フィギュアスケート全日本選手権2020 男子の部、羽生結弦選手の5年ぶりの優勝で幕を閉じました。
羽生結弦 FS 「天と地と」& インタ yuzuru hanyu 全日本フィギュア2020 japan National 201226
世界的にも羽生選手の今季初の演技ということで、非常に注目を集めたこの全日本選手権。
が、私は別のことに注目。
というのも、選んだ曲がNHKの大河ドラマ「天と地と」のテーマ曲。天と地と、と言えば上杉謙信。上杉謙信といえば毘沙門天。毘沙門天といえば四天王最強の軍神と言われています。
羽生選手も謙信公の戦い方に憧れた、と言っているし、まさに勝ちに行った、今回の試合でしたね。
まるで毘沙門天が乗り移ったかのよう。
陰陽師の時もそう思ったのですが、今回は謙信公=毘沙門天ですから。
春日山城の毘沙門堂に行かれたのですか❓
「天と地と」よりオープニングテーマ~甲斐の軍勢~越後の冬
毘沙門天のおかげかどうか、今回の羽生選手は自信に満ち溢れていました。顔つきも少年のようになっていましたし。まるで別人。
ここ数年は身体的にも精神的にも不安定なところが多かった羽生選手。
それが見事に吹っ切れたようなスケーティングでした。
週刊誌情報によると、ここ最近はカナダのオーサーコーチとは殆ど連絡を取り合っていないという事。全日本出場についても全く相談していなかったようです。
コーチよると、羽生選手はもともと日本にいるときは殆どコーチと連絡をとらないそうです。
日本の水が羽生くんにはぴったりのようで。
それに、今までの羽生選手の言動を見ると、日本的な宗教的要素というか信仰心というか、悟りの境地を深めるとか、そういうものを内面に秘めているように思えるので、そういうところが、西洋とは合わないのかもしれません。
フィギュアスケートの大会は今季はもうこれで終わりでしょうか❓
来年のスウェーデンでの世界選手権はどうなるやら。もし中止なら、4月の大阪での国別対抗戦に世界選手権の要素を組み込めないか検討中みたいです。
もっと毘沙門天と一体になった羽生結弦選手を見ていたいですね。
ついでに、川中島はビッグハットから近いですよ‼️
(川中島古戦場跡の公園)
川中島に近いビッグハットで「天と地と」をテーマにした演技を初めて披露するなんて、ドラマチック❗️
独眼竜政宗でなくって良かった⁉️