ギャラリーブリキ星

古いもの。ガラクタ。店主のお気に入り。

ボルネオ ダヤク族の木彫

2007年01月22日 | Weblog

友だちになりたくなるような、この木彫、
実はダヤク族の集落の入り口に立てられていた
「魔よけ」(高さ64センチ)。
日本のお地蔵さんみたいなものです。
材質は、アイアンウッドと言われる重くて硬い木で、
今ではこれをシャープに削る技術が途絶えているそうです。

木のおもちゃ

2007年01月22日 | Weblog

昔から、古い木のおもちゃが大好きです。
夢を見られるから・・・ 
競争用自動車に乗った少年のはよく見かけるのですが、
お魚さん(鯉)に乗ったタイプは
初めて手にしました(全長25センチ)。
車輪が一つ無くたって、気になりません。

アルミのスプーン

2007年01月22日 | Weblog

薄くて、軽くて、ヘロヘロなスプーン。
アイスクリーム用だったのでしょうか。
ちょっと硬いものに使ったら、
折れてしまいそうです。
この形、見ているだけで満足。

マリの土偶

2007年01月08日 | Weblog

西アフリカの造形は、
木のもの、鉄のものみんな魅力がありますが、
その中でも、この土偶には親しみが湧きます。
どんな動物だったのでしょうか。
馬に人物が乗った土偶も出土しているので、
もしかしたら、馬だったかも?

投石器の弾

2007年01月08日 | Weblog

わずか4~5センチで、
見かけは軽そうな石ですが、
ズッシリと鉄のように重たいものです。
紀元前後、ローマ軍によって使用された投石器の石の弾。
スペイン出土です。

ブリキの茶托

2007年01月08日 | Weblog

明治時代のブリキの茶托(大きさは6×10センチ程)。
煎茶用の茶托は、実際に使う機会がないのですが、
見かけるとつい、手が出てしまいます。
日本でブリキ生産が開始されるのは
1923(大正12)年ですので、
昔のブリキは高級品でした。