2016フィギュアスケート世界選手権、余裕がなかった羽生くん、感動の真央さんの演技。アシュリーも。

2016フィギュアスケート世界選手権、終了しました。

ボストンで行われているせいか時間の感覚がわからなくなり、ついついリアルタイムで結果を見る事ができなかったです。
今日も突然思い出し、twitterなどの情報から、女子フリーが終了したということを知りました。結果を見れば、日本人女子は表彰台に上がることができませんでした。
なんだこれ、と思ってしまいましたが、早速youtubeにアップされている動画で浅田真央さんの演技を見たら、順位には関係なく、とっても感動。演技的にはいまいちではありましたが、心に響くものがたくさん。
何しろ、会場のお客さんの声援がものすごかったです。日本人のお客さんもいるとは思いますが、それ以上に地元の方が多いなかでのものすごい声援。真央さん、皆さんから愛されているんでしょう。演技の後のほっとした、やり遂げたという表情も良かったです。



順位は残念ながら7位という結果でしたが、順位は関係ないですね。次回のオリンピックで3枠確保できたということは良かったです。



また今回の世界選手権で驚いたのが、アシュリーが2位ということ。彼女もじきに25歳になるわけですが、今まで世界選手権で表彰台に上がったことはなかったのではないでしょうか。今回、2位という成績は彼女も大変喜んだと思うし、自信にもなったと思います。そこで、顔女の演技を、と思ってyoutubeで見ようかと思ったら、すでに見れなくなっていました。今晩のテレビを見てください、ということでしょうか。

真央さんもアシュリーもこれからも年齢に関係なく、フィギュアスケートで素晴らしい演技ができるということを証明していってもらいたいです。


さて、羽生くんです。



ショート前の練習中の出来事でイライラ。壁ドン？したみたいですが、なんだか大人げないと思ってしまいました。
そのショートでは頑張って1位獲得しましたが、フリーでは精彩を欠いた内容となってしまいました。



フェルナンデスくんの方が大人ですね。オーサーチームで一緒にいるので、お互いの性格のことはよくわかっていると思いますが、この二人、お兄さんと弟、というカンジです。年齢もフェルナンデスくんは24歳で上ですからね。それに、私生活でも社会生活の経験豊富みたいだし。なんか羽生くん、勝手に焦っている感じです。自分もフェルナンデスくんと同じようなことをしたいけど、できない焦り？
演技に関しては素晴らしく高度な技術を持っているので、羽生くん、もうちょっと大人にならないといけない時期かな、なんて思っています。
来シーズンまでにフィギュアスケートだけではなく、いろんなことを経験して、大人になって、演技にはばを広げてもらいたいです。


さてこれで、男女共日本チームは来シーズン3枠確保できました。

みなさん、来シーズンも良い演技期待しています🍎🍎🍎