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衝撃的🍎
原題「The Paperboy」というから、新聞配達人が一夏に経験する恋のお話かな、と思ったら、とんでもない。
殺人だけではなく、ワニまで割いちゃう、アバズレ女が大股開き、まともな新聞記者かと思ったら、同性愛者だったとか。。。。
まともなのはザック・エフロン演ずるジャックだけ? という映画。
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原作は全米ベストセラーという事です。原作者は脚本も共同で手がけているということですが、原作はどうなんでしょうか。
という事で、まだ十分に消化しきれていませんが、
🍎🍎
でしょうか。
ザック・エフロン、ニコール・キッドマン、マシュー・マコノヒーそしてジョン・キューザックという大物達が揃った映画。なので、演技的には全然飽きませんでした。内容的にも間延びする場面がありません。
何しろ一番驚いたのがニコールキッドマンが厚化粧してぴちぴちの衣装着て、ものすごいあばずれビッチを演じているところです。刑務所で犯人と面会したときに演じていた、エアセックス?と言ってもいいような場面には唖然!
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ニコール・キッドマンって、清楚な女性の役が多かったように思いますが、それとは正反対の役を演ずる事もあったと思います。いじわるおばさんの役とか。が、今回のは一番最悪のビッチ役ではないでしょうか。
でも違和感なかったですよ。
海外の女優さんを見ていると、美人で清楚な感じの女優さんでも特定の役柄のみを演ずるのではなく、あっと驚くような役柄を演ずる事もあり、プロを感じさせてくれます。今回のニコールも演技の幅を広げたかったんでしょうか?
またラブシーンとかセックスシーンとかも躊躇無く演じている女優さんが多く、この人が?!と思う事も良くあります。日本の女優さんも、プロなら、そういうところはまねてほしいですね。
今度そのニコール・キッドマン、グレース・ケリーの役を演ずるようですが、この映画を見た後では、例の刑務所面会大股開きシーンがちらついて、まともにグレースケリーは見れないかも。。。
気分が悪くなる場面もあると思うので、体調の良いときにどうぞ。
映画『ペーパーボーイ 真夏の引力』予告編