韓国・大韓航空の不思議 -- ナッツ姫と水かけ姫

このところ、また大韓航空がお騒がせ。
専務が会議で物すごいヒステリーを起こし、暴言吐きまくりで水をかけた、ということで話題になっています。

ナッツ姫が問題になった時はあまり気にもしなかったのですが、この航空会社、ほぼ同族での経営なんですね。韓国でいういわゆる財閥の経営。
でも、大観航空って韓国を代表する航空会社、いわゆるフラッグキャリアと呼ばれる航空会社だと思います。
それなのに、一つの財閥の経営で、会長も社長も副社長も専務も同じ家族出身って、この会社、家族経営？？

副社長がナッツ姫と呼ばれている方ですが、すでに役職を辞任。現社長は会長の息子さんですが、なんでも28歳ごろ入社で30歳で役員になったということですが、これってどうなんでしょう？このようにあまり経験のない人が役員になって社長になる、というのは大丈夫なんでしょうか。

こんな会社だと、社員もあまり意見もできないのでは❓だから今回のような（前回もですが）職員の内部告発というか暴露のような形で、問題が知れ渡ったのだとは思います。

その後にはファミリーがこの航空会社を私物化しているようなニュースも続々と流れています。関税逃れだとか検疫のがらだかとか密輸だとか。。。

国を代表するような航空会社の経営が、こんなんで良いのでしょうか❓
家族で経営しているからこそ、私物化するような動きも出てしまのではないの❓

良くわからない財閥経営。良くわからない韓国。
昔には、大韓航空には乗るな、と言われたこともあったなあ。