LOVE - GOLDEN APPLE

投資とフィギュアスケート、映画とドラマに政治、その他諸々。
自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

百合子さん、もうやる気ないの?ほぼ民進党出身の国会議員に任せるって、希望の党は憲法改正に反対となるんですか?

2017-10-26 12:28:13 | 政治
百合子さんがパリから戻ってきました。

世間では、希望の党が失速したのは「排除する」とかきつい言葉が原因だったというような話になっていますが、私はそうは思いません。渡辺喜美さんはも、「排除という言葉が原因ではない」とおっしゃっていました。

   【衆院選】希望失速に渡辺喜美参院議員「排除発言でなく、民進合流が原因。保守路線に疑念」

この記事の中で、渡辺さん、民進党議員を希望の党で公認したことで保守路線に疑念を持たれたようなことを言っておられますが、私もその通りだと思いました。
希望の党は当初から憲法改正派。そういう党が、憲法改正に反対と唱える人を入れるということは、党の理念に反すること。ですから当然、踏み絵を踏ませましたし、そこで「排除」という言葉が出てきても全く不思議ではないと思います。第一、排除するといわれた皆さんも政治家でしょ。どうして、そういう言葉の使い方を「冷たい」と言えるのかな、もっと、いろんな冷たい言葉を浴びせられた経験もあるんではないの、政治家として、とそちらの方がとても不思議でした。そういうふうに感ずる政治家の方が政治家に向いていないのではないですか。



それよりも、党首討論などで、百合子さんの話の中身が何にもないということがわかってきたからではないですか❓



そして、急に反安倍のようなことを言い始めた、ということも影響していると思います。



さらに決定的なことは、百合子さんが立候補しなかったこと。

そのような事柄が続き、保守路線に疑問が持たれ、希望がないということがわかり、失速したのではないでしょうか。

そして、パリから帰国したら「国会議員の皆さんにお任せ」発言。
私は、「排除」という言葉より、こちらの発言の方が重要だと思います。

第一、その国会議員てほぼ民進党出身。もし、党の幹部が憲法反対派だけに固められたら、どうなります❓国会質疑で「改正反対」とか言い始めるのではないですか❓
もし、そんなことになったら、希望の党の存在意義ってどこにあるんでしょうか。民進党と全く変わりなくなります。

そのようにならないような最終チェックは百合子さんが行うのでしょうか。

まあ、選挙準備期間が短かったため、民進党議員でも受け入れないと小選挙区では当選者も出なかったと思うので、民進党の議員の皆さんを引き受けたのは賢かったと思いますが、この期に及んで憲法改正反対となったらそれこそ失笑もの。民進党と変わらない。何のための希望の党だったのか、という状態になるでしょう。

ですから、絶対に最終チェックで憲法改正反対派にならないようにしてもらいたいです。そこが一番心配。
希望の党も先行き短いかも。

10月25日(水)のつぶやき

2017-10-26 05:22:05 | 海外ドラマ