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自分の興味ある事を勝手に綴っているブログです。

衆議院選挙開票速報、予想通りすぎて笑った😍のでボクシング+オクニョで選挙の夜は過ごしました。&村田選手、チャンピオンおめでとう❣️

2017-10-22 22:18:40 | 政治
いよいよ衆議院選挙の投開票日

台風も近づいていると言うことで、自宅で夜8時、テレビの前で待機。
そして、8時と同時に、

自民党が圧勝❣️」

というNHK の武田アナの雄叫びが❣️

その後、続々と流れてくる当選者及び落選者のお名前。あの、東京10区、自民党の鈴木隼人さんが一歩リード。若狭さん、だいぶ苦戦です。この時点では、小選挙区での当選は難しいでしょう。比例で復活できるかしら❓

大体予想どおりの選挙の結果

さて、長野はどうかというと、これまた予想どおり。

私がいる長野3区は、羽田王国と言われているところ。先日羽田さんの後援会、千曲会が井出さんを応援と表明したから、これでは井出さんの一人勝ちだと思っていました。前回の選挙で寺島さんに投票した人たちが、おそらくその大体が井出さんに投票するだろうから。

後援会って、誰が選挙に立っても羽田さんの血筋を守れればそれでいいので、後援会が井出さんを推すと言えば、希望だろうが自民党だろうが、投票すると思います。さすがに共産党ということにはならないと思います。それでも、もし井出さんが立民だったらどうなったかしら❓それでも同じ結果だったかなあ❓

こういう事って、地方の小選挙区ならどこにでもあるんではないでしょうか。
1区の篠原さん。今回は無所属でしたが、それでも早々と当確です。無所属になったからあんたには入れない、という人はいないと思います。

豊田真由子さんは、自民党を離れて無所属となりましたが、彼女の場合、同じ選挙区に新しい自民党の候補者が立候補したので、地元の組織としては当然、その候補を応援するでしょう。
かたや、山尾志桜里さんの愛知7区って自民党の人と山尾さんだけでしょ。それだったら地元の組織が残っているので、その人たちは当然、山尾さんを応援するでしょう。何があったって、自分たちの代表なんだから。

地方の小選挙区って大体こんな感じと思います。だから、ぽっと出の新人とかはよっぽどの努力とか売り込みをしないと当選は無理でしょう。
その点、井出さんは前回の選挙以前から辻立ちも結構していたし、努力していました。あと、それなりのバックがありましたからね。今回はそれに加えて千曲会の援軍もあり、全くの心配がなかった選挙戦だったと思います。

だから希望とは言っても、その地方にぽっと出の候補者だったら、よっぽどのことがないと当選しないのはわかりきっていた話。立民の候補者はそれなりの地元のバックがあるので、地方では大丈夫なのでは❓辻本さんも当確ですし。

という事で、結果がほとんど予想どおりだったので、早々と村田選手のボクシングを視聴。
村田くん、良かったね。

でも、井出さんが圧勝しているのに、途中経過では比例では自民票が多そう。地元では組織を優先するが心は自民党っていう事かしら。小選挙区では市町村単位で票数が出てしますからね。あ、比例もそうか。今のところ、立民も多く、これには驚き。

それにしても、比例なんて必要❓
小選挙区だけでも色々と問題はあるかもしれませんが、特に比例という事だけで当選した人って議員としての自覚がないと思います。

バリー・シール/アメリカをはめた男 -- 気分爽快❗️でもじっくり見ていないと、何が何だか、、、。

2017-10-22 12:54:12 | 映画


原題 American Made

封切り初日に見に行きました。アリオ上田シネマにて。
トムの映画だからというわけではなく、タイトルに惹かれてです。日本語のタイトルだけではなく、英語のタイトルにもですが、これって、アメリカ製っていう意味❓







その結果、結構面白かったです。ので、私的には

🍎🍎🍎

です。

また、この映画、アメリカの近代史の勉強にもなりますよ。

私のような世代には、昔懐かしい名前がたくさん出てきて、ああいう事もあったなという気持ちにはなりますが、実はこの時代のアメリカと中南米の確執に関しては良く理解していない私。

カーター大統領からレーガン大統領そしてブッシュへ。
その間、頑張っていたパナマのノリエガとか、メデジン・カルテルとかコントラとか、昔どっかで聞いた言葉がたくさん出て来るんですが、イマイチその関係がよくわからないものだから、映画の内容にうまくついていかれない。

ストーリーの展開もテンポ良いものだから、えーと、この人は、、とか、今はどういう状況?というような感じになりやすいです。
映画の中で、アメリカと中南米の国との関係はこんな感じでとか、バリーはこうやってこうやってこうやったんですよ、それで大金儲けたんですよ、と説明してくれるシーンがあったので、それでようやく理解したような感じ。

そしてその後、イランコントラに繋がっていくとは、、。

しかし、この時代のアメリカと中南米の関係を知らないような若い人には、面白くない映画かもしれません。

バリー、頭いい、と言うよりも、度胸があると言うか実は何にも考えていないようにも見える。でも、この時代の波にうまく乗っかったような人物、そしてそれを素直に受け入れているような人物にも思えました。
時代のジグソーパズルの一つに見事はまってしまったのではないでしょうか。この時代だからこそ、こんな事が出来てしまったのでしょうね。

加えて、コミカルに描かれているものだから、すごい事をしている、、ようには全く感じられません。

主人公を演じたトムは今までとは違って、あんまり格好良くはないけれど、印象深く演じていたと思います。撮影中、飛行機の操縦は自ら行い、その撮影は他の飛行機?ヘリコプター?から行ったという事です。
が、映画の撮影中、飛行機が墜落して二人のスタッフが亡くなっているとか。。トムにも責任が及ぶとか及ばないとか言うような話にもなっているようです。

ストーリーでわからないところが一つ。
最後、バリーは裏切ってしまったメデジン・カルテルに銃殺されてしまうのですが、なぜ、プロテクションプログラムに適応されなかったのかしら❓ホワイトハウスにまで雇われて、色々な情報を上に上げているのに、なぜアメリカ政府は彼を守ろうとしなかったのでしょうか❓
やはりコカインとか密輸していたから❓

社会奉仕活動を義務付ける、なんてすぐに相手にも居場所がわかってしまうだろうし、殺されるだろう、と言うことは誰にも明らかだったと思います。アメリカ政府も実は、多くの事を知っているこの男を殺してもらいたかったのでしょうか❓

また、お金を隠しておく秘密の場所は作っておかなかったの❓家族のために。誰にも知られない場所であれば、家族も楽できたかもしれませんが、、。でも無理かこれは。





一回飛んだら数億円❓のような生活していたら、すべての感覚が麻痺してしまうかもしれませんね。

人間万事塞翁が馬❗️

本当のバリーって、こんなやばいことしていて、実際は何考えていたんでしょうか。

この映画、どちらかと言うと男性向け。






『バリー・シール/アメリカをはめた男』予告映像

10月21日(土)のつぶやき

2017-10-22 05:40:58 |