自粛解除は5/6は難しい、という話が本当に聞こえてきて、えぇええ、という感じなんですが、大阪はそうでもないらしい。
4/12ごろをピークに発症者は減少してきているのではないでしょうか。
「こういうものはダラダラ出来るものではない」とは吉村知事の言葉。が、感染症の専門家の先生からしたら、とんでもない事のようです。本来は、二桁台の発症人数が続かないと、2週間後からまた感染が広がる、という事らしいです。
本日は190人でしょうか。
しかし、今の状況からしたら、一応5/6までとしたものをさらに伸ばすとなったら、世の人の失望感というのはどれくらいのものか。それにともなって、経済の沈没とコロナではない他の病気が多くなったり亡くなる人が多くなるのが心配です。
最近のコロナウイルス covid-19の状況。
4/12ごろをピークに発症者は減少してきているのではないでしょうか。
それに、若い人は死なない。無症状が多い。かも。
予防と感染したときの注意点と治療法を確立すれば大丈夫なんじゃないの❓
大阪、政府が自粛延長しても、5/6で終了とするのでしょうか❓
それ以降、緊急事態宣言はその度ごとに何度も何度も出されました。
今にしてみれば、全く比べ物にならない感染者数でです。
そしてその2年後の現在、発令されたそれぞれの当時とは感染者数はけた違いなのに緊急事態宣言は発令されず、「まん防」です。
明日でその「まん防」は終了しますが、それでも吉村知事は引き続き「人数制限」を継続するそうです。
「制限」は、ともすると常識では考えられないほど滑稽なやり方と化してしまうと思います。
昨日開幕したセンバツなど、開会式は「新型コロナウイルス感染拡大防止のため、前回大会に続いて簡素化」「6校のみが参加」だそうです。
https://www.sankei.com/article/20220319-IWNI4Y3QKFNZXP5CJWWOGUPY34/
その一方で、各地のドーム球場や国技館は密閉した環境にもかかわらず、連日大勢のお客さんが集まっていますが、あれは大丈夫なのでしょうか。
さらに言えば、昨秋の埼玉県警の交通安全運動では、「三密を避けた非接触型の広報活動を」と言うことで、↓のような試みがなされました。
https://www.asahi.com/articles/ASP9W6WMQP9JUTNB039.html
が、たかだかポスターを撮影するのが「三密」と言うのなら、テレビ局なんてどうなのでしょうか。
毎日の通勤電車やオフィスビルやデパート、スーパー、パチンコ屋や「ドンキ」なんてどうなのでしょうか。
いや、「感染拡大」やら「三密」を恐れているのなら、社会活動など完全に止めた方がマシでしょう。
さらに言えば、センバツなどやらない方が最大の「感染拡大防止」でしょう。
こうして見るといずれも、完全に「コント」の領域です。
欧米では日本よりはるかに感染が酷いのにみんなノーマスクで、スタジアムなど大歓声です。
「コロナが収まったら~へ行きたい」という声をよく聞きますが、今の日本の状況では、そうなることなど当分ないと思います。