アメリカとイギリス、どちらかというと、イギリスのゴルフコースの方が面白そうだと思ってしまう。というのも、荒涼たる風景が見ていて面白そうだから。
その荒涼たるゴルフコースで行われる全英オープンが、今年は北アイルランドで行われます。
それがなんと68年ぶりに、ロイヤルポートラッシュGCのダンルースリンクスというところで行われるんだそうです。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/45/3110f9988c5cd49ff9c9c2b62b5c3e0e.jpg?1563369926)
68年ぶり❗️って、一体なんだってここで、と思ってしまいますが、それだからこそ、殆どの選手にとっては未知のコースだという事で、それもまた面白そうです。
その辺りの事はThe Open の HPに詳しく書かれています。
北アイルランドといえば、私には紛争のことしか思い浮かばない。そんな中でゴルフなんてここでプレーしようと思う人なんかいたのだろうかと考えてしまう。そういう歴史的な背景もあり、ここのコースも死にかけ、メンバーもいなくなってしまったようですが、関係者の努力の賜物で、今回の開催にこぎつけたという事です。
参加選手のマキロイはここの北アイルランド出身。その彼が16歳の時にここのコースを回り、61を叩き出したということから、今回の優勝候補の筆頭に挙げられていますが、どうなるか。
若干16歳でコースレコードの61ってどういうプレー❓と感心してしまいます。そのマキロイ、予想通りに好成績を収める事が出来るのでしょうか。
その北アイルランドですが、いくつも有名なゴルフコースがあるようです。紛争があっても、大丈夫だったんでしょうか。(今も続いているようですが。)
それにしても、同じキリスト教なのに、カトリックとプロテスタントで争う理由がさっぱりわかりません。
全英オープンなのに歴史の勉強になってしまいました。
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wikiより引用