種が「春日台」の地名の由来だったという…
いつも地名の由来を調べたりするんですけど、今回は調べてなくて、ここを訪れて初めて知ったという…
これぞマチ巡りの醍醐味!…って興奮しているのは間違いなく自分だけ。
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さくら公園こと春日台第2公園。
せっかくなので春日台の第1公園から第6公園まで行ってみることに。
けやき公園こと春日台第1公園。
右奥の大木がケヤキかなあ…
いちょう公園こと春日台第4公園。
しらかば公園こと春日台第3公園。
鼻の穴風?…というより、見たらないんです、シラカバが。
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シラカバ探しをあきらめて振り返ったら…でした。
いぶき公園こと春日台第6公園。
イブキって木があるんだ…
ちなみに、この公園にもシラカバ風の水飲み場がありました…
これがイブキ。
面白い形状! 幹がいくつも絡み合ったような…
【追記】
カイヅカイブキという品種らしいです。
春日台団地ですが、ところどころに車が通り抜けできないようにしてある道が…というわけで、撮ってみたんですけど、これだと分かりづらいですよね。
こちらでご確認ください。
並木道を撮って春日台団地を後にしましょう…
高田橋。
交通量の多いところなのに…車が一台も見えない!
せっかくなので水郷田名をブラブラ…烏山用水。
昔はニシキゴイがいたんですけどね…まあ、水が流れているだけヨシとしましょう。
アスファルトと水田が…近ッ!
フツウは間に用水路があったり、高低差があったりなんですけど…これは新発見!
シメはしろ坂。
しろ坂の岩清水…と勝手に名付けてるんですけど、いつ来ても水が流れてる様が見られるのが嬉しいんですよ。
…というわけで、今回は愛川町春日台を訪れてみました。
たまたま訪れたやなぎ公園で地名の由来を発見できた!…これだからマチ巡りは楽しいんだ。
あと、愛川町ですが、他にも見どころ満載なのでまた行きたいけど、坂が…