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選挙は変わる❓れいわとN国が議席確保&政党と認められる。

2019-07-24 12:58:00 | 政治
今回の参議院選挙で話題になったのが、れいわとNHKから国民を守る党(N国)が議席を獲得した、そして政党要件を満たしていると認められたということでしょう。
 
私はというと、最初はこの2つの党にはあまり興味がありませんでした。というのも、山本太郎さんだし、N国はNHKのことしか考えていないし。
しかし、この2つの党の資金集めなどの事を聞き、これってもしかしたら、今後の選挙や社会をも変革するような事につながっていくのかもしれないと思うようになりました。
 
驚くべきはその資金源。れいわはクラウドファウンディング、N国はyouTubeで資金と候補者を集めたのだそう。要するに支持母体というものも持たず、両党ともSNSを駆使して、寄付金のみで選挙活動に望んだわけです。
 
こんなような選挙活動、既存の政党のSNSもやらないような高齢の政治家の皆さんには理解できていないところなどではないでしょうかこんな活動で、議員になれるということ自体が理解できないかもしれません。
 
今回はこの2つの党から3人の国会議員が誕生しました。
では次はどうなんでしょう。
次回の衆議院選挙には100名ぐらいの立候補者を擁立する計画だそうです。
 
そんな選挙活動を後押しするように?、今年からNHKもネット同時配信が開始。民放も追随するようですし、ますますネットの重要性が高くなりそうです。
 
同時に心配もあります。れいわやN国みたいなSNSを駆使し、選挙のための寄付金を募るような政党の国会議員が増えて行ったら、そのうち既存の政党を脅やかす存在になりはしないのか、というような不安も覚えます。
下手したら、クーデターを起こすことも可能になりそう。クーデターを起こすための資金を募っています、とかSNS で募ったりして。
 
インターネット世代って、今までの世代とは考え方や行動の仕方が随分と違う印象も受けます。
 
次回の衆議院選挙では、こういうSNSによる選挙活動はどうなるのでしょうか。
既存の政党のみなさんも、ドンドンとSNS参入していって結果を出さないと、出遅れますね。目立った方が勝ち、でしょうか。
 
しかし、れいわは裏で立憲、共産から票の分配があった、ということも言われていて、注意していかないと、恐ろしい社会になってしまうかもしれません。
共産党でいいんですか
 
 
羽田雄一郎さんのいる国民民主党は、生き残れるんでしょうかね、玉木さん❗️