フランスの水差し 2005年10月13日 | Weblog 私が焼き物を好きになったきっかけは、 20年位前、古道具店で、 「14世紀イギリスの陶器」を目の当たりにしたこと。 日本の陶器とは違う骨太な魅力にひかれ、 当時の給料数か月分の値が付いていたのを、 後先考えずに「買います」と言ったものです。 しかし、残念といおうか、幸いにとでもいおうか、 すでに行き先が決まっていて、 手に入れることはできませんでした。 これは、それよりだいぶ時代が下がって 16世紀フランスの陶器ですが、 当時の気持ちを彷彿とさせます。 « 神像 | トップ | 狛犬 »