戸塚バスセンターから俣野公園・横浜薬大前…の先のドリームハイツまでがこの系統。
【運行ルート】
戸塚バスセンターを出たバスは、国道1号線を藤沢方面へと進んでいき、
大坂下から大坂上にかけての上り坂をこなした先で同じ国道1号線のバイパスと合流し、
原宿交差点で右折してかまくらみちこと県道18号線へと入ります。
右手に横浜医療センターが見えますが、この系統はそこへは立ち寄らないのでそのまま素通りし、
カーブしながら下っていった先の深谷交差点で左折して県道403号線へと進んでいきます。
ドリームランド前交差点では県道そのものは左へカーブしていきますが、
こちらは直進でまっすぐに伸びる急な坂を上っていくと、
かつてドリームランドと呼ばれていた俣野公園・横浜薬大前折返場が右手に見えます。
区間便の戸52系統はここまでで、
折返場の反対側にあるドリームハイツ方面乗り場兼降車場で乗客を下ろした後、反対側の折返場へと向かうのに対し、
戸50系統は前述のドリームハイツ方面乗り場を通って、折返場は素通りします。
そして、俣野公園の敷地に沿って左に道がカーブした先の右手にあるのがドリームハイツ折返場。
終点なのでもちろん素通りすることなく、右折して折返場へと…
【運行内容(本数・間隔・時間帯など)】
日中ですが、平日は8~17分間隔、土曜休日は8~15分間隔で、それぞれ30分間隔の戸55系統が入ることにより、
平日は8~9分間隔、土曜休日は7~8分間隔とということに…
通勤時間帯は本数が多く、特に平日朝のドリームランド発はピーク時に6~8分間隔、
夕方の戸塚発も戸50単独でも5~10分間隔で、それぞれ区間便の戸52系統が間に入ってきますので、
とんでもないことになっています。
戸塚バスセンター発の顔といっていいですね。ドリームハイツという巨大な団地のみならず、国道1号線沿いも利用者がハンパないですから…
なお、上には書きませんでしたが、戸塚BC~原宿に関しては藤沢営業所の戸81系統という存在も控えています。
いくら減便傾向が止まらない現状でも、この系統の本数が著しく減ることは…(でも、これでも少しは減っているのかなあ?)
【右】ドリームハイツで発車時刻を待つ戸50系統・戸塚BC行き…の後ろ姿。
【右】発車時刻を待つ戸50系統・戸塚BC行き…が停車中のドリームハイツ折返場。
【右】戸塚バスセンターにて発車を待つドリームハイツ行き。
【右】戸塚バスセンター…近くの朝の風景。右端に写っているのが戸50・戸塚バスセンター行き。
【参考】戸50系統に関するデータ(2021/03/13改正後)
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往路 (戸塚発) |
復路 (ハイツ発) |
所要時間 |
約18分 |
約18分 |
距離 |
6.02km |
6.51km |
片道現金運賃
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大人:250円 小児:130円 |
片道IC運賃
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大人:242円 小児:121円 |
※起点から終点まで
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往路 (大船発) |
復路 (ハイツ発) |
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本数 |
始発 |
最終 |
本数 |
始発 |
最終 |
平日 |
100 |
6:25 |
22:59 |
98 |
5:20 |
22:09 |
土曜 |
94 |
6:05 |
22:40 |
93 |
5:54 |
20:34 |
休日 |
92 |
6:05 |
22:40 |
78 |
5:54 |
20:34 |
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終点ドリームハイツの先に何があるか…ということで歩いてみた結果、たどり着くことができました。
(ドリームハイツが最寄り…というわけではないのですが、本数が多いということで…)
【左】道案内を見つけたのが始まりでした…
【中】住宅地の中にも歴史あり…
【右】たどり着いた…と思ったのに、すでに閉園…というわけではなく、表はちゃんと開いてました。
【左】天王森泉館(旧清水製糸場本館)【中】…微妙【右】…湧水!
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