LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

トランプ大統領 のイギリス訪問 の感想 その2

2019-06-08 10:52:47 | 海外
 今年の6/6はD-Day 75周年だということです。
 
トランプ大統領、今回のイギリス訪問はこの式典に参加するという事も目的の一つだったようです。
 
 
エリザベス女王の存在感はさすがですが、メイ首相のおみ足が綺麗な事にびっくり。メルケルさんはフツーなんですね、と、ついつい女性のファッションに目がいってしまう。
 
D-Dayが75周年という事には、月日の流れにあらためて驚かされますが、そういう事よりも、ファッションとかが気になってしまって申し訳ありません。
 
そのファッション続きで、トランプ大統領を迎えた晩餐会での女性たちのファッションです。
 
 
 
 
今回の女性陣は皆さん白がベースのようですが、白を着用しないといけない、というようなルールがあったのでしょうか
(特に決まりはなく、白いドレスの方が装飾品が映えるようです。また、女王が白でも、同じ白いドレスを着ても全然構わないのだそう。)
 
それにしても、女性たちのこのようなドレスの着こなしを拝見していると、日本の皇室は随分とおとなしい印象です。また、当然ですが、ヨーロッパの方々と比べて、ドレスの着こなしが十分ではないような印象。
 
予算の関係もあるでしょうし、日本人は皇室に華美なファッションを求めていないし、万が一、豪華なドレスだったら、批難をを浴びてしまうでしょう。
それに、皇室と王室では、その存在意義が全く違いますから。
 
トランプ大統領を迎えての宮中晩餐会で、雅子さまとかが着物を着ていないというような批判があったと思いますが、私はこういう席ではドレスが一番と思っています。
 
着物をお召しになるんだったら、皇居で、とか、他のパーティでとかが妥当だと思います。
 
エリザベス女王のネックレスやティアラの宝石の素晴らしい事❗️
ここに使われている宝石とは
 
1947年に結婚祝いとしてビルマ(現ミャンマー)から贈られた96個のルビーとダイヤモンドを組み合わせた「バーミーズ・ルビー・ティアラ」とネックレスを着用。このティアラとネックレスは、1973年ごろに女王が王室御用達ジュエラー「ガラード(Garrard)」に依頼して作らせたもの。
 
だと言う事です。
素晴らしいです。今までにも何回か着用されていますね。
 
日本では、まず、こう言うものはないでしょうね。もしそう言うものが日本の皇室にもあって、フツーに着用されたら、また、非難轟々かもしれません。
 
東と西のこの二つの宮中晩餐会を拝見してオヤッと思ったことがまだあります。それは、
 
日本では皇室の皆さんはサッシュをつけていない
 
という事。また、
 
メラニアさんが、日本では帽子を着用していなかったですが、イギリスでは着用していること
 
という事を疑問に思ってしまいました。
 
こういう疑問を他の人も抱いたようで、記事にもなっていました。
 
 
日本の場合、アメリカの大統領であっても平民か。格の違いを、日本の場合、鮮明に表していると思われました。
 
どちらがいいのか。が、トランプ大統領にとっては、イギリスの晩餐会の方が心地良かったかもしれませんね。でも、日本の皇室の威厳の保ち方も当然かもしれない、と思います。
 
では、なぜメラニアさんは日本では帽子をかぶっていなかったのかしらメラニアさんって元々はヨーロッパ人なので、イギリス王室の方により威厳を感じていたあるいは、日本では帽子を被る習慣がない、と判断していたのでしょうか。それとも日本の皇室の方をイギリスよりも下に見ていた
 
東と西の皇室、王室の違いを宮中晩餐会の様子で垣間見ることができた今回のトランプ大統領の訪問。
 
また、この記事の最後にも書かれているように、中国の習近平に媚びていたイギリスなのに、ほんの数年で世界情勢は変わるもんだ、とつくづくと思う。
 
 
あの時の晩餐会もサッシュ付き。習近平さんも気持ちよかったかも。が、それにしても、英国王室の方々がつまらなそうにしていたのが印象的な晩餐会でした。
今回は笑顔が多かったですね。
 
デモの割には、王室の皆さんは「トランプさんで良かった」というように思っているような雰囲気でした。
 
 
 

トランプ大統領のイギリス訪問 の感想 その1

2019-06-06 15:05:00 | 海外
 
トランプ大統領
 
数日前に日本に来ていたと思ったら、今度はイギリスへ。
 
メイ首相と色々な事を話し合うのと、D-Dayの記念式典に参加するためのようです。今回も日本と同じく国賓としての訪問。
 
今回の動画は、日本の時とは違ってあまりドラマチックではありませんね。
 
しかし、よくわからないのが、トランプ反対派のデモ。イギリスの人が他国の大統領に対してこうも毎度毎度反対デモをしたりするって、どういうことなのか、はっきり言って良くわかりません。
 
 
の記事にもありますが、要するにイギリスからみたらアメリカは子供みたいなものその子供がシャシャリ出てくるな、イギリスをもっと尊重しろ、女王に敬意を払え、ということでしょうか
 
オバマの時はどうだったんだろう
 
イギリスの反トランプのデモがどの程度のものだったのかわかりませんが、トランプベビーなんて笑っちゃう。小便トランプも。
 
 
 
こういうのがもし日本であったら、日本国民はどうしてたのでしょうか
それにしても、良く考える。感心してしまう。
でも、おしっこしながらtwitterしているトランプ大統領って、そんなに面白くもないけど。かえって、下品なイメージを受けてしまう。
まだトランプベビーの方がいいかな。
長野弁でいうと、こういうズクが有るなら、もっと違うところで才能を発揮したら、と言いたくなります。
 
この後は、このお人形さんたちは一体どうなるのかしら
 
また、こういう写真もありました。
 
 
ここまで嫌われるって、どういうところから
 
トランプ大統領、アメリカファーストで粗野で野蛮で品がないから嫌われているんでしょうか
 
人間としての価値が全くないのか。。。
 
しかし、最新の予想では、次回の大統領選挙もトランプさんということです。

イチゲと昼咲き月見草

2019-06-05 13:13:27 | 日記
短い夏も終わりました❗️

なんて、、、。

昨日は結構暑かったですが、本日は曇っていて涼しい感じ。あの、物凄く暑かった2日間以降、結構涼しい日々が続いています。ので、もう夏は終わってしまったのかと。夜は秋のように寒いです。
それに、今年は冷夏らしいですし。

そんな中、我が家の庭で咲き誇っている花々がこれ。↓

イチゲ


昼咲き月見草



イチゲは山野草の一種。昔、一株だけ貰ってきて庭に植えたらあっちこっちに。裏の土手にまで侵食している状況。
でも可愛い花ですから、許してあげる状態。

今はこういう花を愛でることができるので、良い季節ですね。

いだてん 女子の体育の歴史 & 女子に対する偏見が今でも。

2019-06-03 16:06:13 | ドラマ
いだてん では、今、女子の体育の歴史の始まりを描いているところ。

金栗四三さんって、ストックホルムで行方不明になった選手という事は良く知っていましたが、箱根駅伝とか女子の体育の教育に携わっていた、という事ははっきり言って良く知りませんでした。

ですから、最近のいだてんの内容は、私にとっては目新しい内容になっています。

明治大正の女子って、あまり体も動かしてもいないイメージしか持っていなかった私。ですから、 シマさんのような「走りたい」という気持ちが強い女の子も普通にいた、というのは新鮮でした。
私自身、あまり体育が得意ではないので(自慢ではありませんが、逆上がりが絶対に出来なくて、居残りさせられたことを未だに覚えている私。)、英語が勉強したいとか数学が勉強したいという女子があの頃にもいた、というのは理解というか想像ができますが、陸上でオリンピックに出たいという希望を持っていた女子、というのはどうも、想像が出来ないのが事実です。

今後、あの人見絹枝さんがドラマに登場してくるわけですが、ということは人見さんもこの頃の人、という訳です。なぜこんなことを書くかというと、自分の中では勝手に、人見さんはもっと後の時代の人なんて思ってしまっていたのです。
が、1928年のアムステルダムオリンピックに出場して、800メートルで銀メダルとなりました。また、世界記録保持者でもあります。

今更ながら、あの時代にこういう女子もいたんだということを再認識しました。要するに陸上で世界に通用するような選手が日本にもいた、という事実です。それに、体格も欧米人と負けない日本の女子。

また、彼女の最後はどうやって描かれるのかな、というのにも興味があります。
人見さんは、その後、喀血して肺炎を併発して、なんと、24才で亡くなってしまうのだそうです。当時、肺結核は不治の病だったわけですが、オリンピック後、短期間の間にものすごい数のレースに出場したり、講演会などで各地を飛び回っていたようで、その無理がたたったような感じです。
人見さんの最後を聞く限り、もっと他の方法がなかったのか、と、大変残念に思います。せっかくの才能をムダにしてしまったように思えます。

またメダルは取ったは良いのですが、あの頃、女子が陸上をする、というような偏見は受けていなかったのでしょうか?

最近のtwitterで話題になっているのがこのtweet




未だにこんなことを言う親もいるんだという驚き。
まあ、就職とか結婚、出産を心配して手の親御さんの意見だと思いますが、「女の子らしく」ってなんなんでしょう。
看護師さんには男の人もいますが。昭和の頃の親御さんの発言のように思えてしまいます。

こういう人たちには映画「ドリーム」でも見せておけば?



未だにこういう意見があるので、あの頃はいかばかりか、と思ってしまう次第です。
そう言うような女子のオリンピック選手の苦悩、とかも描かれるのかな?

このドラマ、日本のスポーツ史を知る上でも秀逸です。









エリザベス女王、私も真似したいと思った、そのファッション。

2019-06-01 15:49:00 | 海外
エリザベス女王、御歳93歳。この4月に93歳になられました。
 
 
 
この時お召しになられたドレスがこちらです。
 
 
これはドレスというよりも、コートですね。パーティと言ってもガーデンパーティ。屋外なのでこういうお召し物なんでしょう。
 
 
が、とっても綺麗なピンク色ですね。手に持っている傘もピンクです。もちろん帽子も。
全身ピンクなんですが、全然おかしくは見えません。
 
 
思わず、私もこういうファッションしたい、と思ってしまいました。
私もどちらかというと、暖色系ではっきりとした色の洋服が好きです。
 
 
と、家族にそんな事を言ってみたら、
 
 
外人だから似合う。
 
 
と言われてしまいましたが、そうでしょうか。
日本人だって、明るい色の洋服だって似合うと思うのですが、歳をとってから、こんなピンクを着る人は殆どいないと思う。
 
 
美智子さまの最近のファッションは、結構ドブネズミ色のようなドレスをお召しになる事が多かったと思いますが。それでいて、あのグレイヘアでは、ものすごくお年寄りに見えてしまいます。
美智子さまだって 、もっと明るい色のドレスをお召しになられればよいのにと、常々思っていました。
お若い頃はもっと派手な洋服を着ていたようですが、今の年齢でも充分お似合いになると思うのですが。
 
 
若い人も、結構モノトーンの洋服を選んで着る人が多いような印象がします。
 
 
私だって90代になっても、ピンクを着るぞ❗️と思った、エリザベス女王のコートでした。